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作業療法士国家試験

検索元問題
第44回 午前 第11問
20件の類似問題
62歳の女性。多発性硬化症。発症から3年経過。寛解と再燃とを繰り返している。四肢筋力は軽度低下し、表在......
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3
第54回 午後 作業療法士実地問題
科目:
82歳の女性。右利き。手関節脱臼骨折後、手関節掌屈0°、前腕回外10°の可動域制限がある。それ以外の上肢の関節可動域や筋力は保たれている。歯がなく、義歯を装着していない為にきざみ食を箸で食べているが、肩関節外転の代償運動が出現している。「こぼれやすく、口に届きにくい。右手で楽に食べたい」との訴えがある。食事用自助具を示す。適切なのはどれか。
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1
1
2
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5
5
5
第48回 午後 作業療法士実地問題
科目:
86歳の女性。脳梗塞による左片麻痺、発症後1年半が経過した。ADLは介助すればおかゆなどの調理食を食べる以外は全介助、ドーナツ型の枕を使用してベッド上で臥床している。全身の筋萎縮、筋短縮と関節拘縮を著明に認める。退院時に介護保険を利用してベッドやマットを準備したが、体圧分散マットのような特殊マットは利用していない。作業療法士が自宅訪問したときのベッド上での肢位を示す。褥瘡予防と姿勢保持のために背臥位でポジショニングを行う。クッションを置く部位で正しいのはどれか。 
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1
後頸部
2
肩甲骨背面
3
腰背部
4
右大転子部
5
両大腿内側
31
第50回 午後 作業療法士専門問題
最重要
科目:
車椅子からの立ち上がり時に、後方重心となり介助を要する脳卒中片麻痺患者への対応で正しいのはどれか。  
1
立ち上がる前に車椅子に深く座らせる。
2
両足の内側を密着させる。
3
足部は膝の位置より後方に引かせる。
4
天井を見るように指示する。
5
介助者がズボンを持って上に引き上げる。
98
第36回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
廃用による呼吸・循環器の症状で誤っているのはどれか。  
1
心臓予備力の低下
2
安静時心拍数の減少
3
起立性低血圧
4
最大酸素摂取量の低下
5
肺活量の低下
45
第49回 午後 作業療法士専門問題
重要
科目:
大分類: 気分障害
双極性障害患者の作業療法においてみられやすいのはどれか。  
1
多幸
2
過活動
3
せん妄
4
両価性
5
感情失禁
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48
第37回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
重要
科目:
大分類: 運動学
運動処方に関して誤っているのはどれか。  
1
等張性運動は等尺性運動より血圧上昇が少ない。
2
代謝当量(METs)は安静時座位での酸素摂取量を基準にしている。
3
ヒュージョーンズ分類のII度では階段で息切れが起こる。
4
運動負荷試験では「少しきつい」レベルの運動から始める。
5
嫌気性代謝閾値(AT)は最大酸素摂取量の約60%である。
4
第36回 午前 作業療法士実地問題
右肩関節の最大外旋が得られない関節可動域訓練はどれか。  
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1
1
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4
4
5
5
47
第45回 午前 作業療法士専門問題
最重要
境界性人格障害の患者に対する作業療法で正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
集団作業への参加を促す。
2
柔軟な枠組みを提供する。
3
主観的体験内容を把握する。
4
攻撃衝動の適応的発散を促す。
5
退行を促進するようにかかわる。
25
第45回 午後 作業療法士専門問題
最重要
FIMで2点はどれか。  
1
更衣・上半身:シャツを着せてもらう際に身体を前に傾けて協力する。
2
階段:車椅子使用者がエレベーターを用いて自立している。
3
排尿管理:人工透析を受けていて自尿はない。
4
表出:単語のみを用いて基本的欲求を表現する。
5
社会的交流:夜間せん妄によって毎晩同室者が眠れない。
29
第47回 午後 作業療法士専門問題
最重要
科目:
片麻痺患者の片手動作訓練の初期に用いる作業として適切なのはどれか。  
1
編み物
2
籐細工
3
はりこ
4
マクラメ
5
ビーズのれん
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55
第38回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
慢性関節リウマチの生活指導で正しいのはどれか。  
1
疲れていない早朝に散歩を行う。
2
多くの関節に負担をかけないよう同一肢位を心がける。
3
大きな関節の運動は負担が大きいので小さな関節を使う。
4
頸椎の前屈を防ぐには枕は低めのものを使う。
5
膝の関節炎が強い場合、屈曲位を保つ。
36
第45回 午後 作業療法士専門問題
重要
科目:
大分類: 内科疾患
心不全患者の作業療法を実施する際の絶対的禁忌はどれか。  
1
1. 高 齢
2
2. 糖尿病
3
3. 高血圧
4
4. 不安定狭心症
5
5. 上室性期外収縮
9
第39回 午前 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 脊髄損傷
54歳の男性。労働災害による頸髄損傷。受傷後6か月経過。起立性低血圧あり、褥瘡なし。筋力は三角筋4、上腕二頭筋3、上腕三頭筋0、回内筋3、腕橈骨筋3、長橈側手根伸筋3、手関節及び手指屈筋群は0、体幹筋0、下肢筋0であった。家屋改造をしているが、居間や廊下幅が狭いとの訴えがある。この患者の機能残存レベルはどれか。  
1
第4頸髄節
2
第5頸髄節
3
第6頸髄節
4
第7頸髄節
5
第8頸髄節
49
第45回 午前 作業療法士専門問題
重要
作業療法中に瞬間的に全身がピクッとするようなけいれんが起こったが意識は保たれている。このてんかん発作はどれか。  
1
脱力発作
2
欠神発作
3
複雑部分発作
4
Jackson型発作
5
ミオクロニー発作
3
第47回 午前 作業療法士実地問題
立位状態の患者に「後ろに反り返ってください」と指示したところ、図のような姿勢になり、これ以上に反り返ると転倒する危険があった。このときの評価で適切なのはどれか。 
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1
測定異常(Dysmetria)
2
運動分解(Decomposition of Movement)
3
協働収縮不能(Asynergia)
4
時間測定異常(Dyschronometria)
5
反拮抗運動不能(Dysdiadochokinesis)
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31
第47回 午前 作業療法士専門問題
重要
車椅子とベッドとの移乗動作の練習方法について正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
疲労度を同程度に保って練習するのは恒常練習である。
2
車椅子からの立ち上がりのみ練習するのは部分練習である。
3
動作手順を正しく言えるように練習するのは全体練習である。
4
アプローチ角度やベッドの高さを変えて練習するのは多様練習である。
5
車椅子のブレーキ操作と移乗とに区切って練習するのは分散練習である。
29
第55回 午前 作業療法士専門問題
最重要 解説
科目:
関節リウマチ患者の動作と自助具の組合せで正しいのはどれか。  
1
靴下を脱ぐ――――ソックスエイド
2
ドアの開閉――――ドアノブレバー
3
タオルをしぼる――ループ付きタオル
4
瓶の蓋を開ける――マジックハンド
5
キーボード操作――キーボードカバー
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92
第35回 午前 作業療法士専門問題
最重要
強迫神経症患者の初期の作業療法で適切なのはどれか。  
1
籐細工-小物入れ用籠
2
木 工-本立て
3
銅板細工-表 札
4
革細工-眼鏡ケース
5
レクリエーション-リズム体操
5
第36回 午前 作業療法士実地問題
科目:
図は右片麻痺患者の椅子からの立ち上がりを介助しているところである。正しいのはどれか。 
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1
患側の足はできるだけ健側の足に近い位置に置かせる方が安定した動作ができる。
2
介助者は、患者の膝の前面よりも膝の外側に自分の膝をあてるべきである。
3
座位で体重を前方に移していく段階では、頸を屈曲位にするよう指導するとよい。
4
腰ベルトよりも患者の両腋下で体幹に手をかけて引き起こす方が介助が容易にできる。
5
健側の手で介助者の肩につかまらせ、この腕の力を主に使って立ち上がるようにさせるとよい。
20
第45回 午前 作業療法士実地問題
25歳の男性。幼いころから言語発達と学業成績は良好であったが、固執性が強く友人との関係は保てなかった。製造業に就職し業務成績も良かったが、研修中に状況を無視した言動によって同僚とのトラブルが増え、上司に伴われて精神科を受診した。この患者に対する作業療法で適切なのはどれか。  
1
集中力を高める。
2
耐久性の向上を図る。
3
対人関係技能を高める。
4
複数の作業を同時に行う。
5
多くの感覚刺激を取り入れる。
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