第53回午後第9問の類似問題

第55回午前:第6問

脳卒中機能評価法〈SIAS〉の麻痺側運動機能テストの様子を図に示す。関節拘縮がない場合、3つのテストの合計点はどれか。 

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1: 5点

2: 6点

3: 7点

4: 8点

5: 9点

第54回午前:第34問

脳卒中片麻痺患者に用いられる評価法で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: FMA〈Fugl-Meyer assessment〉はADLの評価を含む。

2: JSS〈Japan Stroke Scale〉は関節可動域の評価を含む。

3: mRSは歩行速度の評価を含む。

4: NIHSSは意識状態の評価を含む。

5: SIASは非麻痺側機能の評価を含む。

第43回午前:第51問

SIAS(Stroke Impairment Assessment Set)で正しいのはどれか。  

1: 関節可動域は評価しない。

2: 意識障害の評価を含む。

3: 麻痺側のみ評価する。

4: 1評価1課題を原則とする。

5: 合計得点は最大で100点となる。

第57回午後:第32問

SIASに含まれるのはどれか。  

1: 意識レベル

2: 痛 覚

3: 非麻痺側筋力

4: 病的反射

5: 麻痺側筋力

第51回午前:第7問

脳卒中右片麻痺の麻痺側運動機能についてBrunnstrom法ステージの検査を行ったところ、図に示す段階までの運動が可能であった。評価の組合せで正しいのはどれか。 

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1: 上肢Ⅳ-手指Ⅳ-下肢Ⅳ

2: 上肢Ⅳ-手指Ⅴ-下肢Ⅳ

3: 上肢Ⅳ-手指Ⅳ-下肢Ⅴ

4: 上肢Ⅴ-手指Ⅴ-下肢Ⅳ

5: 上肢Ⅴ-手指Ⅴ-下肢Ⅴ

第54回午後:第30問

脳卒中片麻痺に用いる上肢機能検査のうち、32点満点でプログラム作成のための標準回復プロフィールが用意されているのはどれか。  

1: MAL〈motor activity log〉

2: MAS

3: MFT

4: SIAS

5: STEF

第34回午前:第10問

脳卒中後の左片麻痺患者で共同運動からの分離を促進する訓練で適切でないのはどれか。  

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第52回午前:第33問

脳血管障害の評価として用いられる評価法について正しいのはどれか。  

1: mRSの評価項目に筋緊張がある。

2: SIASの評価項目に意識障害がある。

3: GCSの評価項目に関節可動域がある。

4: NIHSSの評価項目にバランスがある。

5: Fugl-Meyer Assessmentの評価項目に感覚機能がある。

第35回午前:第54問

小脳性失調症患者の機能評価で必要性が低いのはどれか。  

1: 簡易上肢機能検査

2: 起居動作の観察

3: 動的二点識別検査

4: 書字課題検査

5: 徒手筋力テスト

第45回午前:第31問

脳卒中片麻痺患者の歩行時麻痺側下肢の特徴はどれか。2つ選べ。  

1: 立脚相の足内側接地

2: 立脚相の膝関節外側動揺

3: 遊脚相の内反尖足

4: 遊脚相の膝関節過伸展

5: 遊脚相の股関節外転外旋

第42回午後:第61問

運動性失語があっても目的とする機能を適切に評価できる検査はどれか。  

1: 三宅式記銘力検査

2: 田中・ビネー式知能検査

3: コース立方体組合わせテスト

4: 改訂長谷川式簡易知能評価スケール

5: ミニメンタルステート検査(MMSE)

第35回午前:第41問

急性期脳卒中片麻痺のベッドサイドでの評価で適切でないのはどれか。  

1: JCS(Japan coma scale)

2: ブルンストローム法ステージ

3: ADLテスト

4: Physiological cost index

5: ROMテスト

第39回午前:第54問

脳卒中の回復期の評価尺度として誤っているのはどれか。  

1: SIASチャート

2: ブルンストローム法ステージ

3: アシュワース・スケール

4: グラスゴー・コーマ・スケール

5: Fugl-Meyer評価法

第34回午前:第12問

小脳性運動失調患者への作業療法で適切でないのはどれか。  

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第47回午後:第80問

運動性失語があっても、目的とする機能を適切に評価できる検査はどれか。2つ選べ。  

1: ベントン視覚記銘検査

2: 田中・ビネー式知能検査

3: レーブン色彩マトリクス検査

4: MMSE(Mini Mental State Examination)

5: HDS-R(改訂版長谷川式簡易知能スケール)

第49回午後:第7問

脳卒中片麻痺患者の麻痺側の足背屈可動域を測定した結果を表に示す。解釈で正しいのはどれか。 

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1: ヒラメ筋の短縮がある。

2: 分離運動の障害がある。

3: 足の靭帯に疼痛がある。

4: 腓腹筋の収縮時痛がある。

5: 前脛骨筋の筋力はMMT2未満である。

第57回午前:第33問

NIHSSで評価されるのはどれか。2つ選べ。  

1: バランス障害

2: 深部腱反射

3: 意識障害

4: 顔面麻痺

5: 歩行速度

第37回午前:第35問

図に示す脳卒中左片麻痺患者の動作で適切なのはどれか。2つ選べ。 

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1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第34回午前:第34問

脳卒中片麻痺患者のADL手順で誤っているのはどれか。(右片麻痺)  

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第35回午前:第43問

脳卒中片麻痺の機能障害(impairment)に対する理学療法はどれか。  

1: 歩行訓練

2: 関節拘縮の改善

3: 利き手の交換

4: 補装具の使用

5: 環境の改善