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理学療法士問題表示

理学療法士国家試験

大分類

内部障害と臨床医学

20問表示中
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92
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第54回 午前
重要度:標準 解説あり
慢性閉塞性肺疾患患者に推奨されないのはどれか。  
1
低脂肪食
2
在宅酸素療法
3
上肢の筋力トレーニング
4
下肢の筋力トレーニング
5
インフルエンザワクチン接種

解説

慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者において、低脂肪食は特に推奨されない。一方で、在宅酸素療法、上肢・下肢の筋力トレーニング、インフルエンザワクチン接種はCOPD患者に推奨される治療法や予防策である。

選択肢別解説

1
正解

低脂肪食は、COPD患者に特に推奨されるわけではない。COPD患者は栄養バランスの良い食事を摂取することが重要である。

2
不正解

在宅酸素療法は、COPD患者において適応となる治療法であり、効果的な治療法の一つである。

3
不正解

COPD患者では、全身持久力トレーニングとの併用として、上肢の筋力トレーニングが推奨される。自重やフリーウェイト、弾性ゴムバンドを用いる方法がある。

4
不正解

COPD患者では、全身持久力トレーニングとの併用として、下肢の筋力トレーニングが推奨される。

5
不正解

インフルエンザワクチン接種により、COPDの増悪重症化を予防し、死亡率を約50%低下させることが報告されている。

93
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第54回 午後
重要度:標準 解説あり
急性膵炎で正しいのはどれか。  
1
胆石が最も多い原因である。
2
重症例の死亡率は1%前後である。
3
急性期は血中アミラーゼが低下する。
4
膵内での消化酵素の活性化がみられる。
5
体幹の伸展で痛みが軽減することが多い。

解説

急性膵炎は、膵臓の炎症を引き起こす病気で、膵内での消化酵素の活性化が原因となる。主な症状は上腹部の激痛、悪心、嘔吐、発熱、腹部膨満などで、体幹屈曲位で痛みが軽減する傾向がある。

選択肢別解説

1
不正解

急性膵炎の原因で最も多いのはアルコール性で、次いで胆石症であるため、この選択肢は正しくない。

2
不正解

急性膵炎全体における死亡率は2%前後だが、重症例では10%前後となるため、この選択肢は正しくない。

3
不正解

急性膵炎の急性期においては、血中・尿中アミラーゼの急峻な上昇が認められるため、この選択肢は正しくない。

4
正解

急性膵炎は、主にトリプシンの活性化を生じ、活性化された種々の膵酵素が働いて炎症を悪化させ、血中へ逸脱した酵素が全身をめぐって自己消化を生じる。この選択肢が正しい。

5
不正解

急性膵炎の痛みは、体幹屈曲位で軽減する傾向がある。逆に、体幹の伸展では疼痛が増強するため、この選択肢は正しくない。

78
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第53回 午前
重要度:標準 解説あり
非ステロイド性抗炎症薬〈NSAIDs〉の副作用として正しいのはどれか。  
1
胃潰瘍
2
低血糖
3
多幸感
4
骨粗鬆症
5
中心性肥満

解説

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)は、関節リウマチや変形性関節症などの痛みを緩和するために使用される薬で、副作用として胃腸障害が起こることがある。

選択肢別解説

1
正解

胃潰瘍は、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の副作用として生じることがあります。これは、NSAIDsがプロスタグランジンの生成を抑制し、胃粘膜の保護作用が低下するためです。

2
不正解

低血糖は非ステロイド性抗炎症薬の副作用ではありません。低血糖は、抗不整脈薬やニューキノロン系抗菌薬、アンジオテンジンⅡ受容体拮抗薬、非定型抗精神病薬などの副作用として生じることがあります。

3
不正解

多幸感は非ステロイド性抗炎症薬の副作用ではありません。多幸感は、ステロイド薬の副作用として生じることがあります。

4
不正解

骨粗鬆症は非ステロイド性抗炎症薬の副作用ではありません。骨粗鬆症は、ステロイド薬の副作用として生じることがあります。

5
不正解

中心性肥満は非ステロイド性抗炎症薬の副作用ではありません。中心性肥満は、ステロイド薬の副作用として生じることがあります。

85
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第53回 午前
重要度:標準 解説あり
Fallot四徴症で起こる血管異常はどれか。  
1
大動脈騎乗
2
大動脈狭窄
3
冠動脈狭窄
4
肺静脈閉塞
5
肺動脈弁逆流

解説

Fallot四徴症は先天性心疾患で、高位心室中隔欠損、大動脈騎乗、肺動脈狭窄、右心室肥大の四病変が特徴です。この中で血管異常として大動脈騎乗が該当します。

選択肢別解説

1
正解

大動脈騎乗は、大動脈が左右の心室にまたがっている状態で、Fallot四徴症に含まれる血管異常です。これが正しい選択肢です。

2
不正解

大動脈狭窄は、大動脈弁の開放制限が左室-大動脈圧較差を惹起し、左心室に圧負荷をもたらす病態です。Turner症候群などで合併することがありますが、Fallot四徴症ではありません。

3
不正解

冠動脈狭窄は、冠動脈に徐々に沈着したコレステロールなどにより血管の内腔が狭まる状態です。アテローム動脈硬化症などでみられますが、Fallot四徴症ではありません。

4
不正解

肺静脈閉塞は、肺静脈の内膜肥厚や線維化などにより閉塞が生じる病態です。原因不明なことが多いですが、Fallot四徴症では肺動脈の狭窄がみられるため、この選択肢は間違いです。

5
不正解

肺動脈弁逆流は、肺動脈弁の閉鎖不全により、拡張期に肺動脈から右室に向かって逆流が生じる病態です。二次性肺高血圧症でみられることがほとんどであり、Fallot四徴症の術後にもみられることがあるものの、Fallot四徴症で起こる血管異常としては不適切です。

86
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第53回 午前
重要度:重要 解説あり
スパイロメトリーで計測できないのはどれか。  
1
1秒量
2
予備吸気量
3
1回換気量
4
最大吸気量
5
機能的残気量

解説

スパイロメトリーは、肺活量、%肺活量、努力性肺活量、1秒量、1秒率などの肺機能を測定する方法です。しかし、残気量や機能的残気量はスパイロメトリーで測定できません。

選択肢別解説

1
不正解

1秒量は、呼出開始から最初の1秒間に呼出された気量を指します。これはスパイロメトリーで計測が可能な項目です。

2
不正解

予備吸気量は、安静吸気位から最大に吸気できる気量を指します。これもスパイロメトリーで計測が可能な項目です。

3
不正解

1回換気量は、1回の呼吸で肺に出入りする気量を指します。これもスパイロメトリーで計測が可能な項目です。

4
不正解

最大吸気量は、安静呼気位から最大吸気位までの気量を指します。これもスパイロメトリーで計測が可能な項目です。

5
正解

機能的残気量は、安静呼気位において肺内に残る気量を指します。スパイロメトリーでは残気量を測定できないため、機能的残気量も測定できません。このため、選択肢5が正解です。

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92
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第53回 午前
重要度:標準 解説あり
腎不全における透析療法について正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
透析対象者数は年々増加傾向にある。
2
血液透析よりも腹膜透析の割合が多い。
3
昼間透析よりも夜間透析の割合が多い。
4
透析導入の原因疾患は糖尿病性腎症が最も多い。
5
透析対象者の死亡原因として肝不全が最も多い。

解説

腎不全における透析療法に関する正しい選択肢は、透析対象者数が年々増加傾向にあることと、透析導入の原因疾患で糖尿病性腎症が最も多いことです。

選択肢別解説

1
正解

透析対象者数は年々増加傾向にあるので、この選択肢は正しいです。高齢化や生活習慣病の増加により、腎不全患者が増えていることが原因とされています。

2
不正解

血液透析の割合が腹膜透析よりも多いため、この選択肢は間違いです。血液透析は95%以上の割合で、腹膜透析は5%以下の割合です。

3
不正解

昼間透析の割合が夜間透析よりも多いため、この選択肢は間違いです。昼間透析は80%以上の割合で、夜間透析は15%以下の割合です。

4
正解

透析導入の原因疾患で糖尿病性腎症が最も多いので、この選択肢は正しいです。次に多い原因疾患は慢性糸球体腎炎、腎硬化症と続きます。

5
不正解

透析対象者の死亡原因で肝不全が最も多いわけではないため、この選択肢は間違いです。透析対象者の死亡原因では心不全が最多で、次いで感染症、脳血管障害と続きます。

93
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第53回 午前
重要度:標準 解説あり
糖尿病の運動療法で正しいのはどれか。  
1
食後すぐに運動を開始する。
2
冷汗は高血糖発作の予兆である。
3
インスリン投与中は運動療法を中止する。
4
空腹時血糖値が高いほど運動量を増やす。
5
増殖性網膜症がある場合には運動強度を軽くする。

解説

糖尿病の運動療法では、食後1~2時間後に運動を開始し、インスリン投与中でも運動が可能である。ただし、空腹時血糖値が高い場合や増殖性網膜症がある場合は注意が必要である。

選択肢別解説

1
不正解

食後すぐに運動を開始するのではなく、食後1~2時間後に運動を開始することで食後の高血糖が改善される。

2
不正解

冷汗は低血糖発作の予兆であり、高血糖発作では著しい口渇(脱水)、全身倦怠感、悪心、嘔吐などの消化器症状が生じる。

3
不正解

インスリン投与中であっても運動療法は可能であり、投与後すぐに運動するときなどはインスリン投与量の減量が必要な場合がある。

4
不正解

空腹時血糖値が高い場合(空腹時血糖≧250mg/dL)は、運動を禁止・制限する必要がある。

5
正解

増殖性網膜症がある場合は運動療法は原則禁忌であり、運動療法を継続してきた患者には強度を軽くするか中止する場合がある。

76
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第53回 午後
重要度:重要
訓練開始時に熱感があり、体温は38.5℃であった。胸部を聴診したところ右下肺野に水泡音が聞かれた。この患者の胸部エックス線写真を示す。最も考えられるのはどれか。 
2sZBMQWyj7uX6lkCuCgV3
1
喘息
2
大葉性肺炎
3
特発性肺線維症
4
慢性閉塞性肺疾患
5
びまん性汎細気管支炎
89
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第53回 午後
重要度:標準 解説あり
皮膚筋炎について正しいのはどれか。  
1
先行感染を伴う。
2
悪性腫瘍を伴う。
3
胸腺腫を合併する。
4
嚥下障害はきたさない。
5
遠位筋優位の筋力低下をきたす。

解説

皮膚筋炎は皮膚と筋肉が侵される膠原病の一型で、近位筋の筋力低下や特徴的な皮膚症状が見られる。50歳以上の患者では悪性腫瘍を高率に合併することがある。

選択肢別解説

1
不正解

先行感染を伴うのはGuillain-Barré症候群などであり、皮膚筋炎とは関係がない。

2
正解

正しい選択肢である。50歳以上の皮膚筋炎の患者では、内臓悪性腫瘍を高率に合併することがある。悪性腫瘍の治療により、筋炎や皮膚症状が改善する場合もある。

3
不正解

胸腺腫を合併することがあるのは重症筋無力症などであり、皮膚筋炎とは関係がない。

4
不正解

皮膚筋炎では、咽頭収縮力の低下と食道入口部の開大不全が原因で嚥下障害が見られることがある。

5
不正解

皮膚筋炎における筋力低下は、四肢近位筋優位に生じる。遠位筋優位の筋力低下は皮膚筋炎の特徴ではない。

92
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第53回 午後
重要度:標準 解説あり
末梢血に大型の赤血球が出現するのはどれか。  
1
再生不良性貧血
2
消化管出血
3
鉄欠乏性貧血
4
溶血性貧血
5
葉酸欠乏性貧血

解説

末梢血に大型の赤血球が出現するのは葉酸欠乏性貧血である。葉酸が欠乏することで核酸の合成に障害が生じ、巨赤芽球性貧血が発生する。

選択肢別解説

1
不正解

再生不良性貧血は、骨髄の血球産生低下により末梢血のすべての血球が減少する造血障害であり、大型の赤血球が出現する症状ではない。

2
不正解

消化管出血は、潰瘍や癌による消化管の出血であり、末梢血に大型の赤血球が出現する症状とは関係がない。

3
不正解

鉄欠乏性貧血は、鉄の供給量と需要量のバランスが負に傾くことで生じる貧血で、赤血球は淡染性でヘモグロビンに乏しいが、大型の赤血球が出現する症状ではない。

4
不正解

溶血性貧血は、赤血球の早期破壊亢進により末梢血の赤血球数が減少する貧血であるが、大型の赤血球が出現する症状ではない。

5
正解

葉酸欠乏性貧血は、葉酸が欠乏して核酸の合成に障害をきたし、巨赤芽球性貧血を生じるものであり、末梢血に大型の赤血球が出現する症状である。

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94
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第53回 午後
重要度:標準 解説あり
肝炎について正しいのはどれか。  
1
A型肝炎の慢性化率は約20%である。
2
B型肝炎ワクチンは感染の予防に有効である。
3
C型肝炎のキャリアはHCV抗原が陽性である。
4
慢性肝炎の原因ウイルスで最も多いのはB型である。
5
慢性肝炎においては急性増悪期を過ぎても運動制限を行う。

解説

この問題では、肝炎に関する正しい情報を選択することが求められています。肝炎はウイルスによって引き起こされる肝臓の炎症で、A型、B型、C型などがあります。それぞれの特徴や治療法、予防方法について理解することが重要です。

選択肢別解説

1
不正解

A型肝炎は急性の肝炎であり、慢性化はしません。そのため、慢性化率は0%であり、選択肢1は間違いです。

2
正解

B型肝炎ワクチンは感染の予防に有効であり、日本では1986年からB型肝炎ウイルスのキャリアから生まれる児を対象に、公費によるワクチン投与が行われています。選択肢2は正しいです。

3
不正解

C型肝炎のキャリアの95%はHCV抗原が陽性になりますが、5%は偽陰性となるため、選択肢3は正確ではありません。

4
不正解

慢性肝炎の原因ウイルスで最も多いのはC型であり、C型肝炎は急性肝炎から経過が遷延して慢性肝炎、肝硬変へ進展する例が多いため、選択肢4は間違いです。

5
不正解

慢性肝炎であっても、急性増悪期を過ぎれば適度な運動が推奨されています。ただし、肝炎の急性増悪期や黄疸、腹水貯留、GOT・GPTが特に高い場合は安静が必要となります。選択肢5は正確ではありません。

95
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第53回 午後
重要度:標準 解説あり
慢性閉塞性肺疾患の患者の胸部エックス線写真で特徴的なのはどれか。  
1
横隔膜挙上
2
心陰影拡大
3
肋間腔の狭小化
4
肺野の透過性亢進
5
シルエットサイン

解説

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者の胸部エックス線写真では、肺野の透過性亢進、横隔膜の平低化、肺動脈の拡張、滴状心による心胸郭比の減少などが特徴的です。

選択肢別解説

1
不正解

COPDの胸部エックス線写真では、横隔膜は平低化を示すため、横隔膜挙上は正しくありません。

2
不正解

COPDの胸部エックス線写真では、心陰影拡大はみられず、心胸郭比が減少するため、心陰影拡大は正しくありません。

3
不正解

COPDの胸部エックス線写真では、肺野が過膨張するため肋間腔は開大するので、肋間腔の狭小化は正しくありません。

4
正解

COPDの胸部エックス線写真では、肺野の透過性が亢進するため、この選択肢が正しいです。

5
不正解

シルエットサインは水濃度と水濃度の陰影が相接して存在した際、その境界のコントラストが失われて不鮮明になるものです。肺胞の虚脱により肺胞内の空気が失われたり、胸水などにより肺内ガスが心臓や胸部大動脈などに接することができなかったりする場合にみられることがあるが、COPDではみられないため、この選択肢は正しくありません。

97
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第53回 午後
重要度:重要 解説あり
驚きなどの情動によって脱力発作が誘発されるのはどれか。  
1
睡眠時驚愕症
2
ナルコレプシー
3
むずむず脚症候群
4
レム睡眠行動障害
5
睡眠時無呼吸症候群

解説

この問題では、情動によって脱力発作が誘発される症状を持つ病気を選ぶことが求められています。正解はナルコレプシーで、情動脱力発作という症状が特徴的です。

選択肢別解説

1
不正解

睡眠時驚愕症は、入眠中に突然起き上がり、極度のパニックを起こす障害ですが、情動によって脱力発作が誘発される症状はありません。

2
正解

ナルコレプシーは正解で、情動脱力発作という症状が特徴的です。これは、喜怒哀楽や恐怖などの過度の情動刺激により脱力する発作であり、他にも睡眠発作、睡眠麻痺、入眠時幻覚などの症状がみられます。

3
不正解

むずむず脚症候群は、夕方や夜間を中心に下肢に不快な感覚が起こり、下肢を動かしたい衝動にかられる症状ですが、情動によって脱力発作が誘発される症状はありません。

4
不正解

レム睡眠行動障害は、レム睡眠期の筋緊張脱失状態が起こらないためにレム睡眠中にも身体運動が可能となり、夢の精神活動に伴う複雑な運動が現実に行われる状態ですが、情動によって脱力発作が誘発される症状はありません。

5
不正解

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に10秒間以上の持続性の換気停止が繰り返し生じ、そのため夜間の睡眠減少と昼間の眠気や過眠を生じる状態ですが、情動によって脱力発作が誘発される症状はありません。

93
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第52回 午前
重要度:標準
急性心筋梗塞後の運動療法の効果として正しいのはどれか。  
1
梗塞範囲の減少
2
心室破裂の減少
3
心嚢液貯留の減少
4
左室駆出率の増加
5
急性期心臓死の減少
94
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第52回 午前
重要度:最重要
内分泌異常と病態の組合せで正しいのはどれか。  
1
下垂体前葉ホルモン欠損――――先端巨大症
2
甲状腺機能低下――――――――Basedow病
3
抗利尿ホルモン分泌亢進――――尿崩症
4
副甲状腺機能低下―――――――テタニー
5
副腎皮質機能低下―――――――Cushing症候群
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65
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第52回 午後
重要度:重要
右心不全の症候として正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
肺水腫
2
肝脾腫
3
起坐呼吸
4
下腿浮腫
5
チアノーゼ
77
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第52回 午後
重要度:標準
ワルファリンの作用を減弱させるのはどれか。  
1
ビタミンA
2
ビタミンB6
3
ビタミンB12
4
ビタミンC
5
ビタミンK
90
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第52回 午後
重要度:重要
眼疾患とその病態の組合せで正しいのはどれか。  
1
白内障――――――硝子体の混濁
2
麦粒腫――――――眼瞼の悪性腫瘍
3
Behçet病―――――ぶどう膜の炎症
4
流行性角結膜炎――色素上皮の剥離
5
緑内障――――――眼圧の低下
93
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第52回 午後
重要度:標準
2型糖尿病の運動療法について誤っているのはどれか。  
1
有酸素運動が用いられる。
2
インスリン感受性を上昇させる。
3
食事療法との併用が基本となる。
4
尿中ケトン体が陽性の場合においても推奨される。
5
実施にあたってはインスリンが十分に補充されている必要がある。
94
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第52回 午後
重要度:標準
血友病について正しいのはどれか。  
1
脾腫がみられる。
2
血小板数が減少する。
3
点状紫斑がみられる。
4
膝に関節症をきたす。
5
自己免疫性疾患である。
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