第39回午後第4問の類似問題

第40回午前:第82問

疾患と筋力増強運動との組合せで適切でないのはどれか。  

1: 肩関節周囲炎─肩関節外転筋

2: 腰痛症─股関節屈筋群

3: 脊椎骨粗鬆症─背筋群

4: 変形性股関節症─股関節外転筋

5: 変形性膝関節症─大腿四頭筋

第37回午後:第40問

誤っている組合せはどれか。  

1: 側頭筋-咀嚼する

2: 眼瞼挙筋-目を見開く

3: 口輪筋-口唇を閉じる

4: 頬筋-頬をふくらませる

5: 広頸筋-口角を引き下げる

第53回午後:第60問

動脈と脈拍の触知部位との組合せで正しいのはどれか。  

1: 浅側頭動脈―――――外耳孔の後方

2: 総頸動脈――――――胸鎖乳突筋の外縁

3: 上腕動脈――――――上腕遠位部の上腕二頭筋腱の外側

4: 大腿動脈――――――鼠径部の腸腰筋の外側

5: 足背動脈――――――足背の長母指伸筋腱と長指伸筋腱の間

  • 答え:5
  • 解説:この問題では、動脈と脈拍の触知部位の正しい組み合わせを選ぶ必要があります。正しい組み合わせは、足背動脈と足背の長母指伸筋腱と長指伸筋腱の間です。
  • 浅側頭動脈は外耳孔の前方で触知できるため、この選択肢は正しくありません。
  • 総頸動脈は胸鎖乳突筋の内縁で触知できるため、この選択肢は正しくありません。
  • 上腕動脈は上腕二頭筋腱の内側で触知できるため、この選択肢は正しくありません。
  • 大腿動脈は鼠径部の腸腰筋の内側で触知できるため、この選択肢は正しくありません。
  • 足背動脈は足背の長母指伸筋腱と長指伸筋腱の間で触知できるため、この選択肢が正しいです。前脛骨動脈から移行した足背動脈は、足背の長母指伸筋腱と長指伸筋腱の間で触知できます。
  • 科目:解剖学(その他)
  • 重要度:プレミアム特典
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第46回午前:第32問

外傷と合併しやすい神経麻痺との組合せで正しいのはどれか。  

1: 上腕骨骨幹部骨折 — 腋窩神経麻痺

2: 尺骨骨折 — 正中神経麻痺

3: 股関節後方脱臼 — 坐骨神経麻痺

4: 大腿骨顆部骨折 — 大腿神経麻痺

5: 脛骨骨幹部骨折 — 脛骨神経麻痺

第47回午後:第24問

腹臥位で膝関節の屈曲を指示したところ、膝関節はわずかに屈曲し、同時に股関節は軽度内転した。代償運動を行っている筋はどれか。  

1: 腸腰筋

2: 薄筋

3: 縫工筋

4: 大腿四頭筋

5: 腓腹筋

第43回午前:第48問

検査結果と筋緊張の亢進を疑う筋(群)との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 股関節他動外転時の抵抗 - 股関節内転筋群

2: 足関節背屈の可動域低下 - 下腿三頭筋

3: 肘関節他動伸展時の折りたたみナイフ現象 - 上腕二頭筋

4: 手関節他動背屈時の歯車現象 - 手指伸筋群

5: 頭部落下試験で落下速度低下 - 頸部屈筋群

第47回午前:第54問

外側皮質脊髄路について正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 後索を通る。

2: 延髄で交叉する。

3: 運動前野からの投射線維を含まない。

4: 脊髄で前角細胞にシナプス結合する。

5: 上肢に対応する線維は下肢に対応する線維よりも外側にある。

第46回午前:第45問

PTB型下腿義足で荷重を避ける部位はどれか。  

1: 断端

2: 膝蓋腱

3: 腓骨頭

4: 下腿前面

5: 脛骨内側の斜面

第42回午後:第42問

肘関節屈曲に作用するのはどれか。2つ選べ。  

1: 烏口腕筋

2: 腕橈骨筋

3: 尺側手根屈筋

4: 深指屈筋

5: 方形回内筋

第39回午後:第43問

足部の内側縦アーチを構成しないのはどれか。  

1: 踵骨

2: 距骨

3: 立方骨

4: 舟状骨

5: 楔状骨

第55回午後:第38問

他の筋への影響を最小限にして伸張運動を行う場合、伸張筋と運動方向の組合せで適切なのはどれか。  

1: 薄筋―――――――股関節伸展位、膝関節屈曲位で股関節外転

2: 中間広筋―――――股関節伸展位・内外旋中間位で膝関節屈曲

3: ヒラメ筋―――――膝関節伸展位、足部内外反中間位で足関節背屈

4: 三角筋前部――――肩関節内外旋中間位、肘関節伸展位で肩関節伸展

5: 長橈側手根伸筋――肘関節伸展位、前腕回内位、手関節尺屈位で掌屈

第46回午前:第73問

呼気時に働く筋はどれか。  

1: 横隔膜

2: 大胸筋

3: 後斜角筋

4: 外腹斜筋

5: 胸鎖乳突筋

第39回午前:第49問

正常歩行時の遊脚相全般に活動が著しい筋はどれか。  

1: 大殿筋

2: 大腿四頭筋

3: ハムストリングス

4: 前脛骨筋

5: 腓腹筋

第50回午後:第71問

肩甲骨の上方回旋に働く筋はどれか。  

1: 前鋸筋

2: 小胸筋

3: 広背筋

4: 大菱形筋

5: 肩甲挙筋

第43回午後:第17問

声門を開く主動筋はどれか。  

1: 顎二腹筋

2: 甲状舌骨筋

3: 輪状甲状筋

4: 後輪状披裂筋

5: 外側輪状披裂筋

第43回午後:第40問

表情筋とその働きの組合せで正しいのはどれか。  

1: 眼輪筋 - 眼裂を開ける。

2: 鼻根筋 - 眉の間に縦のヒダをつくる。

3: 鼻筋横部 - 鼻孔を拡大する。

4: 大頬骨筋 - 口角を外上方に引き上げる。

5: 小頬骨筋 - 上唇と鼻翼を引き下げる。

第47回午前:第71問

膝関節について正しいのはどれか。  

1: 屈曲角度が増すと、ころがり運動が多くなる。

2: 内側側副靱帯は屈曲位での外旋運動を制限する。

3: 屈曲位から伸展すると、完全伸展する直前で下腿は内旋する。

4: 関節運動による内側半月板の移動量は外側半月板よりも大きい。

5: 前十字靱帯の主な作用は、脛骨と大腿骨の間の左右剪断力を制限することである。

第43回午前:第88問

両側金属支柱付き長下肢装具のチェックで正しい組合せはどれか。2つ選べ。  

1: 外側支柱の高さ - 上前腸骨棘から2~3 cm下方

2: 内側支柱の高さ - 会陰部から2~3 cm下方

3: 膝継手の高さ - 膝関節の関節裂隙

4: 下腿半月上縁の高さ - 腓骨頭から2~3 cm下方

5: 足継手の高さ - 外果下端と内果突出部とを結ぶ線

第38回午前:第45問

ダニエルスらの徒手筋力テストにおいて段階2(Poor)の筋と測定体位との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 腰方形筋-背臥位

2: 大殿筋-側臥位

3: 中殿筋-背臥位

4: 大腿筋膜張筋-長座位

5: ハムストリングス-腹臥位

第38回午後:第15問

体表から観察困難な筋はどれか。  

1: 僧帽筋

2: 三角筋

3: 棘上筋

4: 棘下筋

5: 大円筋