視覚の伝導路はどれか。
1: 外側膝状体
2: レンズ核
3: 放線冠
4: 脳弓
5: 下丘
小脳について誤っているのはどれか。
1: 小脳は左右半球と虫部とからなる。
2: 小脳脚は上・中・下の三つからなる。
3: 小脳核の一つにオリーブ核がある。
4: 小脳皮質は3層からなる。
5: プルキンエ細胞は小脳皮質からの出力を担っている。
延髄にない神経核はどれか。
1: 舌下神経核
2: 動眼神経核
3: 前庭神経核
4: 蝸牛神経核
5: 迷走神経背側核
脳腫瘍で正しいのはどれか。2つ選べ。 ア．星細胞腫と周囲の境界は明瞭である。イ．上衣腫は脳室系に多発する。ウ．多形膠芽腫の悪性度は高い。エ．神経芽腫は成人に多発する。オ．髄膜腫の再発率は低い。
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
主たる機能の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 大脳基底核 － 深部感覚中継核
2: 小脳 － 筋トーヌス制御
3: 海馬 － 姿勢調節
4: 網様体 － 覚醒水準
5: 角回 － 視覚中枢
レンズ核を構成するのはどれか。2つ選べ。 ア．尾状核イ．被 殻ウ．淡蒼球エ．扁桃体オ．前 障
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
錐体路を含むのはどれか。
1: 脳梁
2: 大脳脚
3: 上小脳脚
4: 中小脳脚
5: 下小脳脚
皮質脊髄路に含まれないのはどれか。
1: 中心前回
2: 内 包
3: 大脳脚
4: 錐体交叉
5: 脳神経核
線条体を構成するのはどれか。2つ選べ。
1: 前障
2: 被殻
3: 淡蒼球
4: 尾状核
5: 下垂体
大脳基底核の障害でみられないのはどれか。
1: 痙縮
2: バリスム
3: アテトーシス
4: ジストニア
5: 固縮
随意運動に関与しないのはどれか。
1: 小脳
2: 内包
3: 大脳脚
4: 視床下部
5: 中心前回
視覚伝導路に含まれるのはどれか。
1: 下垂体
2: 松果体
3: 乳頭体
4: 扁桃体
5: 外側膝状体
脳の病変部位と出現しやすい症候との組合せで正しいのはどれか。
1: 黒質―――感覚障害
2: 視床―――嗅覚障害
3: 赤核―――摂食嚥下障害
4: 線条体――不随意運動
5: 扁桃体――筋緊張異常
外胚葉から発生するのはどれか。
1: 脳
2: 心臓
3: 膀胱
4: 卵巣
5: 骨格筋
大脳皮質について誤っているのはどれか。
1: 脳梁は皮質と視床とを結合する。
2: 連合線維は半球の各皮質部を連絡する。
3: 一次運動野は中心溝の直前にある。
4: 神経細胞の形と配列とから6層に区別できる。
5: 皮質を中枢とする姿勢反射がある。
中胚葉から分化するのはどれか。
1: 大 脳
2: 水晶体
3: 肝 臓
4: 筋
5: 表 皮