第35回午前第9問の類似問題

第46回午後:第2問

脳性麻痺児の背臥位姿勢を図に示す。獲得することが予想される順で正しいのはどれか。 

46_1_2

1: A→B→C→D

2: B→C→D→A

3: B→A→C→D

4: C→D→B→A

5: D→A→B→C

第40回午前:第8問

小児の正常発達順序で正しいのはどれか。 

40_0_8

1: A→B→C

2: A→C→B

3: B→A→C

4: B→C→A

5: C→A→B

第56回午後:第6問

痙直型四肢麻痺を呈する脳性麻痺児の姿勢保持の発達順で正しいのはどれか。 

56_1_6

1: A ─ B ─ C ─ E ─ D

2: A ─ B ─ E ─ C ─ D

3: B ─ A ─ C ─ E ─ D

4: B ─ A ─ E ─ C ─ D

5: B ─ A ─ E ─ D ─ C

第47回午前:第90問

小児の正常発達で最も早く可能になるのはどれか。  

1: 高這いをする。

2: 橈側手指握りをする。

3: つかまって立ち上がる。

4: 背臥位で足を口に持っていく。

5: 座位で上肢の後方保護伸展反応が出る。

第41回午前:第73問

正常動作の発達の順序で誤っているのはどれか。  

1: 腹臥位で頭を上げられる。→寝返りができる。

2: 寝返りができる。→座位保持ができる。

3: 四つ這いができる。→つかまり立ちができる。

4: その場ジャンプができる。→ 手すりにつかまって階段を登れる。

5: 片足立ちができる。→ スキップができる。

第34回午前:第5問

図に示す正常発達児について答えよ。この時期に観察されないのはどれか。 

34_0_5

1: 座位での後方への保護伸展反応

2: 立位での平衡反応

3: 腰掛け位

4: 指尖つまみ

5: 着替えに協力

第54回午後:第10問

生後8か月の乳児。運動発達の遅れがあり、療育施設にて理学療法を受けている。図のような姿勢を示す。優先して行う運動はどれか。 

54_1_10

1: 寝返り

2: 膝立ち

3: 四つ這い

4: 立ち上がり

5: 免荷立位での交互振り出し

第45回午前:第25問

遠城寺式乳幼児分析的発達検査の項目を示す。A 「人見知りをする」B 「さじから飲むことができる」C 「絵本を見て3つのものの名前を言う」D 「おもちゃを一方の手から他方に持ちかえる」獲得時期の順番はどれか。  

1: B→C→D→A

2: B→D→A→C

3: C→D→A→B

4: D→B→A→C

5: D→A→B→C

第55回午前:第11問

図のような移動(シャフリング)をする乳児に促す姿勢や運動で最も適切なのはどれか。 

55_0_11

1: 椅子座位

2: 起き上がり

3: 寝返り

4: 背臥位

5: 腹這い

第40回午前:第22問

把握の発達の順序で正しいのはどれか。 

40_0_22

1: C→D→A→B→E

2: C→D→B→E→A

3: C→D→E→A→B

4: D→C→A→B→E

5: D→C→B→A→E

第41回午前:第35問

8歳の男児。デュシェンヌ型筋ジストロフィー。動揺性歩行を呈し、手すり使用で階段昇降可能。床からの立ち上がりでは登はん性起立がみられる。この時期の理学療法で正しいのはどれか。2つ選べ。 ア.車椅子駆動練習イ.大腿四頭筋の筋力維持訓練ウ.傾斜台での下腿三頭筋の持続伸張エ.シューホーンブレース装着での歩行オ.ナイト型装具装着での立位バランス訓練  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第54回午後:第16問

NICUにおける低出生体重児の腹臥位での姿勢を図に示す。この児に対するポジショニングで適切な肢位はどれか。2つ選べ。 

54_1_16

1: 頸部伸展位

2: 体幹伸展位

3: 肩関節内旋位

4: 肩甲骨挙上位

5: 股関節内転位

第53回午後:第47問

Down症児の初期の腹臥位での移動の特徴はどれか。  

1: 股関節の外転

2: 伸展側下肢の尖足傾向

3: 上肢の過剰な引き込み

4: 緊張性迷路反射の残存

5: 下肢運動の交互性の欠如

第35回午後:第46問

誤っているのはどれか。 ア.側臥位で下側の上下肢を屈曲すると安定する。イ.四つ這い位では両膝・下腿に約60%の荷重が加わる。ウ.椅子座位の重心線は足底面の後方を通る。エ.膝立ち位の支持基底面は両大腿で形成される。オ.立位での矢状面の重心線は外果を通る。  

1: ア、イ

2: ア、オ

3: イ、ウ

4: ウ、エ

5: エ、オ

第44回午前:第31問

1歳2か月の男児。6か月健康診査で運動発達遅滞を指摘され、地域の療育センターを紹介された。痙直型両麻痺と診断され、週1回の外来理学療法が開始された。現在、首が座り上肢を支持して数秒間のみ円背姿勢で床座位保持が可能となった。この時期のホームプログラムとして適切なのはどれか。  

1: 下肢の保護伸展反応の促通

2: 上肢の他動的可動域訓練

3: 腹臥位での体幹伸展運動

4: 四つ這い位保持訓練

5: 介助歩行

第42回午前:第25問

図は乳児の寝返りの誘発反応を示している。正しいのはどれか。 

42_0_25

1: 対称性緊張性頸反射が残存していると誘発されない。

2: 正常発達では9か月以降にみられる反応である。

3: この反応を統合する中枢は延髄にある。

4: この反応は股関節屈曲で誘発される。

5: 立ち直り反応の誘発に利用される。

第40回午前:第7問

図は乳児の寝返りの誘発反応を示している。正しいのはどれか。 

40_0_7

1: 立ち直り反応の誘発に利用される。

2: この反応は股関節屈曲で誘発される。

3: この反応を統合する中枢は延髄にある。

4: 正常発達では9か月以降にみられる反応である。

5: 対称性緊張性頸反射が残存していると誘発されない。

第39回午後:第45問

正しいのはどれか。  

1: 椅子からの立ち上がり開始時に足関節は背屈する。

2: 椅子からの立ち上がり開始時に骨盤は後傾する。

3: 椅子からの立ち上がり離殿時に膝は屈曲する。

4: 立位時の重心線は膝蓋骨前面を通る。

5: 立位時の腹筋活動は腰椎前弯を増大する。

第52回午前:第20問

2歳の女児。痙直型四肢麻痺。臥位では頭部コントロール良好で、背臥位から腹臥位への寝返りが可能である。背臥位と腹臥位での様子を図に示す。この時期に優先して行う理学療法で最も適切なのはどれか。 

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1: 下肢の筋力増強

2: 介助下での歩行練習

3: 椅子からの立ち上がり練習

4: 立位での陽性支持反射の促通

5: 座位での体幹の立ち直り反応の促通

第57回午後:第2問

図に示す姿勢が出現する時期として正しい順序はどれか。 

57_1_2

1: A→B→C

2: A→C→B

3: B→C→A

4: C→A→B

5: C→B→A