第36回午前第48問の類似問題

第34回午前:第68問

適切でない組合せはどれか。  

1: 伸展パターンの強い痙直型脳性麻痺児-床に腰をおろした更衣指導

2: 非対称性姿勢の強いアテトーゼ型脳性麻痺児-正中位保持での食事指導

3: 筋緊張の低いダウン症児-前傾したバランスボードを用いた立位での遊び

4: 点頭てんかん児-電動車椅子の操作指導

5: 体幹変形を生じた重症心身障害児-座位保持装置の使用

第40回午前:第69問

脳性麻痺の病型と運動療法との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 緊張性アテトーゼ-左右対称的なブリッジ運動

2: 痙直型片麻痺-連合反応を促通

3: 痙直型四肢麻痺─共同運動を抑制した分離運動

4: 失調型─膝関節軽度屈曲位での立位保持運動

5: 痙直型両麻痺─両下肢の交互運動

第38回午前:第95問

麻痺と下肢装具との組合せで正しいのはどれか。  

1: 弛緩型片麻痺-骨盤帯付長下肢装具

2: 痙直型脳性麻痺-交互歩行装具(RGO:Reciprocating Gait Orthosis)

3: 大腿神経麻痺-PTB免荷装具

4: 腓骨神経麻痺-靴べら型装具

5: 脛骨神経麻痺-後方制動足継手付短下肢装具

第52回午前:第31問

疾患と作業種目の組合せで適切なのはどれか。  

1: Parkinson病―――――――毛糸のかぎ針編み

2: 関節リウマチ―――――――タイルモザイク

3: 脊髄小脳変性症――――――彫刻

4: 慢性閉塞性肺疾患―――――木工

5: 筋萎縮性側索硬化症――――パソコン操作

第36回午前:第49問

オーバーヘッド・サスペンションリングの適用として誤っているのはどれか。  

1: 成人アテトーゼ型脳性麻痺患者の食事用補助具として用いる。

2: 脳卒中片麻痺で上肢のブルンストローム法ステージIIの患者の訓練に用いる。

3: 腋窩神経麻痺患者の筋再教育訓練に用いる。

4: 頸髄損傷(第5頸髄節まで機能残存)患者の上肢動作の補助具として用いる。

5: ギラン・バレー症候群で肩・肘関節の屈筋筋力が2(Poor)の患者の訓練に用いる。

第44回午前:第91問

機能障害と自助具との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 片側上肢の切断 − プルトップオープナー

2: 両側上肢の切断 − 台付きつめ切り

3: 一側上肢の運動麻痺 − ボタンエイド

4: 体幹バランスの低下 − 補高便座

5: 四肢麻痺 − 呼気スイッチ

第40回午前:第73問

脳卒中片麻痺患者の肩関節亜脱臼に対する対策で適切でないのはどれか。  

1: 車椅子へのアームトレイ設置

2: 麻痺筋への機能的電気刺激(FES)

3: EMGバイオフィードバック

4: アームスリングの装着

5: 上肢の体幹固定

第35回午前:第47問

急性期脳卒中片麻痺の合併症とその対策との組合せで適切でないのはどれか。  

1: 浮腫-弾性包帯

2: 尖足-関節可動域訓練

3: 肺炎-体位排痰法

4: 誤嚥-飲水による嚥下訓練

5: 起立性低血圧-傾斜台

第41回午前:第71問

アテトーゼ型脳性麻痺児の症状とアプローチとの組合せで適切でないのはどれか。  

1: 定頸不良-腹臥位での頭部挙上

2: 体幹過伸展-座面の高い椅子での座位訓練

3: 動的バランス不良-セラピーボールでのバランス訓練

4: 手指の過伸展-ビンの蓋の開け閉め

5: 目と手の協調障害-ペグ差しの練習

第45回午後:第21問

疾患と作業種目との組合せで適切なのはどれか。  

1: 呼吸器疾患-木工

2: 関節リウマチ-タイルモザイク

3: Parkinson病-毛糸のかぎ針編み

4: 脊髄小脳変性症-卓球

5: 筋萎縮性側索硬化症-パソコン

第35回午前:第89問

神経麻痺と装具との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 橈骨神経麻痺-トーマススプリント

2: 正中神経麻痺-対立スプリント

3: 尺骨神経麻痺-逆ナックルベンダー装具

4: 大腿神経麻痺-リングロック付膝装具

5: 総腓骨神経麻痺-プラスチック短下肢装具

第35回午前:第90問

疾患と住宅環境整備との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 片麻痺-室内段差の解消

2: 慢性関節リウマチ-座面の高い便座

3: 対麻痺-天井走行式リフター

4: パーキンソン症候群-電動ベッド

5: 失調症-手すり

第44回午前:第39問

片麻痺患者の自助具として適切でないのはどれか。  

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第39回午前:第60問

脳性麻痺で正しい組合せはどれか。  

1: 痙直型-内反尖足

2: アテトーゼ型-円背姿勢

3: 固縮型-姿勢時振戦

4: 弛緩型-後弓反張

5: 失調型-トレンデレンブルグ歩行

第35回午前:第58問

脳卒中片麻痺患者のADL訓練で適切でないのはどれか。  

1: 前開きシャツは健側肢から着る。

2: 導入時にはニットのかぶり型上衣を用いる。

3: 長めのループ付きタオルで背中を洗う。

4: トイレ横壁のL字型手すりを使って移乗する。

5: 車椅子を健側上下肢で操作する。    

第39回午前:第65問

脳血管障害の症状と理学療法との組合せで適切でないのはどれか。  

1: 関節拘縮-モビライゼーション

2: 下肢共同運動-ブリッジ運動

3: 肩手症候群-ホットパック

4: 肩関節亜脱臼-肩関節周囲筋の同時収縮

5: 非対称性座位姿勢-体幹装具の作製

第55回午前:第29問

関節リウマチ患者の動作と自助具の組合せで正しいのはどれか。  

1: 靴下を脱ぐ――――ソックスエイド

2: ドアの開閉――――ドアノブレバー

3: タオルをしぼる――ループ付きタオル

4: 瓶の蓋を開ける――マジックハンド

5: キーボード操作――キーボードカバー

  • 答え:2
  • 解説:関節リウマチ患者に適した自助具は、関節の負担を軽減し、日常生活動作をサポートするものです。この問題では、それぞれの選択肢において、自助具が関節リウマチ患者に適しているかどうかを判断する必要があります。
  • ソックスエイドは靴下を履く際に使用する自助具であり、靴下を脱ぐ際には適していません。靴下を脱ぐ際にはリーチャーなどを利用することが適切です。
  • ドアノブレバーは関節リウマチ患者に適した自助具で、手指の小関節を尺側に回転させることなくドアノブを回すことができます。これにより、関節の負担を軽減することができます。
  • ループ付きタオルは片麻痺患者などに適した自助具で、両側上肢を使用したタオルの操作が困難な場合に使用されます。関節リウマチ患者には適しておらず、タオルをしぼる際には脱水機などを用いることが適切です。
  • マジックハンドはリーチ動作を補う自助具で、座位のままでも床の物品を把持することができます。しかし、瓶の蓋を開ける自助具ではないため、この選択肢は正しくありません。
  • キーボードカバーは協調運動障害のある患者に適した自助具で、他のキーに触れずに目的のキーだけを押せるように補助します。関節リウマチ患者には適していないため、この選択肢は正しくありません。
  • 科目:整形外科疾患
  • 重要度:プレミアム特典
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第45回午後:第30問

装具と障害されている神経との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 短対立装具-正中神経麻痺

2: 長対立装具-橈骨神経麻痺

3: 虫様筋カフ-尺骨神経麻痺

4: Thomasスプリント-正中神経麻痺

5: Oppenheimerスプリント-尺骨神経麻痺

第57回午前:第38問

装具と疾患の組合せで正しいのはどれか。  

1: Jewett型装具 ——————————————橈骨神経麻痺

2: Milwaukee装具——————————————先天性股関節脱臼

3: Oppenheimer型装具————————————胸椎圧迫骨折

4: Riemenbügel(リーメンビューゲル)装具——側弯症

5: SOMI装具 ————————————————頸椎環軸骨折

第35回午前:第78問

物理療法とその適応との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 牽引-変形性頸椎症

2: 温水プール-痙性麻痺

3: 紫外線-褥 瘡

4: アイスパック-閉塞性動脈硬化症

5: 経皮的電気刺激(TENS)-腰痛症