Loading...

答えを一括表示

全ての問題カードで答えと解説を同時に展開します。

もう一度押すと全てのカードの答えをまとめて非表示に戻せます。

表示中

作業療法士問題表示

作業療法士国家試験

検索元問題
第38回 午前 第33問
20件の類似問題
34歳の主婦。解離性(転換性)障害。23歳の時から入退院を繰り返している。今回、夫婦喧嘩の後ふらつきがひ......
広告
76
第34回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
重要
うつ病患者の訴えはどれか。2つ選べ。 ア.考えが他人に知られてしまう。イ.生き生きとした感情がわかない。ウ.周囲の人に迷惑をかけている。エ.考えを他人に抜き取られる。オ.周囲の人が自分を見張っている。  
1
2
3
4
5
14
第55回 午前 作業療法士実地問題
解説
科目:
大分類: 気分障害
53歳の男性。うつ病の診断で10年前に精神科通院治療を受けて寛解した。1か月前から抑うつ気分、食思不振、希死念慮があり、入院して抗うつ薬の投与を受けていた。1週前からパラレルの作業療法に参加していたが、本日から他患者に話しかけることが増え、複数の作業療法スタッフに携帯電話番号など個人情報を尋ねてまわるようになった。「食欲も出てきた」と大声を出している。この時点での作業療法士の対応として最も適切なのはどれか。  
1
食欲が戻ったので調理実習を計画する。
2
その場で作業療法室への出入りを制限する。
3
患者との関係作りのため携帯電話番号を教える。
4
担当医や病棟スタッフに状態の変化を報告する。
5
行動的となったことを本人にポジティブ・フィードバックする。
解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

32
第38回 午前 作業療法士専門問題
最重要
25歳の女性。境界型人格障害。手首の自傷行為の反復、睡眠薬遊びや万引きがある。「何でも良いからやれる仕事をやってはどうか」と言う母親に暴力を振るい、止めに入った父親の前で「死んでやる」と言って再び手首の自傷行為に及び入院した。入院後、穏やかになり作業療法が開始された。作業中に「息が苦しくなり手がしびれる」と言い出した。考えられる発作はどれか。  
1
低血糖発作
2
過呼吸発作
3
けいれん発作
4
欠神発作
5
情動脱力発作
16
第51回 午後 作業療法士実地問題
14歳の女子。生来健康で活発であった。6か月前からダイエットを契機に、拒食や過食嘔吐をするようになり、体重58 kg(身長158 cm)から41 kgまで減少した。心配した母親に連れられて精神科を受診し、入院となった。3週後、体重は47 kgを超えて作業療法が開始となったが、部屋にある料理の本をずっと眺めており「したいことに集中できない」と訴えた。この患者に対する作業療法士の説明として適切なのはどれか。  
1
「気分転換できる作業を探しましょう」
2
「復学に向けた計画を考えていきましょう」
3
「料理に興味があるのですね。簡単なものから作ってみましょう」
4
「食物から距離を取るために、ここでは料理の本を見るのはやめましょう」
5
「今は休養が大事な時期です。何もせずゆっくり過ごすことを目標にしましょう」
33
第40回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
大分類: 気分障害
53歳の男性。うつ病。公務員。職場の配置転換後、苦手なパソコン使用を主とした業務に変わったことを契機に不眠、食欲不振および抑うつ気分を呈した。「仕事に行くのがおっくうになった。同僚に申し訳ない」と言い、希死念慮も認められたため入院。入院1か月後、作業療法が開始された。作業療法開始3週目までの到達目標として適切なのはどれか。2つ選べ。  
1
疲労を自覚できる。
2
パソコンの操作力を向上させる。
3
終日、作業療法に参加できる。
4
作業量に関して作業療法士に自ら相談できる。
5
小グループのリーダーを担当する。
広告
35
第44回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
大分類: 気分障害
48歳の男性。市役所に勤務。住民の苦情に対応する業務に就いたころから、不眠、食欲不振、意欲低下および思考抑制が始まった。3か月間の休職を取り自宅療養をしていたが「自分は役に立たない」と言い、希死念慮を認めたため入院となり、2週後から作業療法が開始された作業療法導入時の留意点はどれか。  
1
得意であった作業を導入する。
2
他者との交流を促す。
3
休息の取り方を練習する。
4
病気の体験を言語化する。
5
自己決定の機会を増やす。
16
第56回 午前 作業療法士実地問題
解説
19歳の女性。大学1年生。小学生の時より、水泳に秀でていて競技大会では常に優勝を競うほどであった。しかし、高校時代にスランプに陥り当時身長160 cm、体重58 kgであったが体重を落とせば記録が伸びると思い込み、ダイエットをしているうちに無月経になり、気づくと体重32 kgになっていた。心配した母親が本人を説得し病院の精神科外来を受診したところ低栄養で危機的状況にあると医師が判断し精神科病棟への入院を勧めたが、病識のない本人は納得せず、母親の同意による医療保護入院となった。その後作業療法に参加するようになり、1週間が経過した。患者に対する作業療法士の関わり方で適切なのはどれか。  
1
集団作業療法を勧める。
2
食事の摂取を積極的に促す。
3
現在取り組めていることを認める。
4
高校時代のスランプについて深く聞く。
5
食べ物を隠れて捨てるのを見つけたら叱る。
解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

15
第46回 午前 作業療法士実地問題
50歳の男性。アルコール依存症。30歳代後半から仕事上のストレスで飲酒量が増えた。遅刻や欠勤を繰り返し、2年前にリストラされてからは昼夜を問わず連続飲酒の状態となった。妻に付き添われて精神科を受診し、アルコール専門病棟へ入院した。入院後2週経過し、離脱症状が落ち着いたため作業療法が開始された。回復期の作業療法で適切でないのはどれか。  
1
家族同伴の心理教育を行う。
2
集団内の仲間意識を育てる。
3
自助グループへの参加を促す。
4
医療機関の利用終了を目指す。
5
退院後の生活について助言する。
27
第43回 午前 作業療法士専門問題
最重要
47歳の男性。アルコール依存症。30歳代後半から仕事のストレスのために飲酒量が増え、40歳ころから高脂血症と肝機能障害とがある。年末年始に連続飲酒の状態となり、妻と両親に付き添われて精神科を受診した。アルコール専門病棟へ入院し、2週目に作業療法が開始された。導入時の評価で重要度の高いのはどれか。2つ選べ。  
1
離脱症状
2
飲酒状況
3
基礎体力
4
就労経験
5
家族関係
20
第48回 午前 作業療法士実地問題
24歳の女性。自己愛性パーソナリティー障害。大学院を修了しサービス業に就いたが、自分より学歴の低い社員と同じ職場に配置されたことに腹を立て、上司に配置換えを要求した。客に尊大な態度を批判され、「なぜ自分が批判されるのか、配置換えの希望を無視した上司が悪い」と言い、怒りをあらわにした。その後、抑うつ感が強まり、自宅に引きこもるようになったため両親が精神科を受診させ、作業療法に通うことになった。作業療法士の対応で適切なのはどれか。  
1
作業の結果を積極的に賞賛する。
2
学歴に見合った仕事を探す。
3
競争や勝ち負けを重視する。
4
失敗や葛藤を避ける。
5
役割行動を促す。
広告
43
第46回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
入院後2週の統合失調症患者。作業療法の初期評価項目で優先度が低いのはどれか。  
1
生活技能
2
現実検討
3
対人緊張
4
薬物効果
5
身体感覚
59
第34回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
科目:
適切でない組合せはどれか。  
1
精神分析療法-自由連想法
2
生活技能訓練-ロールプレイ
3
集団精神療法-リラクセーション
4
行動療法-オペラント学習
5
森田療法-絶対臥褥
14
第45回 午前 作業療法士実地問題
81歳の女性。1人暮らし。1年前からたびたび鍋をこがしたり同じ内容の電話を何回もかけたりすることがあった。娘が自宅を訪ねると、冷蔵庫の中に同じ食材がたくさん詰め込まれており、室内に衣服が散乱していた。本人が生気のない表情で座り込んでいたため来院した。この患者が外来作業療法に通うことになった。この時期の作業療法の目的で優先されるのはどれか。  
1
作業遂行機能
2
対人関係
3
知的機能
4
役割遂行
5
環境適応
63
第38回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
大分類: 内科疾患
心筋梗塞患者の作業療法で正しいのはどれか。2つ選べ。 ア.合併症のない急性心筋梗塞の入院期間は12週程度である。イ.自宅退院時の運動耐性の目安は5 METs程度である。ウ.心拍数が120拍/分以上の場合、課題強度のステップアップはできない。エ.座位時間が5分以上可能になれば、入浴が許可される。オ.リラクセーションのための喫煙は許可される。  
1
2
3
4
5
27
第37回 午前 作業療法士専門問題
最重要
74歳の女性。アルツハイマー型老年認知症。約6年前から、朝食の内容を昼には忘れてしまう。最近、貯金通帳の置き場所を忘れ、長女夫婦が盗んだと非難することが多くなり、「他人が勝手に玄関から入ってくる」と訴え入院となった。入院後は落ち着き、作業療法を実施することになった。この患者に作業療法を実施する際の留意点で誤っているのはどれか。   
1
身体機能の評価を行う。
2
意欲低下がみられる場合は励ます。
3
言い間違いは指摘する。
4
単純な作業から始める。
5
過去に行った作業を適用する。
広告
91
第35回 午前 作業療法士専門問題
最重要
不安神経症患者の作業種目で適切でないのはどれか。 ア.パッチワークのキッチンマットイ.刺し子の花瓶敷きウ.複雑な網目模様のセーターエ.引き出しの多い木製小物入れオ.ちぎり絵の壁飾り  
1
ア、イ
2
ア、オ
3
イ、ウ
4
ウ、エ
5
エ、オ
13
第47回 午後 作業療法士実地問題
70歳の女性。買い物での計算や自宅への道順を間違えるようになり、心配した家族に伴われて物忘れ外来を受診した。Alzheimer型認知症と診断され外来作業療法を開始した。患者は「どうして私がここへ来ないといけないの」、「だまされた。帰りたい」と訴えて興奮することが多い。この時期の患者に対する作業療法の目的として適切なのはどれか。  
1
食事動作の維持
2
精神的混乱の軽減
3
廃用症候群の予防
4
非言語的交流の活用
5
福祉用具の適用評価
95
第35回 午前 作業療法士専門問題
最重要
自閉症児の作業療法でみられないのはどれか。 ア.相手に視線を合わせる。イ.身体的接触を求める。 ウ.集団の中で孤立している。エ.同一の作業にこだわる。オ.道具の位置にこだわる。  
1
ア、イ
2
ア、オ
3
イ、ウ
4
ウ、エ
5
エ、オ
45
第56回 午前 作業療法士専門問題
最重要 解説
境界性パーソナリティ障害患者の作業療法について正しいのはどれか。  
1
退行を許容する。
2
逸脱行動は静観する。
3
自力で達成できるような作業を行わせる。
4
作業より面談などの言語的な関わりを中心とする。
5
取り決め事項の変更について患者の要求のまま応じる。
解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

5
第40回 午前 作業療法士実地問題
科目:
60歳の女性。主婦。発症後2か月の脳卒中右片麻痺。ブルンストローム法ステージは上下肢、手指いずれもIVである。認知的問題はない。表は患者が現時点で改善したいと考える活動とそれらの活動の重要さ、出来ばえ、現状の満足感を各々10点満点で 主観的に判断した結果を示す。この表から作業療法士がする判断で適切なのはどれか。 
ywePClBIg5uZR35Qrol9S
1
「炊事」へのアプローチは満足感が得やすい。
2
「買物」へのアプローチは成功体験が得やすい。
3
「電話」へのアプローチは優先度が高い。
4
列挙された活動のニーズは同等である。
5
列挙された活動の意味と行い方を分析する。
広告