運動失調がみられないのはどれか。
1: Wallenberg症候群
2: 脊髄小脳変性症
3: Wernicke脳症
4: 重症筋無力症
5: 脊髄癆
解離症状でないのはどれか。
1: 健忘
2: 昏睡
3: 遁走
4: 離人症状
5: 多重人格
認知・思考障害の強い統合失調症患者に対する認知行動療法で適切なのはどれか。
1: 考えを文字にして表す。
2: 一日の活動を記録して振り返る。
3: コラム法を用いて状況を吟味する。
4: 問題行動を思い返して内省を深める。
5: 相手の気持ちや状況の理解に焦点を当てて振り返る。
精神遅滞の障害像で誤っているのはどれか。
1: 情緒障害
2: 意識障害
3: 認知障害
4: 学習障害
5: 運動障害
統合失調症で現れにくいのはどれか。
1: 幻声
2: 思考奪取
3: 被影響体験
4: 解体した会話
5: 夜間の意識変容
統合失調症で障害されない精神機能はどれか。
1: 意 識
2: 知 覚
3: 感 情
4: 意 欲
5: 思 考
運動失調がみられるのはどれか。
1: 辺縁系脳炎
2: Parkinson病
3: 周期性四肢麻痺
4: Wallenberg症候群
5: Lambert-Eaton症候群
解離性（転換性）障害として誤っているのはどれか。
1: 健 忘
2: 遁 走
3: 強迫観念
4: 失立失歩
5: 視野狭窄
解離性障害患者の作業場面で観察されないのはどれか。
1: 健忘
2: 歩行障害
3: 視野狭窄
4: 昏睡
5: もうろう状態
統合失調症で現れにくいのはどれか。
1: 関連性を欠いた会話
2: 夜間の意識変容
3: 持続的な支配観念
4: 過敏な聴覚
5: 両価的な感情
小脳症状でないのはどれか。
1: 眼振
2: 構音障害
3: 体幹障害
4: 協調障害
5: 腱反射亢進
多動性障害（注意欠陥多動性障害）について誤っているのはどれか。
1: 忘れ物が多い。
2: 物の配列に固執する。
3: 早合点が多い。
4: 椅子に座っていられない。
5: 持ち物をなくしやすい。
意識は清明であるが、意志の発動性の低下によって一切の自発行動がなくなるうつ病の状態はどれか。
1: 寡動
2: 昏迷
3: 健忘
4: 常同症
5: 失立失歩
Alzheimer型認知症の作業療法場面で特徴的なのはどれか。
1: 多動傾向
2: 固執傾向
3: 模倣行動
4: 感情失禁
5: 構成失行
多動性障害児の作業療法でみられないのはどれか。
1: 手足をそわそわ動かす。
2: 椅子でもじもじする。
3: 集団行動で順番を乱す。
4: 一つの課題にこだわる。
5: 他の子どもの邪魔をする。
認知症の作業療法で適切でないのはどれか。
1: 集団回想法
2: 見当識の訓練
3: 創作活動
4: ADL訓練
5: 数字の暗記
広汎性発達障害で認めにくいのはどれか。
1: 姿勢異常
2: 精神遅滞
3: 限局した反復行動
4: コミュニケーション障害
5: 相互的な社会的関係の異常
全般性不安障害患者の作業場面で観察されないのはどれか。
1: 集中困難
2: 観念奔逸
3: めまい
4: 振戦
5: 口渇
せん妄の特徴として誤っているのはどれか。
1: 意識混濁がある。
2: 幻覚妄想を伴う。
3: 精神運動興奮を伴う。
4: 症状の動揺がある。
5: 慢性の経過をたどる。
うつ病患者の作業療法でみられないのはどれか。
1: 疲労感の訴え
2: 思考の制止
3: 行動の途絶
4: 焦燥感の訴え
5: 食欲不振の訴え