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作業療法士国家試験
検索元問題
第35回 午前 第15問
20件の類似問題
14歳の男子。デュシェンヌ型筋ジストロフィーのステージ7(厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類による)......
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第55回 午前
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作業療法士実地問題
解説
51歳の男性。仕事中に3 mの高さから転落し、外傷性脳損傷を生じ入院した。受傷2週後から作業療法を開始した。3か月が経過し運動麻痺はみられなかったが、日付がわからない、1日のスケジュールを理解できない、感情のコントロールが難しい、複雑な作業は混乱してしまうなどの状態が続いた。作業療法で適切なのはどれか。
1
静かな環境で行う。
2
新規課題を毎日与える。
3
複数の作業療法士で担当する。
4
不適切な言動には繰り返し注意する。
5
集団でのレクリエーション活動を導入する。
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16
第48回 午後
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作業療法士実地問題
40歳の男性。うつ病。意欲低下と睡眠障害が出現し会社を休職した。アパートで1人暮らしをしながらデイケア通所していたが、この1週間、デイケアも休みがちになり訪問の指示が出た。訪問が継続されることになった。訪問時の対応で正しいのはどれか。
1
退職を勧める。
2
SSTを勧める。
3
心配事を聞く。
4
服薬の変更を勧める。
5
職場適応訓練を開始する。
89
第51回 午前
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理学療法士・作業療法士共通問題
標準
6~12歳におけるGMFCSレベルと動作能力の組合せで正しいのはどれか。
1
Ⅰ ― 階段で手すり使用
2
Ⅱ ― 装具なしで歩行
3
Ⅲ ― 不整地の歩行
4
Ⅳ ― 通常の椅子で座位保持
5
Ⅴ ― 寝返り可能
17
第46回 午前
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作業療法士実地問題
19歳の男性。統合失調症。大学入学後、授業中に突然大声で叫ぶようになり、幻聴と被害妄想とが認められたため入院となった。治療開始後1か月経過し症状が改善したため自宅へ退院したが、疲労感が強く半年間引きこもっていた。このため、復学を目標として外来作業療法が開始された。この時期の作業療法の役割はどれか。
1
休息援助
2
仲間づくり
3
余暇の利用
4
社会性の獲得
5
生活リズムの獲得
41
第58回 午後
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作業療法士専門問題
最重要
Barthel Indexで自立の場合、5点となる項目はどれか。2つ選べ。
1
更衣
2
食事
3
整容
4
入浴
5
排尿コントロール
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45
第34回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
手根管症候群の術後3日目の作業療法で適切でないのはどれか。
1
全指の自動関節可動域訓練を行う。
2
手関節の他動的関節可動域訓練を行う。
3
浮腫を軽減するポジショニングを指導する。
4
手関節の痛みがあるときは安静用スプリントを作製する。
5
片手動作を指導する。
70
第40回 午前
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作業療法士専門問題
標準
ダウン症の乳児の母親に対する指導で適切でないのはどれか。
1
姿勢の安定を促す抱き方
2
母親のストレスの対処法
3
関節拘縮の予防法
4
離乳食の与え方
5
患児とのコミュニケーションのとり方
56
第40回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
誤っている組合せはどれか。
1
フレンケル体操-脊髄後索性運動失調
2
コッドマン体操-肩関節周囲炎
3
漸増抵抗訓練-廃用性筋萎縮
4
EMGバイオフィードバック-腱移行術後
5
重錘バンド-パーキンソン病
17
第57回 午後
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作業療法士実地問題
43歳の女性。うつ病。半年前に子供が1人暮らしを始めてから気分が落ち込み、布団で寝たままでいることが増えた。家事を夫が行うようになると、「夫に迷惑をかけている自分は生きている価値がない」と口にするようになり、夫に連れられ精神科クリニックを受診した。服薬治療が開始され、症状が改善してきたため外来作業療法が処方された。導入時の作業療法士の対応で最も適切なのはどれか。
1
スケジュール表に従った参加を促す。
2
枠組みのある構成的作業を導入する。
3
患者が作製した作品について賞賛する。
4
意欲の低下が認められても作業遂行を促す。
5
体調とともに気分も改善するため心配ないと励ます。
32
第48回 午後
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作業療法士専門問題
重要
片麻痺患者の自走用の車椅子の寸法や構造について正しいのはどれか。2つ選べ。
1
駆動輪の車軸前後位置 − 寸法基準点より後方
2
アームレストの高さ − 座位姿勢で肘頭の高さ
3
背もたれの高さ − 肩甲骨下角の高さ以下
4
座シートの座幅 − 殿部幅(大転子間距離)
5
座シートの奥行き − 殿部から膝裏までの長さ
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96
第35回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
多動性障害児の作業療法でみられないのはどれか。
1
手足をそわそわ動かす。
2
椅子でもじもじする。
3
集団行動で順番を乱す。
4
一つの課題にこだわる。
5
他の子どもの邪魔をする。
27
第39回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
60歳の女性。うつ病。夫と2人暮らし。1年前からうつ状態が遷延し、抑うつ気分や意欲の低下が強く、家事もできなくなり入院した。1か月でうつ状態がやや改善してきたが、記憶力減退を強く訴え、「自分は痴呆になった」との不安が強い。気分転換と生活リズムの回復を目的に作業療法が処方された。主治医からの留意事項として、薬の副作用によるふらつきへの配慮が指示されている。この患者は、家事ができないことで夫に罪責感を持っており、早く家事ができるようになることを希望した。作業療法導入期のプログラムとして適切でないのはどれか。
1
小物の洗濯
2
献立表作り
3
ベッド周りの私物整理
4
同年代患者の茶話会参加
5
散歩
6
第36回 午前
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作業療法士実地問題
図は右片麻痺患者が右体側に置かれたブロックを左手で左体側方向へ移動させているところである。この作業について誤っているのはどれか。
1
患側上肢に体重を負荷し肘屈筋と伸筋との同時収縮を得る。
2
患側の手指伸展によって前腕屈筋群の筋緊張を高める。
3
短縮傾向にある患側体幹の伸張を図る。
4
患側肩甲骨の内外転を得る。
5
患側肩関節の内外旋を得る。
90
第55回 午前
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理学療法士・作業療法士共通問題
標準
集中治療室での急性期リハビリテーションに関して正しいのはどれか。
1
安全面から歩行練習は行わない。
2
squeezingでは呼気時に肺を圧迫する。
3
頭部挙上位は全身状態が安定してから開始する。
4
総腓骨神経麻痺の発生予防には踵部の除圧が重要である。
5
体位排痰法では痰の貯留部位を下にした姿勢を保持する。
39
第40回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
15歳の男子。アスペルガー症候群。成績は良いが、最近、小さなことで級友を罵倒したり、机を蹴飛ばしたり、教師に対する攻撃的な言動も目立つようになった。家でも些細なことへのこだわりが強まり、親が対応に困り精神科外来受診となった。当面、週1回の個人作業療法に参加することとなった。本人は「ここには母親に連れてこられた」と受身的な参加態度を示す。当面1か月の作業療法の目的で適切なのはどれか。
1
こだわりの修正
2
いらいら感の発散
3
行動化の内省
4
学習の場の提供
5
級友関係の修復
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25
第60回 午前
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作業療法士専門問題
重要
6~12歳におけるGMFCSレベルと動作能力の組合せで正しいのはどれか。
1
Ⅰ 階段で手すり使用
2
Ⅱ 装具なしで歩行
3
Ⅲ 不整地の歩行
4
Ⅳ 通常の椅子で座位保持
5
Ⅴ 四つ這い移動可能
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第41回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
13歳の女子。中学に入学してから頭痛などを理由に欠席が多くなり、2学期からは不登校となった。自宅で母親への暴力がみられるようになったため、精神科を受診し外来作業療法に通うこととなった。作業療法プログラムの留意点で適切でないのはどれか。
1
同年代の患者との交流を楽しめる機会を提供する。
2
電子メールなどのコミュニケーション機器の利用法を指導する。
3
授業の遅れを取り戻すために学習の時間を取り入れる。
4
1週間の過ごし方を工夫し基本的な生活リズムを整える。
5
身体運動や創作活動を利用し自己表現の機会を提供する。
5
第51回 午前
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作業療法士実地問題
30歳の女性。左上腕切断(短断端)。図のような能動義手を選択した。この義手を使用して可能な動作はどれか。
1
ドアノブを回す。
2
綿棒で耳かきをする。
3
30 kgの米袋を持ち上げる。
4
エプロンの腰ひもを後ろで結ぶ。
5
包丁操作のときに野菜を押さえる。
18
第39回 午前
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作業療法士実地問題
35歳の男性。幼少時に右上腕骨外顆を骨折した。現在、右手は図のようである。右手で可能な動作はどれか。
1
雑巾を固くしぼる。
2
示指でスイッチを押す。
3
ペンチで針金を切る。
4
食事で箸を使う。
5
手掌で水をすくう。
18
第48回 午前
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作業療法士実地問題
32歳の女性。統合失調症。大学卒業後商社に勤務していた。28歳ころから「心身ともに疲れる」と言うようになり、このころから幻聴が出現した。定期的に受診し服薬を続けていたが、1か月前から職場で自分の悪口を言われているような幻聴が増加したため休職し、外来作業療法が処方された。この患者の作業療法で優先するのはどれか。
1
運動
2
調理訓練
3
通勤訓練
4
レザークラフト
5
セルフモニタリング
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