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作業療法士国家試験
検索元問題
第41回 午前 第15問
20件の類似問題
小脳性運動失調症患者への作業療法で適切でないのはどれか。 ...
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60
第34回 午前
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作業療法士専門問題
重要
患者の病室に行ったところ車椅子が横転し患者は床に仰臥位で倒れていた。適切な対応はどれか。
1
患者を側臥位にする。
2
患者を車椅子に乗せる。
3
患者をベッドに戻す。
4
床の上で四肢を他動的に動かしてみる。
5
病棟スタッフを呼ぶ。
96
第41回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
多動性障害児(注意欠陥多動性障害)で作業時によくみられるのはどれか。
1
順番が待てない。
2
同じ行動を繰り返す。
3
視線を合わせない。
4
オウム返しの返答をする。
5
他人のまねをする。
42
第46回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
アルコール依存症患者の作業療法の目的で優先度が低いのはどれか。
1
自尊感情の向上
2
認知能力の向上
3
基礎体力の向上
4
現実認識の向上
5
ストレス耐性の向上
1
第51回 午後
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作業療法士実地問題
Danielsらの徒手筋力テスト(段階5または段階4)で、棘下筋が主動作筋のテストはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
48
第40回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
標準
律動性不随意運動はどれか。
1
振戦
2
ジストニー
3
バリスム
4
舞踏運動
5
アテトーゼ
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10
第46回 午前
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作業療法士実地問題
62歳の女性。脳梗塞発症後3日目。早期の離床とADL獲得を目標に作業療法が開始された。初回の訪室時、目を閉じていたが呼びかけると開眼した。発語は聞き取れるが内容に一貫性がみられない。運動の指示に応じた動きは見られず、四肢は屈曲する傾向がある。バイタルサインは、体温37.1℃、脈拍は98/分、不整脈は認めず、血圧140/98 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)は98%であった。問いかけへの返答があいまいで自覚症状を十分に聴取できなかったため、主治医に確認した上で、リハビリテーションの中止基準(日本リハビリテーション医学会による)を遵守することを前提に離床させることとなった。作業療法開始後、中止する必要があるのはどれか。2つ選べ。
1
脈拍が140/分を超えたとき
2
不整脈が出現したとき
3
拡張期血圧が110 mmHgとなったとき
4
収縮期血圧が170 mmHgとなったとき
5
SpO2が95%になったとき
24
第52回 午後
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作業療法士専門問題
標準
作業療法評価に理論とモデルを用いる目的で誤っているのはどれか。
1
疾病を診断する。
2
治療方針を示す。
3
治療の妥当性を示す。
4
守備範囲を明確にする。
5
治療効果の正当性を示す。
23
第48回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
脳血管障害後の片麻痺患者にBrunnstrom法ステージテストを行った。肩関節の屈曲は肘伸展位で150°可能、外転は90°可能であるが肘関節が30°屈曲していた。また円柱形のペグを把持するよう指示すると、対向つまみはできなかったが横つまみは可能であった。Brunnstrom法ステージの組合せで正しいのはどれか。
1
上肢Ⅲ − 手指Ⅳ
2
上肢Ⅳ − 手指Ⅲ
3
上肢Ⅳ − 手指Ⅳ
4
上肢Ⅴ − 手指Ⅳ
5
上肢Ⅴ − 手指Ⅴ
17
第50回 午後
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作業療法士実地問題
24歳の女性。高校の授業で教科書を音読する際に声が震えて読めなくなり、それ以降、人前で発表することに恐怖感を抱くようになった。就職後、会議のたびに動悸や手の震え、発汗が生じるようになり、「変だと思われていないだろうか」、「声が出るだろうか」と強い不安を感じるようになった。最近になり「人の視線が怖い」、「会議に出席するのがつらい」と言うようになり、精神科を受診し外来作業療法が開始された。この患者に対する作業療法士の初期の対応で適切なのはどれか。
1
会議準備を十分行うよう助言する。
2
人前で発表する練習を取り入れる。
3
リラクセーションを指導する。
4
集団作業療法を基本とする。
5
体力の向上を促す。
11
第59回 午後
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作業療法士実地問題
68歳の女性。外出中、前方に転倒して受傷し、骨折に対して手術療法が行われた。術後のエックス線写真を別に示す。手術後の理学療法で正しいのはどれか。
1
骨癒合が得られてから荷重を開始する。
2
術直後から膝関節可動域練習を開始する。
3
ズボンを履く際は患側下肢から行うよう指導する。
4
両松葉杖で階段を降りる際は健側下肢から降ろす。
5
大腿四頭筋の筋力増強練習は等張性運動から開始する。
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37
第45回 午後
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作業療法士専門問題
重要
インスリン療法中の糖尿病患者に対する運動指導で正しいのはどれか。
1
1. 1週間に1回の運動を行う。
2
2. 上肢では等尺性運動とする。
3
3. 無酸素閾値を超えるようにする。
4
4. 食事終了後2時間以内は行わない。
5
5. 最大酸素摂取量の40~60%の運動を行う。
54
第38回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
合併症のない第7頸髄節機能残存の外傷性脊髄損傷患者で誤っているのはどれか。
1
自己導尿は自立できる。
2
車椅子とベッド間の移乗は自立できる。
3
感覚障害の程度は座位能力に関係する。
4
自律神経過反射が起きやすい。
5
BFOが役立つ。
6
第42回 午前
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作業療法士実地問題
68歳の女性。右脳梗塞発症7日目。重度の左片麻痺を認めた。意識は清明。高次脳機能障害は認めない。3 ccの水飲みテストで呼吸切迫がみられた。嚥下造影検査で、嚥下時に軽度の不顕性誤嚥と嚥下後の左咽頭残留を認めた。食事自立に向けた摂食・嚥下の直接訓練で正しいのはどれか。
1
水から始める。
2
むせを誤嚥の指標とする。
3
座位姿勢は垂直座位で始める。
4
頭部を伸展位に保持する。
5
頸部を左回旋位とする。
49
第34回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
慢性関節リウマチ患者の生活指導で正しいのはどれか。
1
椅子からの起立は手指をシートについて行う。
2
起き上がり動作は下肢振り上げ動作の反動を利用する。
3
鞄を手に持つよりリュックサックの利用を勧める。
4
柄のあるコップであれば片手使用を勧める。
5
ビンの蓋を左手で開ける。
30
第41回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
16歳の女子。統合失調症。高校入学後、人の目を気にするようになり、被害的な言動が出現するようになった。文化祭時に興奮状態となり入院となった。入院10日後、症状は徐々に落ち着いてきたが敏感さが残る。この時点で作業療法が処方された。作業療法導入時の対応で適切でないのはどれか。
1
短時間から開始する。
2
個別で対応する。
3
単純な作業から導入する。
4
学校での様子を聴取する。
5
疲労感を確認する。
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38
第43回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
8歳の男児。自閉症。小学校に入学後、好きな算数以外の授業中に奇声をあげるようになった。家ではこだわり行為を制する母親に暴力を振るうようになり、養護教諭の勧めで児童・思春期外来を受診した。受診後すぐに作業療法が開始された。作業療法士の対応で適切でないのはどれか。
1
算数を取り入れたプログラムを設定する。
2
質問は口頭だけでなく文字に書いて示す。
3
作業療法の終了時間を明確にする。
4
こだわり行為は制止する。
5
1対1で対応する。
72
第41回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
誤っている組合せはどれか。
1
脳卒中片麻痺-ループ付タオル
2
アテトーゼ型脳性麻痺-ソックスエイド
3
頸髄損傷-万能カフ
4
デュシェンヌ型筋ジストロフィー-マイクロスイッチ
5
関節リウマチ-ボタンエイド
49
第48回 午後
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作業療法士専門問題
最重要
広汎性発達障害に対する作業療法でみられる症状はどれか。
1
行為心迫
2
常同行動
3
解離症状
4
離脱症状
5
陰性症状
28
第35回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
22歳の女性。精神分裂病(統合失調症)。高校1年時にうつ状態で3か月入院した。その後、毎年入退院を繰り返し5回目の入院となった。入院後1か月が経過したが、自発性の減退および引きこもりがみられる。また「私の結婚相手を姉に取られた。私の考えがすべて他人に分かってしまい自分がなくなってしまうみたいで困る。他人の声が左の頭に聞こえる。」と訴えている。その時点で作業療法が処方された。この患者の作業療法の目的として適切でないのはどれか。
1
自発性の改善
2
作業習慣の定着
3
幻聴の消失
4
対人関係の拡大
5
生活自己管理能力の向上
20
第45回 午前
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作業療法士実地問題
25歳の男性。幼いころから言語発達と学業成績は良好であったが、固執性が強く友人との関係は保てなかった。製造業に就職し業務成績も良かったが、研修中に状況を無視した言動によって同僚とのトラブルが増え、上司に伴われて精神科を受診した。この患者に対する作業療法で適切なのはどれか。
1
集中力を高める。
2
耐久性の向上を図る。
3
対人関係技能を高める。
4
複数の作業を同時に行う。
5
多くの感覚刺激を取り入れる。
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