反射と反射中枢との組合せで正しいのはどれか。
1: 下顎反射-C1-3
2: 上腕二頭筋反射-C3、4
3: 上腕三頭筋反射-C6-8
4: 膝蓋腱反射-T12、L1
5: アキレス腱反射-L3、4
深部腱反射と反射中枢の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 下顎反射 - C1~4
2: 上腕二頭筋反射 - C7、8
3: 回内筋反射 - C6~T1
4: 下肢内転筋反射 - T12、L1
5: アキレス腱反射 - L5~S2
深部腱反射と反射中枢との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: C3、4 − 下顎反射
2: C5、6 − 上腕三頭筋反射
3: C6−T1 − 回内筋反射
4: L1、2 − 膝蓋腱反射
5: L5−S2 − アキレス腱反射
反射と求心性神経との組合せで誤っているのはどれか。
1: 下顎反射-顔面神経
2: 上腕二頭筋反射-筋皮神経
3: 上腕三頭筋反射-橈骨神経
4: 膝蓋腱反射-大腿神経
5: 下腿三頭筋反射-脛骨神経
反射中枢の部位で誤っている組合せはどれか。
1: 角膜反射-橋
2: 眼輪筋反射-小脳
3: 腹壁反射-胸髄
4: 膝蓋腱反射-腰髄
5: 足底反射-仙髄
深部腱反射の検査における打腱器の叩打部位で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 胸筋反射
2: 上腕三頭筋反射
3: 腕橈骨筋反射
4: 膝蓋腱反射
5: アキレス腱反射
複数のシナプスを介して出現する反射はどれか。
1: 下顎反射
2: 上腕二頭筋反射
3: 腹壁反射
4: 大腿四頭筋反射
5: 下腿三頭筋反射
姿勢反射と中枢との組合せで誤っているのはどれか。
1: 交叉性伸展反射−脊髄レベル
2: 陽性支持反射−脊髄レベル
3: 緊張性迷路反射−中脳レベル
4: 上肢パラシュート反応−中脳レベル
5: ホッピング反応−大脳皮質レベル
表在感覚と脊髄分節との組合せで誤っているのはどれか。
1: 中 指 − C7
2: 乳 頭 − T2
3: 臍 − T10
4: 下腿内側 − L4
5: 肛 門 − S4、5
反射と脳神経の組合せで正しいのはどれか。
1: 角膜反射―――――視神経
2: 対光反射―――――動眼神経
3: 前庭動眼反射―――三叉神経
4: 下顎反射―――――顔面神経
5: 咽頭反射―――――副神経
誤っている組合せはどれか。
1: 正中神経-長掌筋
2: 肩甲下神経-棘下筋
3: 尺骨神経-母指内転筋
4: 橈骨神経-上腕三頭筋
5: 長胸神経-前鋸筋
筋の反作用(リバースアクション)で誤っているのはどれか。
1: 上腕二頭筋による鉄棒の懸垂
2: 腸腰筋による骨盤の前傾
3: 中殿筋による遊脚側下肢の外転
4: 大腿四頭筋による椅子からの立ち上がり
5: 下腿三頭筋によるつま先立ち
髄節と支配筋との組合せで誤っているのはどれか。
1: C3-胸鎖乳突筋
2: C4-横隔膜
3: C5-広背筋
4: C6-三角筋
5: C7-上腕三頭筋
腱反射について誤っているのはどれか。
1: 腱器官の反応を検査している。
2: リラックスさせ、検査する筋の力を抜かせる。
3: 反射が出にくい場合、被験者に歯をかみしめさせる。
4: クローヌスがあれば亢進と判定してよい。
5: 筋萎縮がある場合、収縮が確認できれば正常と判定する。
拮抗する作用のある筋の組合せで誤っているのはどれか。
1: 肩甲下筋-烏口腕筋
2: 上腕二頭筋-上腕三頭筋
3: 短橈側手根伸筋-長掌筋
4: 小殿筋-恥骨筋
5: 大腿直筋-大腿二頭筋
対称性緊張性頸反射で正しいのはどれか。
1: 頸部の伸展で股関節と膝関節が屈曲する。
2: 統合する中枢は大脳にある。
3: 立直り反応の一つである。
4: 生後4か月で出現する。
5: 生後10か月で消失する。
原始反射とその説明の組合せで正しいのはどれか。
1: Moro反射 - 両上肢の挙上
2: 緊張性迷路反射 - 腹臥位での四肢の伸展
3: 非対称性緊張性迷路反射 - 顔を向けた側の上下肢屈曲
4: Galant反射 - 刺激側が凸になる体幹の側屈
5: 台のせ反応 - 刺激側足関節の底屈
筋と支配神経の組合せで誤っているのはどれか。
1: 長掌筋 ― 正中神経
2: 円回内筋 ― 正中神経
3: 腕橈骨筋 ― 橈骨神経
4: 方形回内筋 ― 尺骨神経
5: 尺側手根伸筋 ― 橈骨神経
筋と支配神経との組合せで誤っているのはどれか。
1: 三角筋-腋窩神経
2: 棘上筋-肩甲上神経
3: 棘下筋-肩甲上神経
4: 小円筋-肩甲下神経
5: 大円筋-肩甲下神経
筋と支配神経との組合せで誤っているのはどれか。
1: 長橈側手根伸筋-橈骨神経
2: 長母指外転筋-橈骨神経
3: 小指対立筋-正中神経
4: 浅指屈筋-正中神経
5: 母指内転筋-尺骨神経