第52回午前第51問の類似問題

第42回午後:第1問

外胚葉から発生するのはどれか。  

1: 骨

2: 脊髄

3: 筋

4: 心臓

5: 子宮

第55回午後:第52問

外胚葉から発生するのはどれか。2つ選べ。  

1: 乳腺

2: 卵巣

3: 甲状腺

4: 松果体

5: 上皮小体

  • 答え:1 ・4
  • 解説:胚発生の過程で、外胚葉、中胚葉、内胚葉という3つの胚葉が形成されます。これらの胚葉はそれぞれ異なる組織や器官に発展します。外胚葉から発生するのは乳腺と松果体です。
  • 乳腺は外胚葉から発生します。外胚葉は皮膚や神経系などの組織に発展し、乳腺は皮膚の一部として発達します。
  • 卵巣は間違いで、中胚葉から発生します。中胚葉は筋肉、骨、血管、生殖器官などの組織に発展します。
  • 甲状腺は間違いで、内胚葉から発生します。内胚葉は消化器官、呼吸器官、内分泌腺などの組織に発展します。
  • 松果体は正解で、外胚葉から発生します。松果体は脳の一部であり、神経系の組織に発展する外胚葉から分化します。
  • 上皮小体は間違いで、内胚葉から発生します。上皮小体は内分泌腺の一種であり、内胚葉から分化する組織に発展します。
  • 科目:解剖学(その他)
  • 重要度:プレミアム特典
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第45回午後:第60問

外胚葉から発生するのはどれか。2つ選べ。  

1: 松果体

2: 甲状腺

3: 上皮小体

4: 乳腺

5: 卵巣

第51回午前:第51問

内胚葉に由来するのはどれか。  

1: 中枢神経

2: 腸管

3: 血管

4: 筋

5: 骨

第44回午後:第1問

中胚葉から分化するのはどれか。  

1: 大 脳

2: 水晶体

3: 肝 臓

4: 筋

5: 表 皮

第49回午後:第59問

外胚葉に由来するのはどれか。2つ選べ。  

1: 皮膚の表皮

2: 結合組織

3: 消化管上皮

4: 神経

5: 骨

第40回午後:第2問

誤っている組合せはどれか。  

1: 内胚葉-肺

2: 内胚葉-腸管

3: 中胚葉-骨

4: 外胚葉-筋

5: 外胚葉-神経

第43回午後:第1問

誤っている組合せはどれか。  

1: 内胚葉 - 腸管

2: 内胚葉 - 肺

3: 中胚葉 - 筋

4: 外胚葉 - 脳

5: 外胚葉 - 心臓

第40回午後:第1問

神経内分泌に強く関与する臓器はどれか。  

1: 下垂体前葉

2: 下垂体後葉

3: 甲状腺

4: 副腎皮質

5: 副腎髄質

第47回午後:第54問

大脳辺縁系に含まれないのはどれか。  

1: 海馬

2: 内包

3: 帯状回

4: 乳頭体

5: 扁桃体

第46回午前:第53問

外側皮質脊髄路が交叉するのはどこか。  

1: 放線冠

2: 内包

3: 中脳

4: 延髄

5: 脊髄

第34回午後:第9問

中脳にないのはどれか。  

1: 乳頭体核

2: 黒質

3: 赤核

4: 被蓋

5: 動眼神経核

第47回午前:第55問

中脳にあるのはどれか。  

1: 疑核

2: 赤核

3: 孤束核

4: 歯状核

5: オリーブ核

第42回午後:第36問

免疫系に関与しないのはどれか。  

1: 骨髄

2: 扁桃

3: 胸腺

4: 脾臓

5: 膵臓

第57回午後:第63問

自律神経の二重支配を受けるのはどれか。  

1: 汗 腺

2: 膵 臓

3: 脾 臓

4: 立毛筋

5: 副腎髄質

  • 答え:2
  • 解説:自律神経の二重支配を受ける器官は、交感神経と副交感神経の両方の影響を受ける器官である。一方、二重支配を受けない器官は、交感神経または副交感神経のどちらか一方のみの支配を受ける。
  • 汗腺は、自律神経の二重支配を受けない器官であり、交感神経の支配のみを受けるため、誤りである。
  • 膵臓は、自律神経の二重支配を受ける器官であり、交感神経と副交感神経の両方の影響を受けるため、正解である。
  • 脾臓は、自律神経の二重支配を受けない器官であり、交感神経の支配のみを受けるため、誤りである。
  • 立毛筋は、自律神経の二重支配を受けない器官であり、交感神経の支配のみを受けるため、誤りである。
  • 副腎髄質は、自律神経の二重支配を受けない器官であり、交感神経の支配のみを受けるため、誤りである。
  • 科目:生理学(筋・感覚・神経系)
  • 重要度:プレミアム特典
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第34回午後:第10問

皮質脊髄路に含まれないのはどれか。  

1: 中心前回

2: 内 包

3: 大脳脚

4: 錐体交叉

5: 脳神経核

第49回午後:第54問

舌の運動を支配する神経の神経核があるのはどれか。  

1: 間脳

2: 中脳

3: 橋

4: 延髄

5: 脊髄

第55回午後:第51問

大脳基底核に分類されるのはどれか。  

1: 視床

2: 上丘

3: 被殻

4: 下垂体

5: 歯状核

  • 答え:3
  • 解説:大脳基底核は、大脳髄質内にある灰白質塊で、主要領域は尾状核、被殻、淡蒼球の3つの神経核からなる。それぞれの選択肢は、異なる脳の部位や機能を持っている。
  • 視床は大脳基底核ではなく、間脳に含まれる視床脳の約4/5を占める多数の神経核の複合体である。
  • 上丘は大脳基底核ではなく、中脳の中脳蓋にある半球状の膨らみで、視神経線維の一部を受けて、主に眼球運動や視覚反射に関与する。
  • 被殻は大脳基底核の一部で、大脳半球レンズ核の外側半に位置する。このため、選択肢3が正解である。
  • 下垂体は大脳基底核ではなく、蝶形骨の下垂体窩に位置する。
  • 歯状核は大脳基底核ではなく、小脳の出力核である小脳核の一つである。小脳核にはこのほか、室頂核や球状核、栓状核がある。
  • 科目:解剖学(筋・骨格・神経系)
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