第44回午前第89問の類似問題

第34回午前:第9問

図の車椅子で誤っているのはどれか。 

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1: 後輪駆動型である。

2: デスク型アームレストである。

3: 両大腿切断者用である。

4: 背もたれは折りたたみ式である。

5: トグル(タグル)型ブレーキである。

第46回午後:第15問

車椅子の写真を別に示す。使われている部品はどれか。 

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1: リクライニング式バックサポート

2: 開き式フット・レッグサポート

3: デスク型アームレスト

4: ノブ付きハンドリム

5: トグル式ブレーキ

第43回午前:第99問

車椅子に求められる機能と改造の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 段差の容易な乗り越え - 小さなキャスター輪を採用

2: 容易なキャスター上げ - 後輪の車軸を前方へ移動

3: 側方安定性の向上 - キャンバー角をプラス方向に設定

4: 右片麻痺者の使用 - 左ブレーキレバーを延長

5: 低把持力者の使用 - ノブ付きハンドリムを採用

第50回午後:第11問

座位保持装置の写真を示す。番号と名称の組合せで正しいのはどれか。 

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1: ① - バックサポート

2: ② - サイドガード

3: ③ - 体幹ベルト

4: ④ - 内転防止パッド

5: ⑤ - レッグサポート

第39回午前:第32問

車椅子の名称で誤っているのはどれか。 

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1: フットレスト

2: ハンドリム

3: ティッピングレバー

4: スカートガード

5: バックレスト

第47回午前:第38問

装具の足継手の説明で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 前方制動式は底屈を制限する。

2: たわみ式は底背屈の両方に抵抗を生じる。

3: 遊動式は底背屈の可動範囲を設定することができる。

4: クレンザックはバネの反発力によって底屈を補助する。

5: ダブルクレンザックは制動範囲の再調節が困難である。

第44回午前:第70問

座位保持装置で正しい組合せはどれか。  

1: モールド型 − パッドなどで調節する身体支持

2: 平板形状型 − 平坦な構造を持つテーブル

3: シート張り調節型 − たわみ調節式のレッグサポート

4: ティルト機構 − 一定角度を保持して傾く身体支持

5: フレックス構造 − 2つに屈曲する背もたれ

第46回午前:第27問

坐骨部褥瘡の既往がある脊髄損傷者の車椅子座位の対応で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: アームサポートを通常よりも低くする。

2: フットサポートを通常よりも高くする。

3: 移乗前にクッションのしわをのばす。

4: 定期的に前屈み姿勢を取らせる。

5: リクライニングを禁止する。

第37回午前:第97問

四肢麻痺者の自動車運転の部品とその工夫との組合せで誤っているのはどれか。  

1: ドアノブ-ループ取り付け

2: ハンドル-固定具取り付け

3: シートベルト-2点式

4: アクセル操作レバー-U字型

5: ドア-2ドア型

第46回午前:第46問

下肢の障害と適応となる装具の構造との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 槌趾 — つま先の細い靴

2: 尖足 — 可撓性足継手

3: 内反 — Tストラップ

4: 膝折れ — 遊動式足継手

5: 反張膝 — 底屈制御式足継手

第44回午前:第72問

腰髄損傷者(第1腰髄節まで機能残存)の車椅子適合で正しい組合せはどれか。2つ選べ。  

1: 車軸の位置 − 肩関節を通る床面への垂線上

2: 座面の幅 − 骨盤の横幅+10 cm

3: 背もたれの高さ − 腋窩の高さ−10 cm

4: サイド(スカート)ガードの高さ − 腸骨稜の高さ−2 cm

5: フットサポート(足台)の高さ − 床面から2 cm