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作業療法士国家試験

検索元問題
第54回 午後 第17問
20件の類似問題
53歳の女性。前交通動脈瘤破裂によるくも膜下出血にて救急搬送された後、クリッピング術が施行された。術後......
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3
第55回 午後 作業療法士実地問題
解説
科目:
54歳の男性。勤務中に突然の気分不快を訴え病院を受診し、脳梗塞による左片麻痺にて入院となった。妻と子供との3人暮らしで家事は妻が担っていた。職業は会社員で事務仕事を行い、会社までは電車で通勤していた。3か月が経過して、ADLは自立し、患者は復職を希望するようになった。Brunnstrom法ステージは上肢Ⅲ、手指Ⅱ、下肢Ⅴで病院内外の杖歩行は自立している。認知機能に明らかな問題はない。この時点でのIADL評価で優先すべきなのはどれか。  
1
買い物
2
公共交通機関の利用
3
食事の用意
4
火の始末
5
ベッドメイキング
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96
第38回 午前 作業療法士専門問題
重要
認知症患者の作業療法評価で適切でないのはどれか。  
1
歩行状態などの運動機能
2
記銘力や理解力などの知的機能
3
家族の介護力の程度
4
内田・クレペリンテストでの作業能力
5
呼吸器・循環器などの合併症の有無
9
第36回 午前 作業療法士実地問題
60歳の男性。脳梗塞。発症後9か月経過。現在、左片麻痺は軽度だが、日常生活上の介助量は多大である。模写課題の結果を図に示す。この患者への対応で誤っているのはどれか。 
pNDOWAtVLhQ6zPFXeyC2K
1
物品呼称の訓練
2
左方注意の習慣化
3
構成課題の訓練
4
口頭での行為確認の習慣化
5
衣服への目印の付加
29
第57回 午前 作業療法士専門問題
最重要 解説
評価法と障害の組合せで正しいのはどれか。  
1
BADS―――気分障害
2
MMPI―――注意障害
3
POMS―――視知覚障害
4
SPTA―――記憶障害
5
WCST―――遂行機能障害
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13
第57回 午後 作業療法士実地問題
科目:
50歳の女性。脳出血後の左片麻痺。発症後2か月経過し、Brunnstrom法ステージ上肢Ⅴ、手指Ⅴであった。図の作業活動のうち、この患者が困難なのはどれか。
RfDprfCy69nlCjVGxTdGc
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
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42
第53回 午後 作業療法士専門問題
重要
科目:
「作業の手順が分からない」、「説明がよく分からない」と訴える統合失調症の患者の認知機能を精査する目的で検査を実施した。図版の一部を図に示す。このような図版が含まれるのはどれか。 
ToGYJb1fWiEPXRpg1Gx42
1
WAB
2
BADS
3
MMSE
4
BACS-J
5
WAIS-Ⅲ
36
第36回 午前 作業療法士専門問題
最重要
63歳の女性。脳血管性認知症。55歳の頃、一過性脳虚血発作で倒れたことがある。最近、そのような事実はないのに、「息子たちが無断で家の売却の話を進めた」と被害的になり、興奮状態となった。また、日中から雨戸を閉めきり、「家中に虫がいる」と言うようになり入院した。入院後は、問題行動も消失し、作業療法の導入が計画された。この患者の導入時の作業療法で適切なのはどれか。2つ選べ。 ア.共同作業から参加させる。イ.作業の間違いはすぐに指摘するウ.作業内容は変化の多いものにする。エ.短時間でできる作業を選ぶ。オ.毎回同じ作業療法士が指導する。  
1
2
3
4
5
7
第36回 午前 作業療法士実地問題
科目:
60歳の男性。左片麻痺。脳梗塞発症後1か月経過。認知機能や感覚機能に問題はない。ブルンストローム法ステージは上肢II、下肢V。上肢運動機能の回復促進で適切でないのはどれか。  
hJGUajK_BI1v4is5CNgtl
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
3
第50回 午前 作業療法士実地問題
科目:
45歳の男性。右利き。脳梗塞を発症し1か月経過した。病変部位はMRIで左角回と左側頭葉後下部であった。運動麻痺は認められない。生じやすい高次脳機能障害はどれか。  
1
運動保続
2
失読失書
3
地誌的失見当
4
半側空間無視
5
道具の強迫的使用
2
第48回 午後 作業療法士実地問題
図版を示す。このような構成の図版を用いる評価法はどれか。 
s4l-vp9vUDFNOi2arUlmv
1
BADS
2
BIT
3
RBMT
4
WAIS-Ⅲ
5
WMS-R
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40
第46回 午前 作業療法士専門問題
最重要
認知症の知的・認知機能評価で正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
BPRS(Brief Psychiatric Rating Scale)
2
MMSE(Mini-Mental State Examination)
3
HDS-R(改訂長谷川式知能評価スケール)
4
HRS(Hamilton Rating Scale for Depression)
5
MMPI(Minnesota Multiphasic Personality Inventory)
32
第51回 午後 作業療法士専門問題
重要
前交通動脈の動脈瘤塞栓術後に両側前脳基底部の梗塞で生じやすい症状はどれか。  
1
構成障害
2
視覚失認
3
相貌失認
4
感覚性失語
5
健忘症候群
19
第55回 午前 作業療法士実地問題
解説
66歳の女性。歌が好きでカラオケをよく楽しんでいたが、1年前から言葉数が少なくなり夫が心配して精神科を初めて受診した。MMSEは正常範囲内であった。MRIでは前頭葉優位の限局性脳萎縮があり、SPECTでは両側の前頭葉から側頭葉に血流低下が認められた。現在は定年退職した夫と2人暮らしをしており、家事は夫が行っている。デイケアに週1回通所しており、好きだった塗り絵や和紙工芸などの作業活動に参加するが、落ち着きがなく途中で立ち去ろうとする行動が頻回にみられる。作業活動の持続を促す対応として最も適切なのはどれか。  
1
注意がそれたら道具や材料を見せながら声をかける。
2
顔見知りのメンバーが多いフロアに移動する。
3
立ち去ってはいけないとはっきり伝える。
4
初めて体験する手工芸を取り入れる。
5
セラピストを変更する。
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3
第49回 午前 作業療法士実地問題
科目:
82歳の男性。右利き。突然の意識消失のため救急搬入された。入院後意識は回復した。発症後2時間のMRI拡散強調像を示す。今後この患者に生じる可能性の高い症状はどれか。 
TzQJYXOZb2-W-LAoFQxVi
1
観念失行
2
左右失認
3
運動性失語
4
観念運動失行
5
左半側空間無視
18
第54回 午前 作業療法士実地問題
解説
50歳の女性。10年前に義母の介護に際して突然の視力障害を訴えたが、眼科的異常はみられなかった。1か月前に夫の単身赴任が決まってから、下肢の冷感、疼痛を主訴として、整形外科、血管外科などを受診するも異常所見は指摘されなかった。次第に食事もとれなくなり、心配した夫が精神科外来を受診させ、本人はしぶしぶ同意して任意入院となった。主治医が、身体以外のことに目を向けるようにと作業療法導入を検討し、作業療法士が病室にいる本人を訪問することになった。本人は着座すると疼痛が増強するからと立位のままベッドの傍らに立ち続けて、他科受診できるよう主治医に伝えてほしいと同じ発言を繰り返す。この患者に対する病室での作業療法士の対応で最も適切なのはどれか。  
1
他科受診できるよう約束する。
2
夫の単身赴任をどのように感じているか尋ねる。
3
痛みが軽減することを約束して作業療法への参加を促す。
4
身体的には問題がなく、心の問題であることを繰り返し伝える。
5
他のスタッフの発言との食い違いが生じないよう、聞き役に徹する。
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19
第53回 午後 作業療法士実地問題
解説
67歳の女性。Alzheimer型認知症。HDS-Rは18点で特に見当識と遅延再生とに低下を認めた。自宅から一人で外出する際に迷って保護されることが多くなり、送迎によって通所リハビリテーションに通っている。作業療法では認知機能のリハビリテーションを実施している。記憶障害を踏まえた対応で最も適切なのはどれか。  
1
「訓練室に行きましょう」と声をかけて訓練室まで先導してもらう。
2
家族写真を一緒に見ながら「この方は誰ですか」と尋ねる。
3
作業療法の開始時に「私を覚えていますか」と尋ねる。
4
「もう〇月の〇日ですね」と伝えて日付を確認する。
5
「前回の作業療法では何をしましたか」と尋ねる。
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4
第40回 午前 作業療法士実地問題
科目:
65歳の女性。右利き。脳梗塞による右片麻痺。発症後5日経過。JCS(Japan coma scale)は1桁。ブルンストローム法ステージは上下肢、手指いずれもIであった。飲水でひどくむせていた。早期プログラムとして適切でないのはどれか。  
1
安静時座位の右肩甲帯は前方突出位に保持する。
2
安静時座位の右股関節は外転・外旋位に保持する。
3
間接的嚥下訓練を行う。
4
関節可動域訓練を1日2回行う。
5
右上肢の自己介助運動を指導する。
7
第35回 午前 作業療法士実地問題
科目:
病巣部位と評価法との組合せで誤っているのはどれか。 
z3yEn7Ygt-im7Fhbw67Dt
1
①-手指弁別の検査
2
②-標準失語症検査
3
③-系列動作の検査
4
④-視野の検査
5
⑤-線分2等分検査
4
第49回 午後 作業療法士実地問題
科目:
50代の女性。脳出血による右片麻痺。発症後8か月が経過した。右利きであったが利き手交換を実施した。Brunnstrom法ステージは上肢Ⅳ、手指Ⅳ、下肢Ⅴ、感覚機能は表在・深部とも軽度鈍麻で、握力は右2 kg、左28 kg、立位バランスは良好である。この患者が実施可能な動作はどれか。  
HBAiZzqFMgjydZgQ854fD
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
4
第38回 午前 作業療法士実地問題
病巣部位と評価法との組合せで誤っているのはどれか。 
pFcPd_ccleMcEDnLjF-JP
1
①-手指弁別の検査
2
②-標準失語症検査
3
③-系列動作の検査
4
④-視野の検査
5
⑤-線分2等分検査
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