第54回午前第45問の類似問題

第52回午後:第86問

特発性大腿骨頭壊死症について正しいのはどれか。  

1: 小児に多い。

2: 手術適応例は少ない。

3: 両側性病変は稀である。

4: ステロイド薬使用者に多い。

5: 股関節内外旋可動域は保たれる。

第40回午後:第41問

正しいのはどれか。  

1: 距腿関節は背屈位で内外転が容易になる。

2: 外がえしは回内・外転・背屈の複合運動である。

3: 横足根関節は距舟関節と距骨下関節からなる。

4: 外側縦足弓は踵骨・舟状骨・第5中足骨からなる。

5: 長腓骨筋は足関節の背屈筋として作用する。

第48回午後:第28問

大腿骨頭すべり症について正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 女児より男児に多い。

2: 肥満の児童より痩せた児童に多い。

3: 片側より両側発症が多い。

4: Duchenne歩行が特徴である。

5: 股関節は外旋位拘縮を生じやすい。

第37回午後:第66問

切断部位と義肢との組合せで適切でないのはどれか。  

1: 肩・肩甲骨離断-フォークォーター用義手

2: クルッケンベルグ切断-能動義手

3: 下腿切断-PTB義足

4: ショパール離断-足袋式足根義足

5: 中足骨切断-スリッパ式足指義足

第39回午後:第95問

外傷性骨折の早期から発症する合併症はどれか。  

1: 阻血性骨壊死

2: 骨化性筋炎

3: フォルクマン拘縮

4: 偽関節

5: 変形性関節症

第34回午後:第100問

骨折と合併症との組合せで正しいのはどれか。  

1: 上腕骨骨折 - 尺骨神経麻痺

2: 上腕骨外顆骨折 - 内反肘

3: 上腕骨顆上骨折 - フォルクマン拘縮

4: コーレス骨折 - 掌側尺側変形

5: モンテジア骨折 - 尺骨の脱臼

第49回午後:第36問

末梢神経障害における症状で正しい組合せはどれか。2つ選べ。  

1: 顔面神経 ― 開眼障害

2: 副神経 ― 肩甲骨挙上障害

3: 橈骨神経 ― 前腕回内障害

4: 閉鎖神経 ― 股関節外転障害

5: 脛骨神経 ― 足関節底屈障害

第35回午後:第44問

正しいのはどれか。  

1: 大腿骨頭靭帯は股関節内転時に緊張する。

2: 膝関節面は大腿骨、膝蓋骨、脛骨および腓骨で構成される。

3: 後十字靭帯は脛骨の前方への滑りを防ぐ作用がある。

4: 足関節の底背屈運動は主に距踵関節で行われる。

5: 長腓骨筋および短腓骨筋は足関節を背屈する。

第45回午後:第28問

末梢神経障害における症状で正しい組合せはどれか。2つ選べ。  

1: 顔面神経 ── 開眼障害

2: 副神経 ── 肩甲骨下制障害

3: 橈骨神経 ── 前腕回外障害

4: 閉鎖神経 ── 股関節内転障害

5: 脛骨神経 ── 足関節背屈障害

第45回午前:第1問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。 

45_0_1

1: 肩関節

2: 肘関節

3: 手関節

4: 股関節

5: 膝関節

第49回午後:第53問

筋と付着部の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 腸腰筋―――小転子

2: 縫工筋―――腸骨稜

3: 大腿直筋――下前腸骨棘

4: 長内転筋――坐骨結節

5: 内側広筋――粗線外側唇

第45回午後:第23問

転子果長の左右差を生じるのはどれか。  

1: 骨盤の傾斜

2: 大転子高位

3: 股関節の内転拘縮

4: 膝関節の屈曲拘縮

5: 足関節の尖足拘縮

第46回午前:第59問

左頸肩腕部の写真を別に示す。指で示している部位はどれか。 

46_0_59

1: 第一肋骨

2: 胸鎖関節

3: 肩鎖関節

4: 烏口突起

5: 上腕骨小結節