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作業療法士国家試験
検索元問題
第52回 午前 第4問
20件の類似問題
28歳の男性。右利き。交通事故による右前頭葉背外側部の頭部外傷のため入院した。作業療法が開始され、4か......
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50
第44回 午前
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作業療法士専門問題
重要
単純ヘルペスウイルス脳炎後の患者。意識は清明で日常会話は可能である。残存症状として可能性の高いのはどれか。
1
流暢性の低下
2
記銘力の低下
3
拮抗失行
4
相貌失認
5
半側空間無視
5
第49回 午後
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作業療法士実地問題
70歳の男性。2年前に脳卒中による左片麻痺を発症した。Brunnstrom法ステージは上肢と手指はⅡで、下肢はⅢである。左半側空間無視を認める。FIMでは、セルフケアの6項目と移乗の3項目は4点で、車椅子での移動項目は3点である。自宅でのリハビリテーションに際し優先されるべき目標はどれか。
1
移乗動作の向上
2
屋内杖歩行の自立
3
左手指機能の向上
4
車椅子駆動操作の自立
5
左半側空間無視の改善
10
第46回 午前
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作業療法士実地問題
62歳の女性。脳梗塞発症後3日目。早期の離床とADL獲得を目標に作業療法が開始された。初回の訪室時、目を閉じていたが呼びかけると開眼した。発語は聞き取れるが内容に一貫性がみられない。運動の指示に応じた動きは見られず、四肢は屈曲する傾向がある。バイタルサインは、体温37.1℃、脈拍は98/分、不整脈は認めず、血圧140/98 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)は98%であった。問いかけへの返答があいまいで自覚症状を十分に聴取できなかったため、主治医に確認した上で、リハビリテーションの中止基準(日本リハビリテーション医学会による)を遵守することを前提に離床させることとなった。作業療法開始後、中止する必要があるのはどれか。2つ選べ。
1
脈拍が140/分を超えたとき
2
不整脈が出現したとき
3
拡張期血圧が110 mmHgとなったとき
4
収縮期血圧が170 mmHgとなったとき
5
SpO2が95%になったとき
7
第39回 午前
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作業療法士実地問題
85歳の男性。脳梗塞による右片麻痺。発症後8か月。ブルンストローム法ステージは上肢、手指、下肢ともにIII。短下肢装具を自立装着し、T字杖で室内移動は自立。入浴は浴室内移動介助。この患者の福祉用具・住環境指導で適切でないのはどれか。2つ選べ。
1
ベッドは健側を壁側にくるように設置
2
ベッドに立ちあがりバーを設置
3
浴室内に手すりを設置
4
浴槽内にバスリフトを設置
5
玄関に手すりを設置
96
第38回 午前
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作業療法士専門問題
重要
認知症患者の作業療法評価で適切でないのはどれか。
1
歩行状態などの運動機能
2
記銘力や理解力などの知的機能
3
家族の介護力の程度
4
内田・クレペリンテストでの作業能力
5
呼吸器・循環器などの合併症の有無
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49
第39回 午前
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作業療法士専門問題
標準
脳出血の急性期で、座位訓練を導入しても危険が少ないのはどれか。
1
JCS(Japan coma scale)はI桁の3
2
収縮期血圧:200 mmHg
3
安静時脈拍:120/分
4
体温:39.5℃
5
体外脳室ドレナージ
63
第34回 午前
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作業療法士専門問題
重要
脳血管障害による右大脳半球損傷の症状で頻度の少ないのはどれか。
1
間違った袖に手を通す。
2
食事をお膳の片側半分残す。
3
麻痺のあることが分からない。
4
急須でお茶を入れる手順を混乱する。
5
閉眼したままにという指示に開眼してしまう。
12
第42回 午前
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作業療法士実地問題
23歳の男性。スノーボードで転倒し受傷。術前と術後のエックス線写真(別冊No. 1A、B)を別に示す。合併する感覚障害の領域で正しいのはどれか。
1
①
2
②
3
③
4
④
5
⑤
27
第49回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
高次機能障害に対する作業療法の組合せで適切なのはどれか。
1
純粋失読 ― なぞり読み
2
物体失認 ― 物品の色名呼称
3
手指失認 ― 握り・放しの運動
4
地誌的障害 ― 都道府県名の列挙
5
左半側空間無視 ― 絵の呼称
3
第56回 午前
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作業療法士実地問題
25歳の男性。頸髄完全損傷。手指屈曲拘縮以外の関節可動域制限はない。書字の際のボールペンを把持した場面を示す。片手では困難で、両手でボールペンを保持する動作が観察された。このような動作を行う頸髄損傷患者のZancolliの四肢麻痺上肢機能分類の最上位レベルはどれか。
1
C5A
2
C6A
3
C6B3
4
C7A
5
C8B
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12
第41回 午前
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作業療法士実地問題
25歳の男性。事務職。外傷性脳損傷後5か月経過。明らかな麻痺はなく、いつも落ち着きなく動き回る。些細なことですぐに怒り出し、軽度の記銘力障害がある。作業療法の指導で正しいのはどれか。2つ選べ。 ア.メモを利用する。イ.怒ったときは本人に詳しく理由を聞く。ウ.慣れたことより目新しい課題を設定する。エ.定期的に受傷前の職場に通う。オ.作業工程を短く区切って指示する。
1
ア
2
イ
3
ウ
4
エ
5
オ
42
第49回 午後
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作業療法士専門問題
最重要
認知症患者への作業療法で改善されやすいのはどれか。
1
失語
2
記憶障害
3
異常感情
4
見当識障害
5
遂行機能障害
26
第44回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
48歳の男性。妻と2人暮らし。会社の営業課長をしていたが、重要な打合せを忘れたり、得意先へ行く道を迷ったりするようになり、妻の勧めで物忘れ外来を受診した。頭部MRIで脳萎縮が認められ、作業療法が処方された。作業療法開始時の目的で適切なのはどれか。2つ選べ。
1
休息の促し
2
不安の軽減
3
仕事の継続
4
他者との交流
5
自己認識の向上
10
第37回 午前
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作業療法士実地問題
55歳の女性。慢性関節リウマチ。発症後10年経過。スタインブロッカーのクラスII。作業療法評価で適切でないのはどれか。
1
総自動運動(TAM)
2
ブレークテスト
3
簡易上肢機能テスト(STEF)
4
リーチテスト
5
FIM
14
第42回 午前
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作業療法士実地問題
51歳の男性。3年前に歩行時のふらつきが出現した。頭部MRI写真(A、B)に示す。この患者の立位姿勢はどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
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3
第38回 午前
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作業療法士実地問題
脳血管障害患者のブルンストローム法ステージテストで、「手を背中の後に」「ペグを取って」の指示に対して図のような運動をした。上肢・手指のステージはどれか。
1
上肢IV・手指V
2
上肢IV・手指IV
3
上肢IV・手指III
4
上肢III・手指IV
5
上肢III・手指III
3
第48回 午前
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作業療法士実地問題
58歳の男性。脳腫瘍と診断された。頭部MRIを示す。最も考えられる症状はどれか。
1
体幹失調
2
視野障害
3
注意障害
4
感覚性失語
5
左半側空間無視
26
第39回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
60歳の女性。うつ病。夫と2人暮らし。1年前からうつ状態が遷延し、抑うつ気分や意欲の低下が強く、家事もできなくなり入院した。1か月でうつ状態がやや改善してきたが、記憶力減退を強く訴え、「自分は痴呆になった」との不安が強い。気分転換と生活リズムの回復を目的に作業療法が処方された。主治医からの留意事項として、薬の副作用によるふらつきへの配慮が指示されている。作業療法の初期評価で適切でないのはどれか。
1
歩行の状態を把握する。
2
日常生活の状況について尋ねる。
3
発症に先立つ環境変化について情報収集する。
4
高次脳機能検査を行う。
5
患者が関心を持っている活動を聞く。
64
第35回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
標準
脳卒中急性期(離床前)に重要でないのはどれか。
1
バイタルサインの確認
2
麻痺の程度の評価
3
関節可動域の維持
4
WAISの評価
5
深部静脈血栓症の予防
67
第36回 午前
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作業療法士専門問題
重要
脳血管障害の早期作業療法で誤っているのはどれか。
1
意識レベルに応じて課題を検討する。
2
悪心などの自覚症状があれば直ちに中止する。
3
起立性低血圧があれば安静臥床を続ける。
4
患肢の管理法を指導する。
5
排泄コントロール、排泄方法を評価する。
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