FIMについて誤っているのはどれか。2つ選べ。
1: 項目数は18である。
2: 採点は7段階評価である。
3: 全介助の場合は0と採点する。
4: 社会的認知は3項目である。
5: セルフケアは8項目である。
FIMで誤っているのはどれか。
1: している状態を評価する。
2: 18項目からなる。
3: 各項目は7段階評価である。
4: 自立には修正自立と完全自立がある。
5: 認知項目には失語評価がある。
FIMについて誤っているのはどれか。
1: 能力低下の評価法である。
2: 間隔尺度である。
3: コミュニケーションも評価の対象となる。
4: 7段階で評価を行う。
5: 介助者なしで自立している場合はレベル6以上である。
FIMについて正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 運動項目の1つに排尿管理がある。
2: 認知項目の1つに問題解決がある。
3: 認知項目の完全自立は42点となる。
4: 補装具を使用して動作が自立していれば完全自立とする。
5: すべての評価項目が全介助の場合、評価点は0点となる。
FIMについて正しいのはどれか。
1: 5段階で評価を行う。
2: 機能障害の評価法である。
3: 理解は社会的認知の項目に含まれる。
4: 補装具を使用しても完全自立になる。
5: 更衣は上半身と下半身に分けられる。
FIMの評価項目で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 各項目0~7点で評価する。
2: 日常実際に行っている状態を評価する。
3: 運動項目と認知項目から成り立っている。
4: 介助者が必要でなければ5点以上と判定する。
5: 問題解決はコミュニケーションの下位項目である。
FIMについて正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 見当識を評価する。
2: 社会的交流を評価する。
3: 見守りが必要な場合は4点と判定する。
4: 更衣は上半身と下半身を分けて評価する。
5: 杖を使用して歩行が自立すれば完全自立と判定する。
FIMについて正しいのはどれか。
1: 自記式評価法である。
2: 機能障害の評価法である。
3: 更衣は上半身と下半身に分けられる。
4: 補装具を使用しても完全自立と判定する。
5: 認知には「対人関係」という項目が含まれる。
FIMで誤っているのはどれか。
1: 認知領域と運動領域とがある。
2: 得点は0~126点である。
3: 18の評価項目がある。
4: 介護負担度の指標となる。
5: セルフケアの項目はBarthel indexと類似する。
FIMついて誤っているのはどれか。2つ選べ。 ア.評価尺度は7段階である。イ.評価尺度は介助量によって分類される。ウ.コミュニケーションの項目がある。エ.買い物の項目がある。オ.総得点は100点である。
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
FIMで正しいのはどれか。
1: 「できるADL」を評価する。
2: 6段階評価尺度を用いる。
3: コミュニケーション項目は失語を評価する。
4: 社会的認知項目には記憶を含まない。
5: 移動の項目には歩行、車椅子および階段を含む。
評価の説明で正しいのはどれか。
1: FIMでは全介助の場合は0点である。
2: WeeFIMの対象年齢は5か月未満である。
3: Barthel Indexでは100点の場合は独居可能である。
4: 障害高齢者の日常生活自立度判定基準では全介助の場合はランクCである。
5: 老研式活動能力指標では日常生活動作に関する13項目を他者が観察して評価する。
FIMの点数とADL評価の組合せで正しいのはどれか。
1: 食事 4点 ── 自助具を介助者に装着してもらい自力で摂取する。
2: 清拭 7点 ── ループ付きタオルを使用して身体を洗う。
3: 歩行 1点 ── 1人の介助で15 mまで歩行ができる。
4: トイレ動作 3点 ── 日中は自立しているが夜間は介助者が監視している。
5: 更衣(下衣) 5点 ── 短下肢装具の装着のみを手伝ってもらう。
FIMで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 理解6点-大きな声であれば複雑な内容も理解できる。
2: 表出3点-単語とジェスチャーで欲求を伝える。
3: 階段7点-義足を用いて手すりなしで昇降している。
4: 浴槽移乗3点-片足の出し入れだけを介助してもらう。
5: 更衣下半身5点-下肢装具の脱着のみを手伝ってもらう。
WeeFIMについて正しいのはどれか。
1: 5段階で評価される。
2: 総得点は100点である。
3: 対象年齢は0~18歳である。
4: 移動の「階段」を「伝い歩き」で評価する。
5: 評価は生活場面の直接観察や聴取で行う。
FIMの評定で正しいのはどれか。
1: 更衣(上半身)7点:上着をたんすから出してもらえば着替えられる。
2: トイレ動作6点:服の上げ下ろしをする際に手すりを使用する。
3: 食事5点:咀嚼力が弱いため、あらかじめ軟らかく調理してもらう。
4: 整容4点:ホルダー付きの歯ブラシを使用すれば歯磨きができる。
5: 表出3点:「水」、「トイレ」などの単語で意思を伝えることができる。
機能的自立度評価法(FIM)の得点が4点となるのはどれか。
1: 監視下で車椅子から便座に移乗している。
2: 口頭指示を受けて50 m以上杖歩行をしている。
3: 患側下肢を持ち上げてもらい階段昇降をしている。
4: 車椅子走行で角を曲がる時に押してもらう。
5: 排泄の後始末で身体を軽く支えてもらう。
FIMで2点はどれか。
1: 更衣・上半身:シャツを着せてもらう際に身体を前に傾けて協力する。
2: 階段:車椅子使用者がエレベーターを用いて自立している。
3: 排尿管理:人工透析を受けていて自尿はない。
4: 表出:単語のみを用いて基本的欲求を表現する。
5: 社会的交流:夜間せん妄によって毎晩同室者が眠れない。
日常生活活動の評価として誤っているのはどれか。
1: Barthel indexの原法は5点刻みの100点満点である。
2: Barthel indexは排尿コントロールの項目を含む。
3: FIMは運動領域と認知領域とからなる。
4: FIMの各項目は5段階で評価される。
5: FIMは介護負担度の指標になる。