正しいのはどれか。
a: 熱電対は温度の変化を抵抗値の変化に変換するトランスデューサである。
b: サーミスタは温度を起電力に変換するトランスデューサである。
c: 心音計は低周波用、中間周波用、高周波用および人間の聴覚に似た周波数特性を示すものの4種のフィルタを備えている。
d: 生体に電流を通じそのインピーダンス変化から生体情報を求める方法をインピーダンス法という。
e: 指尖脈波は指先にかけた磁場の変化でとらえられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
信号処理について正しいのはどれか。
a: 50Hzの雑音を除去するには遮断周波数25Hzの高域(通過)フィルタを用いる。
b: 角周波数ωと周波数fとの間の関係はf=2πωで表される。
c: 不規則雑音に埋もれた信号を1000回加算平均すると雑音成分はもとの1/√1000になる。
d: 時系列信号の周波数成分を知るにはフーリエ変換が有効である。
e: 時系列信号のAD変換では標本化の前に量子化を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
生体電気計測について正しいのはどれか。
a: 計測状態のインピーダンスは、電極と皮膚のインピーダンスの並列接続で構成される。
b: 電極に電流が流れると電極と生体間に分極電圧が発生する。
c: 電圧増幅度100倍の差動増幅器の同相除去比(CMRR)が40dBのとき、同相入力信号として1mVを加えると1mVの出力が得られる。
d: 低周波領域では電極接触インピーダンスは周波数に比例する。
e: 電圧増幅器の入力インピーダンスはできるだけ小さい方がよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正しいのはどれか。
a: 熱電対は温度の変化を抵抗値の変化に変換するトランスデューサである。
b: サーミスタは温度を起電力に変換するトランスデューサである。
c: 心音計は低周波用、中間周波用、高周波用および人間の聴覚に似た周波数特性を示すフィルタを備えている。
d: インピーダンス法は生体に電流を通じて生体情報を求める方法である。
e: 指尖脈波は指先にかけた磁場の変化によって測定する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e