第38回午後第18問の類似問題

第51回午前:第37問

切断と断端長の計測部位との組合せで正しいのはどれか。  

1: 上腕切断―――上腕骨大結節から断端末

2: 前腕切断―――肘頭から断端末

3: 大腿切断―――坐骨結節から断端末

4: 膝関節離断――大転子から断端末

5: 下腿切断―――膝蓋骨上縁から断端末

第52回午後:第36問

上肢装具と目的について正しいのはどれか。  

1: ウェブスペーサ ―――――――――― 母指外転筋短縮予防

2: Thomasスプリント ―――――――― 手関節中間位固定

3: 指用ナックルベンダー ――――――― PIP関節屈曲補助

4: 肘屈曲型アームスリング ―――――― 肩関節外転位保持

5: フレクサーヒンジ・スプリント ――― 手関節屈曲機能を利用した把持動作

第52回午後:第70問

肩関節の運動とそれに作用する筋の組合せで正しいのはどれか。  

1: 屈曲――――棘上筋

2: 伸展――――大円筋

3: 外転――――棘下筋

4: 外旋――――肩甲下筋

5: 内旋――――小円筋

第39回午後:第3問

手の月状骨と関節を構成しないのはどれか。2つ選べ。 ア.三角骨イ.豆状骨ウ.大菱形骨エ.有頭骨オ.有鈎骨  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第34回午前:第38問

関節可動域測定(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の基本軸で誤っているのはどれか。 

34_0_38

1: 肩関節外旋

2: 手関節伸展

3: 股関節外転

4: 膝関節屈曲

5: 足関節伸展(背屈)

第35回午後:第41問

手の機能肢位で誤っているのはどれか。 ア.手関節は軽度掌屈位である。イ.母指は軽度橈側外転位である。ウ.母指と他の指との先端はほぼ等距離である。エ.第2~5指は軽度屈曲位をとる。オ.第2~5指の長軸の延長線は舟状骨に集まる。  

1: ア、イ

2: ア、オ

3: イ、ウ

4: ウ、エ

5: エ、オ

第37回午前:第47問

関節可動域測定法(日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会基準による)の運動方向と移動軸との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 股関節伸展-大腿骨

2: 股関節内旋-下腿中央線

3: 膝関節屈曲-腓骨

4: 足関節背屈-第5中足骨

5: 足部外がえし-第1基節骨

第47回午前:第23問

母指の関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で第1中手骨が基本軸であるのはどれか。  

1: 橈側外転

2: 尺側内転

3: 掌側外転

4: 屈曲(MCP関節)

5: 伸展(IP関節)

第46回午後:第27問

関節リウマチで障害されにくいのはどれか。  

1: 手関節

2: 肘関節

3: 膝関節

4: 環軸関節

5: 遠位指節間関節

第47回午後:第1問

母指の関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)を図に示す。正しいのはどれか。 

47_1_1

1: 母指MP関節の可動域を表す。

2: 母指の橈側外転を測定する。

3: 基本軸は橈骨延長線である。

4: 移動軸は母指基節骨である。

5: 参考可動域は45度である。

第53回午後:第56問

デルマトームと支配髄節の組合せで正しいのはどれか。  

1: 母指―――――第3頸髄節

2: 乳頭―――――第4胸髄節

3: 臍 ―――――第8胸髄節

4: 膝 ―――――第1腰髄節

5: 肛門―――――第1仙髄節

  • 答え:2
  • 解説:デルマトームは、特定の脊髄神経が支配する皮膚の領域を指します。この問題では、それぞれのデルマトームがどの髄節によって支配されているかを正しく組み合わせることが求められています。
  • 母指は第6頸髄節(C6)によって支配されています。第3頸髄節(C3)は後頭部下部を支配しているため、この組み合わせは正しくありません。
  • 乳頭は第4胸髄節(Th4)によって支配されています。この組み合わせは正しいです。
  • 臍は第10胸髄節(Th10)によって支配されています。第8胸髄節(Th8)は前胸壁を支配しているため、この組み合わせは正しくありません。
  • 膝は第3腰髄節(L3)によって支配されています。第1腰髄節(L1)は鼠径部(大腿内側)を支配しているため、この組み合わせは正しくありません。
  • 肛門は第4仙髄節(S4)によって支配されています。第1仙髄節(S1)は足部外側、足底を支配しているため、この組み合わせは正しくありません。
  • 科目:解剖学(筋・骨格・神経系)
  • 重要度:プレミアム特典
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第48回午後:第51問

顎関節の説明で正しいのはどれか。  

1: 関節円板は存在しない。

2: 側頭筋は下顎骨を前方に引く。

3: 下顎骨が凹の関節面を形成する。

4: 開口に伴って下顎骨は前進する。

5: 咬筋は第一のてことして作用する。

第45回午後:第1問

関節可動域の測定で両矢印で示す2つの竿間の角度が得られた。正しいのはどれか。2つ選べ。  

45_1_1

第39回午前:第34問

長対立装具の適合判定で誤っているのはどれか。 

39_0_34

1: 前腕長の2/3の長さか。

2: 尺骨茎状突起が圧迫されていないか。

3: 背屈角度は適切か。

4: MP関節の近位か。

5: 三点支持になっているか。

第36回午前:第26問

図の膝継手の特徴で誤っているのはどれか。 

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1: 回転中心はリンクの位置によって決まる。

2: 回転中心は屈曲が増大すると上方になる。

3: リンクは4つある。

4: 大腿長断端義足に処方される。

5: 立脚相の膝の随意的コントロールがしやすい。

第52回午後:第27問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)において、基本軸または移動軸が橈骨であるのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩外旋

2: 肩屈曲

3: 肘伸展

4: 手背屈

5: 前腕回内

第41回午後:第41問

膝関節で誤っているのはどれか。  

1: 半月板は関節の適合性をよくしている。

2: 大腿骨軸と脛骨軸は軽度外反している。

3: 後十字靱帯は脛骨の後方移動を防ぐ。

4: 外側側副靱帯は屈曲位で緊張する。

5: 屈曲位から完全伸展すると脛骨の外旋が起こる。

第40回午後:第9問

手の有頭骨と関節を構成しないのはどれか。  

1: 舟状骨

2: 月状骨

3: 三角骨

4: 有鈎骨

5: 小菱形骨

第35回午前:第97問

関節可動域測定(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で測定する運動方向と移動軸との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 頸部屈曲-外耳孔と頭頂を結ぶ線

2: 肩関節伸展-上腕骨

3: 肩関節内旋-尺骨

4: 肘関節屈曲-尺骨

5: 手関節尺屈-第3中手骨

第48回午前:第24問

四肢長と計測部位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 上肢長 − 肩峰から尺骨茎状突起

2: 上腕長 − 肩峰から上腕骨外側上顆

3: 下肢長 − 上前腸骨棘から内果

4: 大腿長 − 大転子から大腿骨内側上顆

5: 下腿長 − 脛骨外側顆から内果