第53回午前第52問の類似問題

第45回午後:第1問

関節可動域の測定で両矢印で示す2つの竿間の角度が得られた。正しいのはどれか。2つ選べ。  

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第50回午前:第1問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の運動方向と基本軸で正しいのはどれか。2つ選べ。

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第43回午前:第42問

筋短縮を評価する関節角度の測定における筋と測定方法との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 指伸筋 - 手関節掌屈位での第III指PIP関節屈曲角度

2: 深指屈筋 - 手関節掌屈位での第II指PIP関節伸展角度

3: ハムストリングス - 膝関節屈曲位での股関節屈曲角度

4: 大腿直筋 - 股関節伸展位での膝関節屈曲角度

5: 腓腹筋 - 膝関節屈曲位での足関節背屈角度

第35回午前:第97問

関節可動域測定(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で測定する運動方向と移動軸との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 頸部屈曲-外耳孔と頭頂を結ぶ線

2: 肩関節伸展-上腕骨

3: 肩関節内旋-尺骨

4: 肘関節屈曲-尺骨

5: 手関節尺屈-第3中手骨

第38回午後:第41問

肘関節について誤っているのはどれか。  

1: 腕尺関節は屈曲・伸展運動を行う。

2: 腕橈関節はらせん関節である。

3: 橈尺関節は前腕の回内・回外運動を行う。

4: 肘角は運搬角とも呼ばれる。

5: 肘角は男性より女性で大きい。

第42回午前:第62問

前腕能動義手のパーツと役割との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: ソケット-切断部の長さを代償する。

2: ケーブル-手先具に力を伝達する。

3: 三角筋パッド-ハウジングの角度を調節する。

4: リテーナー-ハーネスの装着感を向上させる。

5: 手継手-手先具の開閉効率を向上させる。

第56回午前:第28問

四肢長計測の起点または終点の指標となるのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩峰の最前端部

2: 上腕骨外側上顆の外側突出部

3: 上前腸骨棘の最上端部

4: 大転子の最上端部

5: 腓骨頭の最上端部

第40回午前:第1問

図に示した基本軸(日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会基準)で測定できる関節運動はどれか。2つ選べ。 

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1: 肩甲帯伸展

2: 肩関節屈曲

3: 肩関節内転

4: 肩関節外旋

5: 肩関節水平屈曲

第49回午前:第1問

関節可動域測定の開始肢位と運動方向で正しいのはどれか。2つ選べ。  

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第57回午後:第73問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会、足の外科学会基準による)の運動方向と移動軸の組合せで正しいのはどれか。  

1: 股屈曲 ── 下腿中央線

2: 股内旋 ── 大腿骨

3: 股外転 ── 大腿中央線

4: 膝屈曲 ── 脛 骨

5: 足底屈 ── 第1中足骨

  • 答え:3
  • 解説:関節可動域測定法では、運動方向と移動軸の組み合わせが重要である。2022年4月に改正された基準によると、正しい組み合わせは股外転と大腿中央線である。
  • 股屈曲の移動軸は大腿骨であり、下腿中央線ではない。下腿中央線の運動方向は股関節外旋、内旋である。
  • 股内旋の移動軸は下腿中央線であり、大腿骨ではない。大腿骨の運動方向は股関節屈曲、伸展である。
  • 股外転の移動軸は大腿中央線であり、正しい組み合わせである。
  • 膝屈曲の移動軸は腓骨であり、脛骨ではない。脛骨の運動方向は存在しない。
  • 足底屈の移動軸は足底面であり、第1中足骨ではない。第1中足骨は第1趾(母趾)の屈曲・伸展の基本軸である。2022年4月の改訂前は第5中足骨が移動軸であったが、改訂後は足底面となった。
  • 科目:運動学
  • 重要度:プレミアム特典
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第49回午後:第32問

前腕能動義手のパーツと役割の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 三頭筋パッド ― ハウジングの角度を調節する。

2: リテーナー ― ハーネスの装着感を向上させる。

3: ケーブル ― 手先具に力を伝達する。

4: ソケット ― 切断部の長さを代償する。

5: 手継手 ― 手先具の開閉効率を向上させる。

第34回午前:第38問

関節可動域測定(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の基本軸で誤っているのはどれか。 

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1: 肩関節外旋

2: 手関節伸展

3: 股関節外転

4: 膝関節屈曲

5: 足関節伸展(背屈)

第35回午前:第2問

手関節に変形がある場合の関節可動域測定で基本軸が誤っているのはどれか。  

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第34回午後:第3問

手の月状骨と関節をつくるのはどれか。  

1: 三角骨

2: 豆状骨

3: 大菱形骨

4: 小菱形骨

5: 第3中手骨

第56回午前:第73問

上肢の筋と作用の組合せで正しいのはどれか。  

1: 上腕二頭筋―――肩関節外旋

2: 上腕三頭筋―――肩関節内旋

3: 腕橈骨筋――――前腕回内

4: 円回内筋――――肘関節伸展

5: 上腕筋―――――前腕回外

  • 答え:3
  • 解説:この問題では、上肢の筋とその作用の正しい組み合わせを選ぶ必要があります。筋肉の名前と作用を正確に理解することが重要です。
  • 上腕二頭筋は肘関節屈曲、前腕回外、肩関節屈曲の作用がありますが、肩関節外旋の作用はありません。従って、この選択肢は正しくありません。
  • 上腕三頭筋は肘関節伸展、肩関節伸展の作用がありますが、肩関節内旋の作用はありません。従って、この選択肢は正しくありません。
  • 腕橈骨筋は肘関節屈曲、前腕回内・回外の作用があります。この選択肢は正しい組み合わせです。
  • 円回内筋は前腕回内、肘関節屈曲の作用がありますが、肘関節伸展の作用はありません。従って、この選択肢は正しくありません。
  • 上腕筋は肘関節屈曲の作用がありますが、前腕回外の作用はありません。従って、この選択肢は正しくありません。
  • 科目:運動学
  • 重要度:プレミアム特典
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第40回午前:第2問

関節可動域測定(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の基本軸で正しいのはどれか。  

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第43回午後:第42問

手指の運動の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 深指屈筋 - 手指DIP関節の屈曲

2: 虫様筋 - 手指MP関節の内転

3: 骨間筋 - 手指DIP関節の伸展

4: 母指内転筋 - 母指MP関節の内転

5: 母指対立筋 - 母指MP関節の屈曲

第44回午前:第46問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における測定部位と基本軸との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 股関節外転 − 両側の上前腸骨棘を結ぶ線

2: 股関節外旋 − 両側の腸骨稜を結ぶ線

3: 胸腰部屈曲 − 仙骨後面

4: 胸腰部回旋 − 両側の上後腸骨棘を結ぶ線

5: 胸腰部側屈 − 両側の下後腸骨棘を結ぶ線

第52回午前:第54問

第2中手骨底に付着する筋はどれか。  

1: 円回内筋

2: 尺側手根屈筋

3: 浅指屈筋

4: 長掌筋

5: 橈側手根屈筋

第34回午後:第43問

手関節の掌屈に関与しない筋はどれか。  

1: 橈側手根屈筋

2: 長掌筋

3: 尺側手根屈筋

4: 長母指屈筋

5: 短母指外転筋