運動失調の評価で誤っているのはどれか。
1: バレー徴候
2: ロンベルグ徴候
3: 踵膝試験
4: 膝打ち試験
5: 鼻指鼻試験
小脳性運動失調の検査の目的で正しいのはどれか。
1: 鼻指鼻試験で反復拮抗運動障害をみる。
2: 線引き試験で運動変換障害をみる。
3: 跳ね返り現象で運動分解をみる。
4: 踵膝試験で測定障害をみる。
5: 膝打ち試験で振戦をみる。
反復拮抗運動障害の検査法はどれか。
1: 線引き試験
2: 継ぎ足歩行
3: 片足立ち検査
4: 示指─耳朶試験
5: 前腕回内外試験
上肢の回内回外試験で評価するのはどれか。
1: 企図振戦
2: 測定障害
3: 運動分解
4: 協働収縮異常
5: 反復拮抗運動障害
運動失調症状のうち、時間測定異常を評価するのはどれか。
1: foot pat
2: 指鼻試験
3: 継ぎ足歩行
4: 跳ね返り現象
5: コップ把持検査
小脳性運動失調の検査の目的で正しいのはどれか。
1: 踵膝試験で視覚的代償をみる。
2: 鼻指鼻試験で測定障害をみる。
3: 膝打ち試験で振戦をみる。
4: 線引き試験で運動変換障害をみる。
5: ロンベルグ試験で眼振をみる。
運動障害と評価方法の組合せで正しいのはどれか。
1: 運動失調―――――指鼻試験
2: 筋力低下―――――Brunnstrom法ステージ
3: 持久力低下――――徒手筋力テスト
4: 錐体外路障害―――Babinski反射
5: 錐体路障害――――Romberg試験
小脳失調で陰性所見になるのはどれか。
1: 踵膝試験
2: 指鼻指試験
3: 線引き試験
4: 前腕回内外試験
5: Romberg試験
運動負荷試験の中止基準で誤っているのはどれか。
1: 下肢筋虚血痛
2: めまい
3: 息切れ
4: 高度の疲労
5: 発 汗
膝関節疾患と診断との組合せで誤っているのはどれか。
1: 前十字靱帯損傷 - ラックマンテスト
2: 半月板損傷 - マックマレーテスト
3: 内側側副靱帯損傷 - 内反ストレステスト
4: 膝蓋・大腿関節障害 - Q角
5: 変形性膝関節症 - 膝蓋跳動
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で運動方向と移動軸との組合せで誤っているのはどれか。
1: 足関節背屈 - 第5中足骨
2: 頸部回旋 - 鼻梁と後頭結節を結ぶ線
3: 頸部屈曲 - 外耳孔と頭頂を結ぶ線
4: 前腕回外 - 手指を伸展して手背面
5: 股関節屈曲 - 大腿骨
脳神経の検査について誤っている組合せはどれか。
1: 視神経-視野をみる。
2: 滑車神経-眼球を斜め上方向へ動かさせる。
3: 三叉神経-奥歯を噛み合わさせる。
4: 内耳神経-平衡機能をみる。
5: 舌咽神経-咽頭反射をみる。
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で誤っているのはどれか。
1: 肩外転
2: 手伸展
3: 股伸展
4: 足部外がえし
5: 頸部側屈
小脳性失調の評価と症候との組合せで正しいのはどれか。
1: 指鼻試験-正常
2: 書 字-小字症
3: 深部腱反射-亢進
4: ロンベルグ試験-陰性
5: 歩 行-逆説運動
疾患と診断に有用な整形外科的検査法の組合せで正しいのはどれか。
1: アキレス腱断裂 ― Thompsonテスト
2: 三角靱帯断裂 ― 足関節内反ストレステスト
3: 前十字靱帯断裂 ― 膝後方引き出しテスト
4: 半月板断裂 ― 膝外反ストレステスト
5: 腓腹筋断裂 ― 下肢伸展挙上テスト
低周波刺激の運動点で誤っているのはどれか。
1: 縫工筋
2: 内側広筋
3: 前脛骨筋
4: 大腿二頭筋
5: 腓腹筋
検査結果と筋緊張の亢進を疑う筋(群)との組合せで誤っているのはどれか。
1: 股関節他動外転時の抵抗 - 股関節内転筋群
2: 足関節背屈の可動域低下 - 下腿三頭筋
3: 肘関節他動伸展時の折りたたみナイフ現象 - 上腕二頭筋
4: 手関節他動背屈時の歯車現象 - 手指伸筋群
5: 頭部落下試験で落下速度低下 - 頸部屈筋群
運動方向と代償運動を起こす筋との組合せで誤っているのはどれか。
1: 肩関節屈曲-上腕二頭筋
2: 肩関節外旋-円回内筋
3: 母指内転-長母指屈筋
4: 股関節外転-大腿筋膜張筋
5: 膝関節屈曲-薄筋
関節可動域測定(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の基本軸で誤っているのはどれか。
1: 肩関節外旋
2: 手関節伸展
3: 股関節外転
4: 膝関節屈曲
5: 足関節伸展(背屈)
関節可動域測定(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で誤っているのはどれか。