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作業療法士国家試験

検索元問題
第40回 午前 第24問
20件の類似問題
5歳の女児。痙直型四肢麻痺。側弯や股関節脱臼はない。車椅子座位での全身写真(別冊No. 2)を別に示す。幼......
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50
第40回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
ステージ5(厚生省筋萎縮症研究班機能障害度分類による)のデュシェンヌ型筋ジストロフィー児に対する作業療法で誤っているのはどれか。  
1
トランスファーボードや広い座面の便器を使用する。
2
はき口のゆるい靴下を用いる。
3
洗面台を使って立位で顔を洗う。
4
車椅子操作の習熟を図る。
5
回転式の皿の適応を検討する。
10
第53回 午後 作業療法士実地問題
解説
7歳の女児。アテトーゼ型脳性麻痺。GMFCSレベルⅣ。頭部は右を向きやすく、上肢はATNR様の姿勢をとる。利き手は右であるが物を持続的に把持する能力は低い。食事訓練場面では座位保持装置に座って肘当てと同じ高さのテーブルで、スプーンでの自力摂取を試みている。食事訓練における作業療法士の対応として適切なのはどれか。  
1
BFO利用する。
2
テーブルを補高する。
3
皿をテーブルの右側に置く。
4
スプーンの柄が細いものを選ぶ。
5
座位保持装置を床から60度の角度でティルティングする。
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48
第34回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
重要
科目:
大分類: 運動学
小児歩行の特徴で誤っているのはどれか。  
1
前額面に比べて矢状面では安定している。
2
上肢は肘屈曲位である。
3
足底全体で接地する。
4
遊脚期に股関節は外転する。
5
歩隔は大きい。
33
第52回 午前 作業療法士専門問題
標準
標準型車椅子座位姿勢で起きる座圧変化で正しいのはどれか。  
1
仙骨座り〈骨盤後傾〉では尾骨部に高い圧がかかる。
2
骨盤左回旋姿勢では右大転子に高い圧がかかる。
3
体幹右側屈姿勢では左坐骨に高い圧がかかる。
4
円背姿勢では下部腰椎部に高い圧がかかる。
5
骨盤前傾姿勢では仙骨部に高い圧がかかる。
4
第58回 午前 作業療法士実地問題
NICUに入院中の低出生体重児。在胎週数30週。腹臥位での姿勢を図に示す。この児に対するポジショニングとして適切な肢位はどれか。2つ選べ。
nH2MwV3EER
1
頭部伸展位
2
体幹伸展位
3
肩甲帯前方突出位
4
肩関節外転位
5
股関節内外転中間位
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11
第41回 午前 作業療法士実地問題
科目:
左片麻痺患者の車椅子座位の写真(別冊No. 2)を別に示す。ポジショニング指導で誤っているのはどれか。ア.肘台のクッションの上に左前腕を載せる。イ.車椅子にカットアウト・テーブルを設置する。ウ.両大腿部の下に折りたたんだタオルを敷く。エ.右股関節をスカートガードに近づける。オ.足台の高さを通常より低くする。  
gXho1zRq2PMPIn_l2q5vh
1
ア、イ
2
ア、オ
3
イ、ウ
4
ウ、エ
5
エ、オ
70
第44回 午前 作業療法士専門問題
標準
座位保持装置で正しい組合せはどれか。  
1
モールド型 − パッドなどで調節する身体支持
2
平板形状型 − 平坦な構造を持つテーブル
3
シート張り調節型 − たわみ調節式のレッグサポート
4
ティルト機構 − 一定角度を保持して傾く身体支持
5
フレックス構造 − 2つに屈曲する背もたれ
72
第51回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
科目:
大分類: 運動学
立位姿勢時の重心について正しいのはどれか。  
1
仙骨の後方にある。
2
閉眼すると後方に移動する。
3
小児は相対的に成人より足底に近い。
4
重心線は膝関節中心の後方1~2 cmを通る。
5
重心動揺面積は老年期には加齢に伴い増大する。
13
第49回 午前 作業療法士実地問題
4歳の男児。顕在性二分脊椎症による脊髄髄膜瘤の術後。Sharrard(シェラード)の分類ではⅠで、尖足を認める。その他の変形や中枢神経系の合併症はみられない。この児の移動訓練に必要なのはどれか。2つ選べ。  
1
交互歩行装具(RGO)
2
長下肢装具
3
短下肢装具
4
車椅子
5
T字杖
16
第38回 午前 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 脊髄損傷
図A、Bの動作を示す頸髄損傷者である。握力は測定不可能であるが、極く軽い物品は図Aのような把持形態を用い、図Bのような肩関節外転運動を伴った回内運動が可能である。なお、顔にかかった掛け布団を払いのける動作は困難である。この患者の車椅子操作について正しいのはどれか。 
4ChVTduqxFMWRVdIC3qAD
1
ADL自立のためには電動車椅子が必要である。
2
手とハンドリムに適切な摩擦が得られればハンドリムのノブは不要である。
3
車椅子前進駆動には広背筋と上腕三頭筋が強く作用する。
4
車椅子上での臀部の徐圧は部分的であっても自力では不可能である。
5
体幹を前屈しフットプレートに手を届かせる方法はない。
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83
第48回 午前 理学療法士・作業療法士共通問題
標準
脳性麻痺で正しいのはどれか。  
1
アテトーゼ型では下肢より上肢の支持性が良い。
2
アテトーゼ型では初期は低緊張である。
3
痙直型では出生直後から筋緊張が亢進する。
4
痙直型両麻痺では下肢より上肢の麻痺が重度である。
5
痙直型片麻痺では上肢より下肢の麻痺が重度である。
73
第60回 午前 理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
科目:
大分類: 運動学
立位姿勢が安定しているのはどれか。
1
支持基底面が狭い。
2
重心の位置が高い。
3
重心線は膝関節中心の前方を通る。
4
床と足底の接触面の摩擦抵抗が小さい。
5
重心線の位置が支持基底面の中心から離れている。
3
第37回 午前 作業療法士実地問題
図は脳性麻痺児が腹臥位におかれたときの状態を示している。この姿勢に最も影響を及ぼしているのはどれか。 
DlmeIZdTiLfkiMbFl-EGe
1
非対称性緊張性頸反射
2
対称性緊張性頸反射
3
陽性支持反応
4
交叉性伸展反応
5
緊張性迷路反射
9
第34回 午前 作業療法士実地問題
図の車椅子で誤っているのはどれか。 
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1
後輪駆動型である。
2
デスク型アームレストである。
3
両大腿切断者用である。
4
背もたれは折りたたみ式である。
5
トグル(タグル)型ブレーキである。
3
第60回 午後 作業療法士実地問題
この時期の理学療法で正しいのはどれか。2つ選べ。
1
右股関節の内転位保持
2
短下肢装具での立位練習
3
対称的な座位バランス練習
4
右側方からの起き上がり動作指導
5
坐骨結節で負荷できる下肢装具での歩行練習
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5
第34回 午前 作業療法士実地問題
図に示す正常発達児について答えよ。この時期に観察されないのはどれか。 
pT1Snmn-liu7ThSG9nK5Z
1
座位での後方への保護伸展反応
2
立位での平衡反応
3
腰掛け位
4
指尖つまみ
5
着替えに協力
33
第56回 午後 作業療法士専門問題
標準
科目:
大分類: 内科疾患
仙骨部の褥癒予防で適切なのはどれか。2つ選べ。  
1
円座を使用する。
2
除圧動作を指導する。
3
長時間車椅子に座る。
4
保湿クリームを塗布する。
5
フットサポートを通常よりも高くする。
10
第51回 午前 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 脊髄損傷
25歳の女性。脊髄完全損傷(第5胸髄節まで機能残存)。車椅子(寸法:全長85 cm、全幅55 cm、前座高42 cm)での自立生活に向けて図のように住宅改修を行った。考えられる問題点はどれか。 
VHChosvMO6g8iedAmYU13
1
①のエレベーターに乗るとバックで出なければならない。
2
②の玄関スロープを上ることができない。
3
③のトイレに入った後で扉を閉めることができない。
4
④の洗体台が高く移乗できない。
5
⑤の車椅子用台所シンクに対面できない。
41
第60回 午後 作業療法士専門問題
標準
大腿義足歩行の立脚中期で体幹の義足側への側屈がみられた。原因はどれか。2つ選べ。
1
体重荷重線が足部内側にある。
2
義足が非切断肢よりも長すぎる。
3
ソケット初期内転角が大きすぎる。
4
ソケット外壁の高さが不足している。
5
義足側股関節外転筋群に筋力低下がある。
74
第50回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
科目:
大分類: 運動学
成人の静止立位で正しいのはどれか。  
1
重心線は足関節軸の前方を通る。
2
重心線は膝関節軸の後方を通る。
3
重心線は環椎後頭関節の後方を通る。
4
重心位置は第2腰椎のやや前方にある。
5
小児より身長に対する重心位置が高い。
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