第36回作業療法士実地問題午前9問類似問題

40

第34回午前 | 作業療法士専門問題

最重要

科目:

大分類: 発達・小児疾患

発達・小児疾...

大分類: 発達・小児疾患

8歳の男児。学習障害。外来通院で作業療法を実施。聴覚的短期記憶に問題があり学校での課題の取り組みに困難を示している。知能検査は下位検査にばらつきがあるが発達遅滞は認められない。作業療法の留意点として適切でないのはどれか。

1

課題に対する興味を持たせる。

2

集団への参加を促す。

3

自己評価の低下を防ぐ。

4

本人の障害特性を家族や教師に説明する。

5

学校の成績が良くなるように手伝う。

類似問題（プレミアム）問題を報告

3

第35回午前 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 義肢・装具・支援機器・自助具等

義肢・装具・...

大分類: 義肢・装具・支援機器・自助具等

65歳の男性。農作業中に右上腕切断、標準断端である。受傷後1か月経過。義手の作製と訓練のため入院した。作業療法の評価で誤っているのはどれか。

1

断端周径は定期的に計測する。

2

肩甲骨、肩関節の関節可動域を測定する。

3

肩関節周囲筋の筋力測定を行う。

4

能動義手の長さは肩峰から尺骨茎状突起までとする。

5

感覚検査を行う。

類似問題（プレミアム）問題を報告

13

第52回午前 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 脳血管疾患

脳血管疾患

大分類: 脳血管疾患

78歳の女性。脳梗塞による左片麻痺。身長160 cm。発症後7か月経過。便座上座位保持時、立ち上がり時および立位保持時には手すりが必要で、下衣着脱は手すりに右肩を当てて行う。トイレに図のようなL型手すりを設置する。設置位置の寸法で適切なのはどれか。

1

a：40 cm、b：50 cm、c：120 cm

2

a：65 cm、b：75 cm、c：150 cm

3

a：65 cm、b：25 cm、c：150 cm

4

a：80 cm、b：75 cm、c：150 cm

5

a：80 cm、b：25 cm、c：120 cm

類似問題（プレミアム）問題を報告

78

第40回午前 | 作業療法士専門問題

重要

科目:

大分類: 高次脳機能障害

高次脳機能障...

大分類: 高次脳機能障害

前頭葉損傷を受けた高次脳機能障害患者に特徴的でないのはどれか。

1

計画性の喪失

2

処理スピードの低下

3

自発性の減弱

4

左右障害

5

易刺激性

類似問題（プレミアム）問題を報告

61

第43回午前 | 作業療法士専門問題

最重要

科目:

大分類: 義肢・装具・支援機器・自助具等

義肢・装具・...

大分類: 義肢・装具・支援機器・自助具等

上腕義手使用者の訓練で適切でないのはどれか。

1

肩甲帯の可動域訓練を行う。

2

つまみ動作は硬い物から軟らかい物へと進める。

3

肘ロックを解除して手先を開閉する練習を行う。

4

応用訓練として革細工や折り紙などの両手動作を行う。

5

切断肢が利き手の場合、非利き手での書字訓練を行う。

類似問題（プレミアム）問題を報告

40

第44回午前 | 作業療法士専門問題

重要

科目:

大分類: その他の精神障害

その他の精神...

大分類: その他の精神障害

33歳の男性。てんかん。IQ75。仕事を何度も変えている。母親への依存が強く何事も相談しないと始められない。発作再発で入院したが、処方薬の調整も済んで退院を目的として作業療法が開始された。開始して間もなく「口の中でコーヒーの味がしてくる」と訴えた。このときの対処で適切なのはどれか。

1

作業を続けさせる。

2

母親へ電話をかけさせる。

3

横に寝かせて安静を保つ。

4

緊張緩和のために話しかける。

5

不快感をとるためにうがいをさせる。

類似問題（プレミアム）問題を報告

3

第38回午前 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 脳血管疾患

脳血管疾患

大分類: 脳血管疾患

脳血管障害患者のブルンストローム法ステージテストで、「手を背中の後に」「ペグを取って」の指示に対して図のような運動をした。上肢・手指のステージはどれか。

1

上肢IV・手指V

2

上肢IV・手指IV

3

上肢IV・手指III

4

上肢III・手指IV

5

上肢III・手指III

類似問題（プレミアム）問題を報告

69

第34回午前 | 作業療法士専門問題

最重要

科目:

大分類: 義肢・装具・支援機器・自助具等

義肢・装具・...

大分類: 義肢・装具・支援機器・自助具等

誤っている組合せはどれか。

1

脳卒中片麻痺－台付き爪切り

2

慢性関節リウマチ－ソックスエイド

3

頸髄損傷（第6頸髄節まで機能残存）－トランスファーボード

4

アテトーゼ型脳性麻痺－ボタンエイド

5

変形性股関節症－リーチャー

類似問題（プレミアム）問題を報告

17

第54回午後 | 作業療法士実地問題

解説

科目:

大分類: 高次脳機能障害

高次脳機能障...

大分類: 高次脳機能障害

53歳の女性。前交通動脈瘤破裂によるくも膜下出血にて救急搬送された後、クリッピング術が施行された。術後1週で作業療法が処方された。言語機能と身体機能には大きな問題はみられず、食事、更衣、整容などは自立していたが、担当の作業療法士の名前や新しい出来事が覚えられない、などがみられた。この患者に行う評価で適切なのはどれか。2つ選べ。

1

BIT

2

MMSE

3

SLTA

4

VPTA

5

WMS-Ⅲ

解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

類似問題（プレミアム）問題を報告

34

第55回午前 | 作業療法士専門問題

重要解説

科目:

大分類: 高次脳機能障害

高次脳機能障...

大分類: 高次脳機能障害

左半側空間無視に対する作業療法で適切なのはどれか。

1

間隔伸張法

2

自己教示法

3

視覚イメージ法

4

プリズム適応療法

5

右後頸部振動刺激

解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

類似問題（プレミアム）問題を報告

76

第59回午後 | 理学療法士・作業療法士共通問題

最重要

科目:

大分類: 神経・筋系の障害と臨床医学

神経・筋系の...

大分類: 神経・筋系の障害と臨床医学

前頭葉の損傷による高次脳機能障害で生じるのはどれか。2つ選べ。

1

視覚失調

2

肢節運動失行

3

触覚失認

4

相貌失認

5

Broca失語

類似問題（プレミアム）問題を報告

61

第35回午前 | 作業療法士専門問題

重要

科目:

大分類: 脳血管疾患

脳血管疾患

大分類: 脳血管疾患

脳卒中患者の摂食・嚥下障害について誤っているのはどれか。

1

仮性球麻痺や球麻痺に伴いやすい。

2

急性期には高頻度にみられる。

3

誤嚥を伴うと肺炎の危険性が高くなる。

4

体位の違いで誤嚥の危険性が変わる。

5

食物は刺激のない人肌の温度が基本となる。

類似問題（プレミアム）問題を報告

51

第38回午前 | 作業療法士専門問題

最重要

科目:

大分類: 神経筋疾患

神経筋疾患

大分類: 神経筋疾患

筋萎縮性側索硬化症患者の状態とADL上の工夫との組合せで誤っているのはどれか。

1

気管切開－透明文字盤

2

発声の低下－家人を呼ぶためのチャイム

3

手指筋力低下－ワンスイッチ入力

4

歩行障害－骨盤帯付長下肢装具

5

下肢の痙性麻痺－回転移乗盤による移乗

類似問題（プレミアム）問題を報告

28

第43回午前 | 作業療法士専門問題

最重要

科目:

大分類: その他の精神障害

その他の精神...

大分類: その他の精神障害

47歳の男性。アルコール依存症。30歳代後半から仕事のストレスのために飲酒量が増え、40歳ころから高脂血症と肝機能障害とがある。年末年始に連続飲酒の状態となり、妻と両親に付き添われて精神科を受診した。アルコール専門病棟へ入院し、2週目に作業療法が開始された。この時点での作業療法で適切でないのはどれか。

1

体力の向上を図る。

2

合併症に関する心理教育を行う。

3

仕事のストレスについて話し合う。

4

生活技能訓練（SST）を行う。

5

自助グループを紹介する。

類似問題（プレミアム）問題を報告

68

第36回午前 | 作業療法士専門問題

最重要

科目:

大分類: 脳血管疾患

脳血管疾患

大分類: 脳血管疾患

ブルンストローム法ステージが上肢、手指ともにIVの片麻痺患者に対する分離運動の促進を目的とした作業療法で適切でないのはどれか。

1

外転方向へのサンディング

2

低い位置での両手によるスタンプ押し

3

両手による籐のかご編み

4

横つまみを使ったペグ移動

5

肘伸展位でのブロック移動

類似問題（プレミアム）問題を報告

49

第41回午前 | 作業療法士専門問題

最重要

科目:

大分類: 脳血管疾患

脳血管疾患

大分類: 脳血管疾患

脳卒中患者の摂食・嚥下障害で誤っているのはどれか。

1

仮性球麻痺や球麻痺に伴いやすい。

2

急性期には高頻度にみられる。

3

食物は刺激の少ないぬるめの温度が基本となる。

4

体位の違いで誤嚥の危険性が変わる。

5

誤嚥を伴うと肺炎の危険性が高くなる。

類似問題（プレミアム）問題を報告

6

第47回午前 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 脊髄損傷

脊髄損傷

大分類: 脊髄損傷

68歳の男性。体操中に頸部を急激に後方へ反らした際に受傷し、骨傷のない頸髄損傷と診断された。独歩は可能だが、上肢に強い運動障害を認める。損傷型として最も考えられるのはどれか。ただし、図の斜線部は頸髄横断面における損傷部位を示す。

1

2

3

4

5

類似問題（プレミアム）問題を報告

19

第52回午後 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 認知症・高齢者障害

認知症・高齢...

大分類: 認知症・高齢者障害

79歳の女性。Alzheimer型認知症。趣味の詩吟や洋裁をして過ごしていたが、75歳ごろから物忘れが目立ち始めた。最近、夫が入院して独居となったが、洋裁や家事ができなくなり自信を喪失して介護老人保健施設に入所となった。HDS-R 10点で、日付、減算、遅延再生および野菜の想起に失点を認めた。問題行動は特に認めない。この患者に対する自己効力感の向上を目的とした作業療法導入時の作業として適切なのはどれか。

1

詩吟

2

洋裁

3

計算ドリル

4

献立づくり

5

立体パズル

類似問題（プレミアム）問題を報告

51

第44回午前 | 作業療法士専門問題

重要

科目:

大分類: 神経筋疾患

神経筋疾患

大分類: 神経筋疾患

歩行に介助が必要なParkinson病患者の指導で適切なのはどれか。

1

段差はスロープにする。

2

居室に厚めのじゅうたんを敷く。

3

歩行リズムに合わせて声かけをする。

4

すくみ足には両手を引いて下肢の振り出しを導く。

5

自主訓練として立位での体幹前後屈運動を指導する。

類似問題（プレミアム）問題を報告

13

第55回午後 | 作業療法士実地問題

解説

科目:

大分類: 脳血管疾患

脳血管疾患

大分類: 脳血管疾患

46歳の男性。脳梗塞による右片麻痺。Brunnstrom法ステージは上肢Ⅴ、手指Ⅴ、下肢Ⅴ。発症後7か月が経過し、認知機能はMMSEが24点、軽度の注意障害を認めている。既に退院し、父母と同居している。発症前は内装業に従事していたが、同職での復職が困難であることから、就労移行支援による雇用を目指している。作業療法士が患者に実施する内容で正しいのはどれか。

1

就労準備は課題がなくなるまで続ける。

2

雇用されたら支援が終了となる。

3

実際の場面での職業評価を行う。

4

雇用条件通りの就業を目指す。

5

通勤は付き添いを前提とする。

解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

類似問題（プレミアム）問題を報告

コクシパス

作業療法士問題表示

コクシパス