第41回午前第42問の類似問題

第38回午後:第44問

肩関節の内転に作用しないのはどれか。  

1: 棘上筋

2: 烏口腕筋

3: 大円筋

4: 大胸筋

5: 肩甲下筋

第43回午後:第11問

正しい組合せはどれか。2つ選べ。  

1: 三角筋 - 腋窩神経

2: 棘上筋 - 橈骨神経

3: 大円筋 - 肩甲上神経

4: 肩甲下筋 - 上腕神経

5: 上腕二頭筋 - 筋皮神経

第40回午前:第1問

図に示した基本軸(日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会基準)で測定できる関節運動はどれか。2つ選べ。 

40_0_1

1: 肩甲帯伸展

2: 肩関節屈曲

3: 肩関節内転

4: 肩関節外旋

5: 肩関節水平屈曲

第34回午前:第53問

デュシェンヌ型筋ジストロフィーステージ7(厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類による)の理学療法で誤っているのはどれか。2つ選べ。 ア.漸増抵抗運動イ.関節可動域訓練ウ.呼吸訓練エ.座位保持装置による側弯予防オ.装具を用いた歩行訓練  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第53回午後:第72問

下腿中央の横断面を図に示す。矢印の筋の作用で正しいのはどれか。2つ選べ。 

53_1_72

1: 膝関節の屈曲

2: 足の底屈

3: 足の内がえし

4: 母指の屈曲

5: 第2~5指の屈曲

第40回午前:第19問

棘上筋部分断裂の患者に対する図のような運動で期待できない効果はどれか。 

40_0_19

1: 小円筋の筋力増強

2: 大円筋の筋力増強

3: 棘上筋の筋力増強

4: 肩甲下筋の拘縮改善

5: 腱板筋群の協調性改善

第36回午前:第6問

図は右片麻痺患者が右体側に置かれたブロックを左手で左体側方向へ移動させているところである。この作業について誤っているのはどれか。 

36_0_6

1: 患側上肢に体重を負荷し肘屈筋と伸筋との同時収縮を得る。

2: 患側の手指伸展によって前腕屈筋群の筋緊張を高める。

3: 短縮傾向にある患側体幹の伸張を図る。

4: 患側肩甲骨の内外転を得る。

5: 患側肩関節の内外旋を得る。

第49回午後:第3問

腹臥位で患者の一側の膝を他動的に最大域まで屈曲させたところ、図のように同側の股関節が屈曲し殿部が垂直方向に挙上した。短縮を疑う筋はどれか。 

49_1_3

1: 大腿筋膜張筋

2: 大腿二頭筋

3: 大腿直筋

4: 腓腹筋

5: 腸腰筋

第47回午前:第70問

前腕の回内と回外の両方に働くのはどれか。  

1: 上腕二頭筋

2: 上腕筋

3: 腕橈骨筋

4: 肘筋

5: 長母指外転筋

第48回午後:第21問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の運動と基本軸の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩外旋 − 肩峰を通る床への水平線

2: 前腕回外 − 上腕骨

3: 手橈屈 − 示 指

4: 股外旋 − 膝蓋骨より下ろした垂直線

5: 頸部回旋 − 両側の外耳孔を結ぶ線への垂直線

第53回午前:第3問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。 

53_0_3

1: 手伸展

2: 手橈屈

3: 母指掌側外転

4: 股伸展

5: 肩外旋

第43回午前:第49問

顎関節の運動と咀嚼筋の組合せで誤っているのはどれか。2つ選べ。 ア.閉口 - 両側の側頭筋イ.開口 - 両側の外側翼突筋ウ.下顎を前方に突き出す - 両側の外側翼突筋エ.下顎を後方に引く - 両側の内側翼突筋オ.下顎を一側に偏らせる - 同側の内側翼突筋  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第52回午前:第71問

前腕回外に作用する筋はどれか。  

1: 長掌筋

2: 小指伸筋

3: 上腕二頭筋

4: 長母指屈筋

5: 橈側手根屈筋

第41回午前:第16問

頸髄損傷患者に紙を押さえるよう指示したところの写真(別冊No. 3)を別に示す。この代償動作の原因となった麻痺筋はどれか。 

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1: 三角筋前部

2: 広背筋

3: 大胸筋

4: 上腕三頭筋

5: 橈側手根伸筋

第50回午前:第71問

前腕の回内に働く筋はどれか。  

1: 深指屈筋

2: 示指伸筋

3: 尺側手根屈筋

4: 橈側手根屈筋

5: 長橈側手根伸筋

第56回午後:第1問

椅子座位でテーブル上にあるコップにゆっくりと手を伸ばしてつかむ作業の図を示す。この時の肩関節と肘関節の運動に関与が推定される筋と収縮様式との組合せで正しいのはどれか。 

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1: 三角筋前部線維 ── 求心性収縮

2: 三角筋後部線維 ── 求心性収縮

3: 上腕二頭筋 ── 求心性収縮

4: 上腕三頭筋 ── 遠心性収縮

5: 腕橈骨筋 ── 求心性収縮

第49回午後:第22問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で垂直線を基準に用いるのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩屈曲

2: 肘屈曲

3: 股内旋

4: 膝屈曲

5: 頸部側屈

第46回午前:第22問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で第7頸椎棘突起が移動軸に含まれるのはどれか。  

1: 頸部屈曲

2: 頸部側屈

3: 肩甲帯挙上

4: 胸腰部側屈

5: 胸腰部屈曲

第52回午後:第48問

端座位で一側の股関節を屈曲する際に抵抗をかけたところStrümpell現象が出現し、歩行動作の練習に役立てようとした。観察された動きはどれか。  

1: 股関節外旋

2: 膝関節屈曲

3: 膝関節伸展

4: 足関節背屈

5: 足関節底屈

第37回午前:第51問

運動の協調性を調べる検査で誤っているのはどれか。  

1: 指鼻指試験

2: 回内・回外試験

3: 膝打ち試験

4: 跳ね返り試験

5: 線分二等分試験