図に示す評価法はどれか。
1: 運動とプロセス技能評価(AMPS)
2: 機能の全体的評定尺度(GAF)
3: 精神障害者社会生活評価尺度(LASMI)
4: 精神科リハビリテーション行動評価尺度(Rehab)
5: 精神障害者ケアアセスメント(日本作業療法士協会版)
改訂版長谷川式簡易知能診査スケールで誤っているのはどれか。2つ選べ。 ア.得点と年齢との間に相関がある。イ.30点満点である。ウ.20点以下で痴呆を疑う。エ.片麻痺があっても評価できる。オ.失語があっても評価できる。
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
ワーキング・メモリを測定する検査が含まれているのはどれか。
1: BACS〈The Brief Assessment of Cognition in Schizophrenia〉
2: LASMI〈Life Assessment Scale for the Mentally Ill〉
3: SCSQ〈Social Cognition Screening Questionnaire〉
4: SMSF〈Inventory Scale for Mood and Sense of Fatigue〉
5: WHO-DAS 2.0〈WHO disability assessment schedule 2.0〉
脳血管障害の評価として用いられる評価法について正しいのはどれか。
1: mRSの評価項目に筋緊張がある。
2: SIASの評価項目に意識障害がある。
3: GCSの評価項目に関節可動域がある。
4: NIHSSの評価項目にバランスがある。
5: Fugl-Meyer Assessmentの評価項目に感覚機能がある。
8つの下位尺度で構成されているQOL評価はどれか。
1: TMT
2: SF-36
3: Katz Index
4: ESCROW Profile
5: 老研式活動能力指標
評価法と障害の組合せで正しいのはどれか。
1: BADS―――気分障害
2: MMPI―――注意障害
3: POMS―――視知覚障害
4: SPTA―――記憶障害
5: WCST―――遂行機能障害
評価者と対象者との関わりの期間が1か月以上必要とされる評価法はどれか。
1: カナダ作業遂行測定(COPM)
2: 機能の全体的評定尺度(GAF)
3: 作業に関する自己評価(OSA)
4: 精神障害者社会生活評価尺度(LASMI)
5: 精神障害者ケアアセスメント(日本作業療法士協会版)
ADL評価について正しいのはどれか。
1: Barthel indexで50点ならセルフケアは要監視水準である。
2: FIMの項目で3点なら部分介助である。
3: Wee FIMの項目で10点なら完全自立である。
4: 痴呆性老人の日常生活自立度判定基準ではランクIは全介助である。
5: 障害老人の日常生活自立度判定基準ではランクAが自立である。
総合的な認知症の重症度を評価する尺度はどれか。
1: NPI
2: CDR
3: HDS-R
4: BEHAVE-AD
5: PSMS〈Physical Self-Maintenance Scale〉
精神障害者の社会機能を検査する評価法で正しいのはどれか。
1: 1. BPRS
2: 2. GATB
3: 3. LASMI
4: 4. MMPI
5: 5. WAIS-Ⅲ
「持続性・安定性」の下位尺度が含まれる社会機能の評価法はどれか。
1: ESCROW Profile
2: GAF〈Global Assessment of Functioning Scale〉
3: LASMI〈Life Assessment Scale for the Mentally Ill〉
4: Rehab〈Rehabilitation Evaluation Hall and Baker〉
5: SOFAS〈Social and Occupational Functioning Assessment Scale〉
うつ状態の評価を含む尺度はどれか。2つ選べ。
1: BPRS
2: POMS
3: TEG
4: WAIS-Ⅲ
5: WCST
作業遂行の評価の説明で正しいのはどれか。
1: 意志質問紙は生活満足度を評価する。
2: AMPSは患者への質問紙により評価する。
3: 興味チェックリストは作業の満足度を評価する。
4: COPMは作業の運動技能と処理技能を評価する。
5: 役割チェックリストは役割の知覚と価値を評価する。
右利きの左片麻痺患者の初期評価で適切でないのはどれか。
1: 長谷川式簡易知能診査スケール
2: ミニメンタルステート検査(MMSE)
3: 線分二等分検査
4: 立方体模写
5: 標準失語症検査(SLTA)
Alzheimer型認知症の進行度をADL障害の程度から評価するのはどれか。
1: Behave-AD
2: DASC-21
3: MoCA-J
4: FAST
5: MMSE
ADL評価の説明として正しいのはどれか。
1: FIMの項目で3点は中等度介助である。
2: Wee FIMの項目で10点は完全自立である。
3: Barthel Indexで合計50点はセルフケア要監視水準である。
4: 障害老人の日常生活自立度判定基準で、ランクAは自立である。
5: 認知症老人の日常生活自立度判定基準で、ランクⅠは全介助である。
小児を対象とした評価法とその説明の組合せで正しいのはどれか。
1: GMFM ― 学習障害を評価する。
2: K-ABC ― 日常活動の自立度を測定する。
3: PEDI ― 機能的スキルを評価する。
4: WeeFIM ― 生命維持機能を評価する。
5: WISC-Ⅲ ― 粗大運動能力を測定する。
ADL評価について正しいのはどれか。
1: Barthel indexはコミュニケーションの項目を含む。
2: Katz indexでは自立指標は社会的認知の項目を含む。
3: FIMは実際に実行しているかどうかを評価する。
4: Lawtonの手段的ADLのスケールは脳性麻痺児のADL評価法である。
5: PULSESプロフィールでは言語機能の項目はない。
FIMで正しいのはどれか。
1: 「できるADL」を評価する。
2: 6段階評価尺度を用いる。
3: コミュニケーション項目は失語を評価する。
4: 社会的認知項目には記憶を含まない。
5: 移動の項目には歩行、車椅子および階段を含む。
幻覚の精神症状評価を含む尺度はどれか。2つ選べ。
1: BPRS
2: CDR
3: FAST
4: LASMI
5: PANSS