第49回午前第54問の類似問題

第42回午前:第38問

大腿義足装着時に図のような異常歩行が見られた。ソケットの適合に問題はない。この症例で、特に強化すべき筋群はどれか。2つ選べ。 

42_0_38

1: 腹筋群

2: 背筋群

3: 患側股関節屈曲筋群

4: 患側股関節内転筋群

5: 患側股関節伸展筋群

第48回午前:第73問

安静立位姿勢における重心線の通る位置で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 耳垂の前方

2: 肩関節の前方

3: 大転子の前方

4: 膝蓋骨の後方

5: 外果の後方

第46回午前:第54問

筋と支配神経との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 僧帽筋 — 長胸神経

2: 小菱形筋 — 肩甲下神経

3: 棘下筋 — 肩甲上神経

4: 小円筋 — 腋窩神経

5: 大円筋 — 肩甲背神経

第50回午前:第71問

前腕の回内に働く筋はどれか。  

1: 深指屈筋

2: 示指伸筋

3: 尺側手根屈筋

4: 橈側手根屈筋

5: 長橈側手根伸筋

第45回午後:第23問

転子果長の左右差を生じるのはどれか。  

1: 骨盤の傾斜

2: 大転子高位

3: 股関節の内転拘縮

4: 膝関節の屈曲拘縮

5: 足関節の尖足拘縮

第46回午前:第47問

足部の症状と靴の補正との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 外反母趾 — 踵部の補高

2: 踵骨骨棘 — クッションヒール

3: 凹足変形 — 内側ウェッジソール

4: 外反扁平足 — 逆Thomasヒール

5: 中足骨頭部痛 — ロッカーバー

第37回午前:第5問

A・B動作における第2相の表面筋電図である。検索筋はどれか。 

37_0_5

1: 上腕三頭筋

2: 前鋸筋

3: 腰部背筋

4: 股関節屈筋

5: 大胸筋

第34回午後:第4問

脊柱の靭帯で正しいのはどれか。2つ選べ。 ア.前縦靭帯は椎体の前面を覆う。イ.後縦靭帯は脊柱管の後壁を覆う。ウ.棘上靭帯は椎骨横突起間を連結する。エ.棘間靭帯は上下の椎体間を連結する。オ.黄色靭帯は上下の椎弓間を連結する。  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第47回午後:第23問

手関節屈曲(掌屈)の作用があるのはどれか。2つ選べ。  

1: 長母指外転筋

2: 短母指伸筋

3: 方形回内筋

4: 母指内転筋

5: 深指屈筋

第36回午前:第73問

末梢神経損傷による運動障害で誤っている組合せはどれか。  

1: 副神経-肩甲骨の挙上

2: 腋窩神経-肩関節の外転

3: 橈骨神経-母指の対立

4: 閉鎖神経-股関節の内転

5: 総腓骨神経-足関節の背屈

第46回午前:第73問

呼気時に働く筋はどれか。  

1: 横隔膜

2: 大胸筋

3: 後斜角筋

4: 外腹斜筋

5: 胸鎖乳突筋

第46回午後:第17問

頸髄損傷者がとる動作で肘伸展筋力を必要とするのはどれか。 

46_1_17

1: 起き上がり

2: 弾性回内装具での駆動

3: 身体の後方移動

4: 身体の前方移動

5: ベッドへの移乗

第55回午前:第69問

肩甲上腕関節の運動とそれに作用する筋の組合せで正しいのはどれか。  

1: 屈曲―棘下筋

2: 伸展―棘上筋

3: 内転―広背筋

4: 外転―上腕三頭筋

5: 内旋―烏口腕筋

第37回午後:第39問

筋の反作用(リバースアクション)で誤っているのはどれか。  

1: 上腕二頭筋による鉄棒の懸垂

2: 腸腰筋による骨盤の前傾

3: 中殿筋による遊脚側下肢の外転

4: 大腿四頭筋による椅子からの立ち上がり

5: 下腿三頭筋によるつま先立ち

第37回午後:第42問

肩甲骨の運動と筋との組合せで正しいのはどれか。  

1: 挙上-小胸筋

2: 下制-広背筋

3: 外転-大菱形筋

4: 内転-肩甲下筋

5: 上方回旋-肩甲挙筋

第44回午後:第41問

左片足立ちを指示したとき図の様な姿勢を示した。筋力低下が考えられるのはどれか。 

44_1_41

1: 腸腰筋

2: 中殿筋

3: 大内転筋

4: 大腿直筋

5: 大腿二頭筋

第35回午前:第83問

下腿義足歩行で立脚後期に膝の急激な屈曲を生じる原因はどれか。  

1: ソケットの内転角が不足している。

2: 靴のヒールが低すぎる。

3: 足部が過度に底屈位にある。

4: ソケットが足部に対して過度に前方に位置している。

5: 足部のトウブレークまでの長さが長すぎる。

第43回午前:第86問

大腿義足の異常歩行と原因の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 外側ホイップ - 膝継手軸の外旋

2: 義足側外転歩行 - 初期内転角の不足

3: 健側肢の伸び上がり - ソケット内壁の高さ不足

4: 義足側分回し歩行 - 義足長が短い

5: 義足側への体幹側屈 - 切断側外転筋の筋力低下

第54回午後:第72問

右膝の内側面を図に示す。矢印の筋の作用で正しいのはどれか。2つ選べ。 

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1: 股伸展

2: 股内転

3: 股外旋

4: 膝伸展

5: 膝屈曲

第41回午前:第46問

転子果長の左右差の原因はどれか。  

1: 側弯で骨盤が傾斜している。

2: 大転子が高位となっている。

3: 股関節に屈曲拘縮がある。

4: 膝関節に屈曲拘縮がある。

5: 足関節に尖足拘縮がある。