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作業療法士国家試験

検索元問題
第53回 午前 第36問
20件の類似問題
第6頸髄節まで機能残存している頸髄損傷患者に対する作業療法として適切でないのはどれか。  ...
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33
第52回 午前 作業療法士専門問題
標準
標準型車椅子座位姿勢で起きる座圧変化で正しいのはどれか。  
1
仙骨座り〈骨盤後傾〉では尾骨部に高い圧がかかる。
2
骨盤左回旋姿勢では右大転子に高い圧がかかる。
3
体幹右側屈姿勢では左坐骨に高い圧がかかる。
4
円背姿勢では下部腰椎部に高い圧がかかる。
5
骨盤前傾姿勢では仙骨部に高い圧がかかる。
22
第37回 午前 作業療法士専門問題
重要
6歳の女児。痙直型脳性麻痺。就学に備えた作業療法を外来で行っている。歩行器と短下肢装具を用いて屋内を歩くことができる。この児が使用する椅子で適切でないのはどれか。  
1
座面は両足底が床につく高さにする。
2
座面に内転防止のパッドをつける。
3
背もたれにヘッドレストをつける。
4
体幹側屈防止のパッドをつける。
5
アームレストで前腕支持を助ける。
66
第42回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
大分類: 内科疾患
心筋梗塞後の患者に対する7 METsでの生活指導で誤っているのはどれか。  
1
シャワー浴
2
車の運転
3
階段昇降
4
なわとび
5
床拭き
70
第42回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
ずり這いレベルのデュシェンヌ型筋ジストロフィーで自立が可能なのはどれか。  
1
前開きシャツを着る。
2
かぶりシャツを着る。
3
帽子をかぶる。
4
パンツをはく。
5
靴下をはく。
33
第55回 午前 作業療法士専門問題
標準 解説
熱傷のリハビリテーションで正しいのはどれか。  
1
持続伸長運動が基本である。
2
熱傷瘢痕部の圧迫は避ける。
3
熱傷による拘縮予防には装具は使用しない。
4
慢性期のパラフィン浴は60℃くらいがよい。
5
会陰部熱傷の急性期では下肢外旋肢位のポジショニングを行う。
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7
第39回 午前 作業療法士実地問題
科目:
85歳の男性。脳梗塞による右片麻痺。発症後8か月。ブルンストローム法ステージは上肢、手指、下肢ともにIII。短下肢装具を自立装着し、T字杖で室内移動は自立。入浴は浴室内移動介助。この患者の福祉用具・住環境指導で適切でないのはどれか。2つ選べ。  
1
ベッドは健側を壁側にくるように設置
2
ベッドに立ちあがりバーを設置
3
浴室内に手すりを設置
4
浴槽内にバスリフトを設置
5
玄関に手すりを設置
69
第34回 午前 作業療法士専門問題
最重要
誤っている組合せはどれか。  
1
脳卒中片麻痺-台付き爪切り
2
慢性関節リウマチ-ソックスエイド
3
頸髄損傷(第6頸髄節まで機能残存)-トランスファーボード
4
アテトーゼ型脳性麻痺-ボタンエイド
5
変形性股関節症-リーチャー
48
第36回 午前 作業療法士専門問題
最重要
自助具と疾患との組合せで適切でないのはどれか。  
1
ソックスエイド-アテトーゼ型脳性麻痺
2
レバー式水道栓-慢性関節リウマチ
3
万能カフ- ─頸髄損傷
4
ループ付きタオル─脳卒中片麻痺
5
ストローホルダー─進行性筋ジストロフィー
5
第39回 午前 作業療法士実地問題
科目:
発症後2か月の脳卒中右片麻痺患者。上肢ブルンストローム法ステージIV。上肢の伸筋群に随意的な関節運動が認められるようになった。肘伸展を誘発するための治療的活動で適切でないのはどれか。  
bIRRtxCHsR4nI8vKCHj2Q
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
12
第47回 午前 作業療法士実地問題
科目:
55歳の女性。筋萎縮性側索硬化症。発症後5年経過し、在宅療養中。現在、座位時間は1日4~5時間。錐体路徴候を認め、室内では車椅子での移動はかろうじて可能だが、患者の話す声はようやく聞き取れる程度である。夫と息子は、自宅で自営業を営んでいるため、仕事の忙しい時間帯の家事はヘルパーを頼んでいる。この患者の日常生活の支援で適切でないのはどれか。  
1
コミュニケーション障害に備えて透明文字盤の導入を検討する。
2
下肢の痙縮を利用して、ツイスターで移動動作の介助を楽にする。
3
ベッド柵に鏡を取り付けて、入ってくる人が見えるようにする。
4
環境制御装置の導入を検討する。
5
介護者に連絡するための緊急連絡手段を検討する。
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64
第42回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
ヤールの重症度分類ステージIのパーキンソン病患者に対する日常生活指導で適切でないのはどれか。  
1
段差の少ない歩道での散歩を日課にする。
2
トイレでは、立位でズボンの上げ下ろしをする。
3
食堂や居間で家族と過ごす座位時間を長くする。
4
浴槽内には滑り止めマットを敷くように指導する。
5
敷き布団やマットレスは柔らかいものを使用する。
31
第47回 午後 作業療法士専門問題
重要
科目:
小脳失調患者の上肢の協調性向上を目的とした方法で正しいのはどれか。  
1
上肢遠位部に弾性緊迫帯を巻く。
2
上肢遠位部に重錘を負荷する。
3
筋にタッピング刺激を与える。
4
筋に寒冷刺激を与える。
5
筋の他動伸張を行う。
25
第45回 午後 作業療法士専門問題
最重要
FIMで2点はどれか。  
1
更衣・上半身:シャツを着せてもらう際に身体を前に傾けて協力する。
2
階段:車椅子使用者がエレベーターを用いて自立している。
3
排尿管理:人工透析を受けていて自尿はない。
4
表出:単語のみを用いて基本的欲求を表現する。
5
社会的交流:夜間せん妄によって毎晩同室者が眠れない。
3
第56回 午前 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 脊髄損傷
25歳の男性。頸髄完全損傷。手指屈曲拘縮以外の関節可動域制限はない。書字の際のボールペンを把持した場面を示す。片手では困難で、両手でボールペンを保持する動作が観察された。このような動作を行う頸髄損傷患者のZancolliの四肢麻痺上肢機能分類の最上位レベルはどれか。 
9axWR8lMtJD0hI2vjb8iP
1
C5A
2
C6A
3
C6B3
4
C7A
5
C8B
21
第36回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
50歳の女性。球麻痺症状で発症した筋萎縮性側索硬化症。発症後1年経過。自営業世帯の主婦で、病前は家業の経理を行っていた。現在、筋力は上肢近位筋群3(Fair)、上肢遠位筋群2(Poor)、下肢筋群4(Good)である。最近、肺炎を2回起こしている。この患者への対応で緊急度が低いのはどれか。  
1
コミュニケーションエイドの検討
2
呼吸体操の指導
3
飲み込みやすい食品の紹介
4
不安や恐れへの相談
5
移乗介助用リフターの導入
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52
第38回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
12歳の男児。デュシェンヌ型筋ジストロフィー。四つ這いは不可能である。作業療法で適切でないのはどれか。  
1
肩関節の自動運動による関節可動域の改善
2
肘および手指のストレッチングによる拘縮の予防
3
椅子の工夫による座位姿勢の保持
4
パソコンによるコミュニケーション手段の確保
5
学業や創作活動による活動量の維持
7
第57回 午前 作業療法士実地問題
科目:
65歳の女性。Parkinson病。Hoehn & Yahrの重症度分類ステージⅢ。屋内歩行は伝い歩きをしている。薬物コントロールができ次第、退院予定である。運動機能維持を目的とした作業療法で優先順位が低いのはどれか。
YJQ8YW4GmTP_kNSHPonrO
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
7
第45回 午前 作業療法士実地問題
科目:
78歳の女性。脳梗塞の右片麻痺。発症後3か月経過。右上肢のBrunnstrom法ステージは上肢Ⅲ、手指Ⅱ。感覚障害はない。徐々に上肢の関節拘縮が進んできた。患者の車椅子座位の写真を示す。この患者に対する作業療法で適切なのはどれか。 
JtbQWhriWRFW3tVyeuZUz
1
手関節屈筋にTENSを行う。
2
速い他動運動で筋の伸張を行う。
3
肘屈曲型アームスリングを装着する。
4
上腕二頭筋に温熱を加えて伸張する。
5
手関節伸展用の動的スプリントを装着する。
61
第36回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
パーキンソン病(ヤールの重症度分類ステージIII)の女性の更衣動作指導で適切でないのはどれか。  
1
前開きシャツよりもかぶりシャツを勧める。
2
ボタンエイドよりもベルクロボタンを勧める。
3
フックなしブラジャーよりも前フック型のものを勧める。
4
キュロットよりも巻きスカートを勧める。
5
ハイソックスよりも足首までのソックスを勧める。
49
第49回 午後 作業療法士専門問題
重要
てんかん患者の作業療法においてみられる動作で複雑部分発作と考えられるのはどれか。  
1
急に立ち上がって歩き回る。
2
同じ手順の所作を繰り返す。
3
かたくなに作業を続ける。
4
見本と作品を見比べる。
5
首を何度も急にひねる。
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