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作業療法士国家試験

検索元問題
第40回 午前 第13問
20件の類似問題
40歳の女性。筋萎縮性側索硬化症。上肢近位筋の筋力4、遠位筋の筋力3、下肢の筋力4。最近、肺炎を2回起こし......
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12
第38回 午前 作業療法士実地問題
科目:
42歳の女性。多発性硬化症。両側視神経萎縮を伴う四肢麻痺で移動は車椅子レベル。筋力低下が強く徒手筋力テストで上肢近位部は3+、遠位部は4。有痛性けいれんがある。作業療法で実施困難なのはどれか。 ア.七宝焼きでピアスを作る。イ.刻印面の小さな刻印で小銭入れの模様をつける。ウ.卓上織機でミニマフラーを作る。エ.ひも作りで小皿を作る。オ.ざる編みで籐カゴを作る。  
1
ア、イ
2
ア、オ
3
イ、ウ
4
ウ、エ
5
エ、オ
53
第41回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
初発の多発性硬化症患者の作業療法で適切でないのはどれか。 ア.環境温度を25℃以下に設定する。イ.視覚障害に対して点字訓練を開始する。ウ.漸増抵抗運動での筋力増強訓練を行う。エ.痙縮筋の持続伸張を行う。オ.抑うつに対して心理的サポートを行う。  
1
ア、イ
2
ア、オ
3
イ、ウ
4
ウ、エ
5
エ、オ
97
第41回 午前 作業療法士専門問題
最重要
てんかん患者の作業療法で誤っているのはどれか。  
1
集団作業療法を取り入れる。
2
発作があった日は作業療法を中止する。
3
生活技能の訓練を行う。
4
役割に応じた責任を持たせる。
5
発作のタイプによって作業種目を選択する。
52
第40回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
大分類: 内科疾患
内シャントによる血液透析患者の作業療法で適切でないのはどれか。  
1
血圧の測定は非シャント側の上肢で行う。
2
訓練中の水分摂取を積極的に勧める。
3
透析による体調の変動に配慮する。
4
訓練の時間設定は透析後よりも透析前となるようにする。
5
易骨折性に注意する。
80
第44回 午前 作業療法士専門問題
最重要
認知症高齢者の作業療法で適切なのはどれか。2つ選べ。  
1
複数の課題を提供する。
2
絵や文字を併用し説明する。
3
作業療法士が交代で指導する。
4
できない作業を中心に練習する。
5
小集団で参加メンバーを固定する。
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51
第44回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
歩行に介助が必要なParkinson病患者の指導で適切なのはどれか。  
1
段差はスロープにする。
2
居室に厚めのじゅうたんを敷く。
3
歩行リズムに合わせて声かけをする。
4
すくみ足には両手を引いて下肢の振り出しを導く。
5
自主訓練として立位での体幹前後屈運動を指導する。
5
第38回 午前 作業療法士実地問題
科目:
65歳の女性。脳幹部の梗塞で、発症2日後からベッドサイドでの作業療法が処方された。血圧は不安定で、意識レベルも変動している状態である。ベッドサイドでの作業療法の初回評価として適切なのはどれか。  
1
追視による眼球運動の評価
2
ベッド上での座位バランス評価
3
ミニメンタルステート検査
4
簡易上肢機能検査(STEF)
5
机上での線引きテスト
21
第46回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
片麻痺患者の車椅子移乗動作訓練に用いる課題と学習機序との組合せで正しいのはどれか。  
1
速度を変えた立ち上がり動作訓練 — プライミング効果
2
片麻痺患者の移乗動作のビデオ視聴 — 転移
3
肘台を想定した方向へのリーチ動作訓練— 内的焦点
4
絵カードを用いた移乗動作順序の課題分析 — チャンク化
5
骨盤を手すりへ誘導した非麻痺側荷重訓練 — 多様練習
52
第35回 午前 作業療法士専門問題
標準
科目:
大分類: 脊髄損傷
対麻痺患者(フランケルA)の立位訓練の目的で適切でないのはどれか。  
1
骨粗鬆症の予防
2
尿路結石の予防
3
下肢筋萎縮の予防
4
股関節の屈曲拘縮の予防
5
起立性低血圧の予防
31
第46回 午後 作業療法士専門問題
最重要
科目:
脳卒中片麻痺患者のADL訓練で正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
更衣動作の前開きシャツは、非麻痺側上肢から着る。
2
移動動作では、車椅子を麻痺側上下肢で操作する。
3
更衣動作訓練の導入時には、丸首シャツを用いる。
4
洗体動作では、長めのループ付きタオルで背中を洗う。
5
トイレ動作では、壁のL字型手すりを使って移乗する。
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27
第37回 午前 作業療法士専門問題
最重要
74歳の女性。アルツハイマー型老年認知症。約6年前から、朝食の内容を昼には忘れてしまう。最近、貯金通帳の置き場所を忘れ、長女夫婦が盗んだと非難することが多くなり、「他人が勝手に玄関から入ってくる」と訴え入院となった。入院後は落ち着き、作業療法を実施することになった。この患者に作業療法を実施する際の留意点で誤っているのはどれか。   
1
身体機能の評価を行う。
2
意欲低下がみられる場合は励ます。
3
言い間違いは指摘する。
4
単純な作業から始める。
5
過去に行った作業を適用する。
71
第41回 午前 作業療法士専門問題
最重要
アテトーゼ型脳性麻痺児の症状とアプローチとの組合せで適切でないのはどれか。  
1
定頸不良-腹臥位での頭部挙上
2
体幹過伸展-座面の高い椅子での座位訓練
3
動的バランス不良-セラピーボールでのバランス訓練
4
手指の過伸展-ビンの蓋の開け閉め
5
目と手の協調障害-ペグ差しの練習
14
第60回 午前 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 内科疾患
56歳の男性。身長165cm、体重45kg。肺癌の外来化学療法の治療中であったが、1週前から息苦しさがあり、呼吸困難が増悪したため緊急入院した。精査の結果、両肺の癌性胸膜炎と診断され、胸部単純CTで両側胸水を認めた。意識は清明。心拍数60/分、整。血圧102/78mmHg。呼吸数20/分。SpO2 95%(room air)。痰の喀出量が多く、頻回に努力性の咳嗽が出現し、安静時でも呼吸困難を訴えている。理学療法の方針で適切なのはどれか。
1
背臥位をとらせる。
2
有酸素運動を行う。
3
理学療法は中止する。
4
ハフィングを指導する。
5
口すぼめ呼吸を指導する。
37
第57回 午前 作業療法士専門問題
重要 解説
廃用症候群における症状と治療の組合せで正しいのはどれか。  
1
筋萎縮―――――――装具固定
2
骨萎縮―――――――機能的電気刺激
3
下腿浮腫――――――安静保持
4
起立性低血圧――――塩分制限
5
深部静脈血栓症―――抗凝固療法
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14
第35回 午前 作業療法士実地問題
科目:
48歳の主婦。慢性関節リウマチ。発症後4年経過。スタインブロッカーのクラスIII。第2~4指はムチランス型変形を呈する。この患者が使用する自助具などで適切でないのはどれか。  
xklqbCg3OPPn1wEuki7YJ
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
広告
8
第52回 午後 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 脊髄損傷
20代の男性。頸髄損傷完全麻痺(Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類C6B2)。仰臥位から長座位へ垂直方向の起き上がり動作獲得のために練習を行っている。図に示す肢位で肩甲帯を左右に振り重心を移動することを繰り返す。正常以上の関節可動域拡大を目的とした関節運動はどれか。 
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1
頸部伸展
2
肩甲骨外転
3
肩関節水平伸展
4
肩関節内旋
5
肩関節外旋
12
第46回 午前 作業療法士実地問題
科目:
20歳の男性。Duchenne型筋ジストロフィーのステージ7(厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類による)。両上肢筋力は肩関節2−、肘関節2−、手関節2、手指3。握力は測定不能だが、右手を利き手として使っている。体幹筋力1。自力端座位は困難だが、車椅子では体幹サポートがあるため座位保持が可能で、右手でジョイスティックを用いて自操している。この患者がコップで飲水する動作を示す。コップを持ち上げる動作の説明で正しいのはどれか。 
UENdHoKk2sqS9IpHguMwR
1
対称性緊張性頸反射
2
前腕を支点としたてこ
3
体幹前屈による慣性運動
4
コップの重さによる感覚フィードバック
5
上肢の屈曲−回内−内旋による神経筋促通
10
第36回 午前 作業療法士実地問題
作業療法の目的で適切でないのはどれか。  
Pz35jBKhylStJwcVDdgWW
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
40
第47回 午前 作業療法士専門問題
重要
MMSE(Mini Mental State Examination)10点の認知症患者の作業療法の目的で正しいのはどれか。  
1
聴覚の刺激
2
生活習慣の形成
3
抽象概念の形成
4
新しい課題の提供
5
記憶のトレーニング
83
第42回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
回復期前期の統合失調症患者に対する作業療法で適切なのはどれか。  
1
身体感覚を促すための身体運動を行う。
2
現実検討を促すためのミーティングを行う。
3
対人交流技能を促すためのSSTを行う。
4
自立生活を促すための就労準備訓練を行う。
5
地域参加を促すための社会活動を行う。
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