第43回午後第84問の類似問題

第41回午前:第64問

高齢者の骨折でよくみられるのはどれか。2つ選べ。 ア.頭蓋底骨折イ.脊椎圧迫骨折ウ.コーレス骨折エ.モンテジア骨折オ.踵骨骨折  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第37回午前:第59問

高齢者の骨折で少ないのはどれか。  

1: 脊椎圧迫骨折

2: 上腕骨外科頸骨折

3: 肘頭骨折

4: 橈骨遠位端骨折

5: 大腿骨頸部骨折

第56回午前:第54問

健常成人において脊椎に対する脊髄最下端の位置はどれか。  

1: 第9~第10胸椎

2: 第11~第12胸椎

3: 第1~第2腰椎

4: 第3~第4腰椎

5: 第5腰椎~第1仙椎

  • 答え:3
  • 解説:健常成人において脊髄最下端の位置は第1~第2腰椎の高さであり、脊髄円錐となって終わります。脊髄は中枢神経の一部で、延髄の尾側から始まります。
  • 第9~第10胸椎では、脊髄最下端の位置が正しくありません。正しい位置は第1~第2腰椎です。
  • 第11~第12胸椎では、脊髄最下端の位置が正しくありません。正しい位置は第1~第2腰椎です。
  • 第1~第2腰椎は正しい答えです。健常成人において脊髄最下端の位置は第1~第2腰椎の高さであり、脊髄円錐となって終わります。
  • 第3~第4腰椎では、脊髄最下端の位置が正しくありません。正しい位置は第1~第2腰椎です。
  • 第5腰椎~第1仙椎では、脊髄最下端の位置が正しくありません。正しい位置は第1~第2腰椎です。
  • 科目:解剖学(筋・骨格・神経系)
  • 重要度:プレミアム特典
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第50回午前:第30問

二分脊椎の病変部位と特徴の組合せで正しいのはどれか。  

1: 第12胸髄 - 長下肢装具を装着し、杖を使わずに歩行可能

2: 第1腰髄 - 短下肢装具を装着し、杖を使わずに歩行可能

3: 第2腰髄 - 下肢装具は使わずに、松葉杖を用いて歩行可能

4: 第3腰髄 - 尖足変形

5: 第4腰髄 - 踵足変形

第44回午前:第54問

外傷と固定肢位との組合せで正しいのはどれか。  

1: 脊椎圧迫骨折 − 脊柱屈曲位

2: 膝蓋骨脱臼 − 膝関節屈曲位

3: アキレス腱断裂 − 足関節底屈位

4: 足関節内果骨折 − 足関節背屈位

5: 腓骨筋腱脱臼 − 足部回内位

第45回午後:第14問

完全脊髄損傷(第12胸髄節まで機能残存)患者で、臥床時に褥瘡を好発しやすい部位はどれか。2つ選べ。  

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第42回午前:第61問

脊髄損傷の機能残存レベルと生じやすい拘縮との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 第4頸髄節-肩甲骨下制

2: 第5頸髄節-肩関節内転

3: 第6頸髄節-肘関節屈曲

4: 第6頸髄節-手関節背屈

5: 第7頸髄節-手指MP関節屈曲

第39回午後:第64問

脊髄損傷患者で異所性骨化(異常骨形成)の好発部位はどれか。  

1: 肩関節

2: 肘関節

3: 手関節

4: 股関節

5: 足関節

第37回午前:第62問

二分脊椎(第5腰髄節まで機能残存)患児にみられやすいのはどれか。  

1: 股関節脱臼

2: 反張膝

3: 凹足

4: 踵足

5: 尖足

第48回午前:第35問

脊髄損傷患者で異所性骨化の好発部位はどれか。  

1: 肘関節

2: 手関節

3: 手指MP関節

4: 股関節

5: 足関節

第45回午前:第35問

脊髄損傷で異所性骨化を認めやすいのはどれか。2つ選べ。  

1: 仙腸関節

2: 股関節

3: 膝関節

4: 足関節

5: 足指関節

第49回午前:第36問

偽関節を生じやすい骨折はどれか。2つ選べ。  

1: 脛骨中下1/3骨折

2: 大腿骨骨幹部骨折

3: 大腿骨転子部骨折

4: 大腿骨頸部骨折

5: 鎖骨骨折

第42回午前:第10問

腰痛症患者に適切な姿勢はどれか。2つ選べ。  

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第55回午後:第40問

PTB式免荷装具の除圧部位はどれか。2つ選べ。  

1: 脛骨内側面

2: 脛骨粗面

3: 膝蓋靱帯

4: 前脛骨筋部

5: 腓骨頭

第48回午後:第87問

小児に多い骨折はどれか。  

1: 上腕骨近位端骨折

2: 上腕骨顆上骨折

3: 腰椎圧迫骨折

4: 大腿骨頸部骨折

5: 脛骨骨幹部骨折

第40回午前:第41問

脊髄損傷の機能残存レベルによって生じうる拘縮で誤っている組合せはどれか。  

1: 第4頸髄節-肩甲骨挙上

2: 第5頸髄節-肩関節外転

3: 第6頸髄節-肘関節屈曲

4: 第6頸髄節-手関節背屈

5: 第7頸髄節-MP関節屈曲

第49回午前:第29問

第5腰髄節まで機能残存している二分脊椎患児に最もみられやすいのはどれか。  

1: 股関節脱臼

2: 反張膝

3: 踵足変形

4: 尖足変形

5: 扁平足変形

第40回午前:第42問

高齢者の脊椎圧迫骨折の理学療法で適切でないのはどれか。  

1: 急性期は下肢の等尺性訓練を行う。

2: 早期離床を促す。

3: 股関節の伸筋を主に強化する。

4: 体幹筋は腹筋を主に強化する。

5: 体幹装具で座位訓練を行う。

第55回午前:第10問

27歳の男性。脊髄完全損傷(第5胸髄節まで機能残存)。日常生活は車椅子使用にて自立している。設計事務所に勤務しており、長時間のデスクワークを行うことが多い。多忙のため除圧を行う機会が少なくなっている。この状況が続いた場合、褥瘡が生じる可能性が最も高い部位はどれか。  

1: 肩甲部

2: 膝窩部

3: 仙骨部

4: 肘頭部

5: 腸骨部

第50回午前:第33問

上腕骨骨折について正しいのはどれか。  

1: 顆上骨折は高齢者に多い。

2: 近位部骨折は小児に多い。

3: 近位部骨折では外転位固定を行う。

4: 骨幹部骨折では骨壊死が起こりやすい。

5: 骨幹部骨折では橈骨神経麻痺が起こりやすい。