第34回午後第42問の類似問題

第49回午後:第21問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で部位・運動方向と移動軸の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩内旋 ― 尺骨

2: 肩水平屈曲 ― 橈骨

3: 肘伸展 ― 橈骨

4: 手屈曲(掌屈) ― 第3中手骨

5: 手尺屈 ― 第2中手骨

第38回午後:第65問

慢性関節リウマチの変形で起こりにくいのはどれか。  

1: ボタン穴変形

2: 母指のZ変形

3: 手指尺側偏位

4: 内反膝

5: 外反扁平足

第40回午前:第52問

徒手筋力テストと測定時の体位との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 大胸筋:筋力3-背臥位

2: 上腕二頭筋:筋力2-座位

3: 外腹斜筋:筋力2-座位

4: 中殿筋:筋力3-側臥位

5: 縫工筋:筋力3-座位

第47回午後:第1問

母指の関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)を図に示す。正しいのはどれか。 

47_1_1

1: 母指MP関節の可動域を表す。

2: 母指の橈側外転を測定する。

3: 基本軸は橈骨延長線である。

4: 移動軸は母指基節骨である。

5: 参考可動域は45度である。

第43回午前:第60問

正しい組合せはどれか。  

1: 母指対立運動不能 - 橈骨神経麻痺

2: 手指内転不能 - 正中神経麻痺

3: Froment 徴候陽性 - 正中神経麻痺

4: 母指球筋萎縮 - 尺骨神経麻痺

5: 母指橈側外転不能 - 橈骨神経麻痺

第39回午後:第39問

手内在筋でないのはどれか。  

1: 短母指外転筋

2: 短母指屈筋

3: 短母指伸筋

4: 背側骨間筋

5: 小指外転筋

第39回午前:第50問

関節可動域測定の運動方向と参考可動域角度(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 肩関節伸展-50°

2: 肘関節屈曲-145°

3: 手関節背屈-90°

4: 膝関節屈曲-130°

5: 足関節底屈-45°

第39回午前:第55問

片麻痺患者の上肢・手指機能がともにブルンストローム法ステージIVで誤っているのはどれか。  

1: 指の伸展が随意的にわずかに可能

2: 横つまみが可能

3: 肘を体側につけたまま90°屈曲位で前腕の回内・回外が可能

4: 腕を後ろに回して手を腰に当てることが可能

5: 肘伸展位で肩関節90°外転が可能

第45回午後:第22問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で距離(cm)として測定できないのはどれか。  

1: 指外転

2: 指屈曲

3: 母指対立

4: 胸腰部屈曲

5: 膝関節屈曲

第51回午後:第21問

前腕回外の関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)について、正しいのはどれか。  

1: 基本肢位は手掌面が水平面にある肢位とする。

2: 参考可動域は手関節屈曲角度と同じである。

3: 最終域で肩関節内旋運動が出現する。

4: 最終域感は骨性である。

5: 基本軸は尺骨とする。

第38回午前:第50問

関節可動域測定(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)による運動方向と基本軸との組合せで誤っているのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩関節屈曲-肩峰を通る床への垂直線

2: 前腕の回内-床への垂直線

3: 股関節屈曲-上前腸骨棘と外果を結ぶ線

4: 膝関節屈曲-大腿骨

5: 足関節背屈-腓骨への垂直線

第41回午前:第5問

前腕遠位の切断面で誤っているのはどれか。ア.橈骨動脈イ.屈筋支帯ウ.正中神経エ.深指屈筋オ.尺側手根伸筋  

41_0_5

1: ア、イ

2: ア、オ

3: イ、ウ

4: ウ、エ

5: エ、オ

第43回午後:第42問

手指の運動の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 深指屈筋 - 手指DIP関節の屈曲

2: 虫様筋 - 手指MP関節の内転

3: 骨間筋 - 手指DIP関節の伸展

4: 母指内転筋 - 母指MP関節の内転

5: 母指対立筋 - 母指MP関節の屈曲

第37回午前:第64問

手根管症候群について正しいのはどれか。  

1: 夜間は上肢を下垂して負担を減らす。

2: 正中神経の伝導速度は前腕部で低下する。

3: 安静のためのスプリントは手関節背屈位とする。

4: 掌側のしびれで発症する場合が多い。

5: 母指球の筋萎縮は運動神経の脱髄によって生じる。

第52回午前:第34問

手背の深達性Ⅱ度熱傷に対する急性期のスプリンティング肢位で正しいのはどれか。  

1: 母指掌側外転

2: 母指MP関節伸展

3: 第2~5指MP関節伸展

4: 第2~5指PIP関節屈曲

5: 第2~5指DIP関節屈曲

第37回午前:第47問

関節可動域測定法(日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会基準による)の運動方向と移動軸との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 股関節伸展-大腿骨

2: 股関節内旋-下腿中央線

3: 膝関節屈曲-腓骨

4: 足関節背屈-第5中足骨

5: 足部外がえし-第1基節骨

第57回午前:第60問

右手背部の写真を示す。矢印が示す腱はどれか。 

57_0_60

1: 短母指伸筋腱

2: 長母指伸筋腱

3: 母指内転筋腱

4: 短母指外転筋腱

5: 長母指外転筋腱

第36回午前:第56問

慢性関節リウマチの変形でみられにくいのはどれか。  

1: スワンネック変形

2: 手指の尺側偏位変形

3: MP関節の掌側脱臼

4: ボタン穴変形

5: 猿手変形

第44回午前:第2問

左手を触診している写真(①〜⑤)を別に示す。Danielsらの徒手筋力テストで長母指外転筋のTraceを判断する場合の触診部位として正しいのはどれか。 

44_0_2

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

5: ⑤

第35回午前:第97問

関節可動域測定(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で測定する運動方向と移動軸との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 頸部屈曲-外耳孔と頭頂を結ぶ線

2: 肩関節伸展-上腕骨

3: 肩関節内旋-尺骨

4: 肘関節屈曲-尺骨

5: 手関節尺屈-第3中手骨