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作業療法士国家試験
検索元問題
第37回 午前 第11問
20件の類似問題
55歳の女性。慢性関節リウマチ。発症後10年経過。スタインブロッカーのクラスII。この患者のADL指導で適切......
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第56回 午前
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作業療法士実地問題
解説
65歳の女性。約1年前から抑うつ気分、意欲低下、判断力低下、不眠、食思不振などがあり、約9か月前に精神科外来を初めて受診した。希死念慮や貧困妄想も加わり、約8か月前に医療保護入院となっている。抗うつ剤投与により不眠、食思不振はある程度改善されたが、悲観的な思考内容は遷延化した。促してかろうじて病棟外への散歩に応じるようになり、数か月が経過したところで、主治医から作業療法の依頼があった。この時点での作業療法として適切でないのはどれか。
1
本人の自己決定を見守る。
2
個別のかかわりから開始する。
3
1回の活動時間は短く設定する。
4
長期間をかけて完成する課題を採用する。
5
なじみのある課題より初めての課題を採用する。
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25
第59回 午後
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作業療法士専門問題
標準
LawtonのIADLスケールに含まれるのはどれか。2つ選べ。
1
意思疎通
2
階段昇降
3
家屋維持
4
家計管理
5
排泄コントロール
28
第45回 午前
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作業療法士専門問題
重要
肘継手と適応との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1
能動単軸肘ブロック継手-両側前腕切断用
2
単軸肘ブロック継手-上腕切断装飾用
3
単軸肘ヒンジ継手-前腕中短断端用
4
倍動肘ヒンジ継手-上腕標準断端用
5
たわみ肘継手-前腕極短断端用
20
第39回 午前
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作業療法士実地問題
35歳の女性。右上腕切断・標準断端。受傷後2か月経過。仮義手による肘継手操作訓練中、ロックがかかり難い現象がみられた。原因を解明するための評価項目で適切でないのはどれか。 ア.ロック、アンロック操作時の肩の運動イ.ソケットの適合ウ.肘コントロールケーブルの走行エ.ベースプレートの取りつけ位置オ.操作効率
1
ア、イ
2
ア、オ
3
イ、ウ
4
ウ、エ
5
エ、オ
15
第40回 午前
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作業療法士実地問題
図はあるデュシェンヌ型筋ジストロフィー児の排泄、入浴、更衣、食事および整容のADL能力にみられる変化と年齢との関係を示したものである。5本の折れ線グラフのうち、食事能力の変化を示すのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
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33
第45回 午前
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作業療法士専門問題
重要
手指屈筋腱損傷者への術後のKleinert法で正しいのはどれか。2つ選べ。
1
指を自動伸展させる。
2
MP関節は屈曲位に固定する。
3
手関節は軽度背屈位に固定する。
4
爪とスプリントとをピアノ線で結ぶ。
5
3週間固定後に自動運動を開始する。
18
第50回 午後
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作業療法士実地問題
82歳の女性。認知症。会社員の娘と認知症初期の夫との3人暮らしで、家族に介護されている。患者は興奮すると夫に暴言を吐き、物を投げつけ、不安が強くなると仕事中の娘に十数回電話する状況である。集団を嫌いデイサービスの利用は拒否していたため、訪問作業療法の指示が出た。まず行うべきなのはどれか。
1
服薬指導
2
家族への助言
3
身体機能の維持
4
趣味活動の拡大
5
記憶障害の改善
34
第47回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
上腕義手(手先具は能動開き式)の適合判定の際、肘90度屈曲位で手先具が完全には開かなかった。原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。
1
ケーブルハウジングが長過ぎる。
2
ソケットが断端と適合していない。
3
前腕支持部のトリミングが不良である。
4
残存肢の肩甲帯の筋力が低下している。
5
切断肢肩関節の回旋可動域に制限を認める。
9
第41回 午前
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作業療法士実地問題
53歳の男性。脳出血による右片麻痺。ブルンストローム法ステージは上肢IV・手指IIIでやや痙縮が強い。麻痺側でコップの水を飲んでもらったところ図1のような反応がみられた。このような反応を軽減するための訓練として図2のような動作を行う際に注意すべき点で適切でないのはどれか。
1
麻痺側上肢の運動に抵抗をかける。
2
麻痺側肩関節は外旋位に保持する。
3
非麻痺側上肢をリラックスさせる。
4
麻痺側肩甲帯の前方突出を保持する。
5
頸部と体幹は軽度屈曲を保持する。
54
第36回 午前
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作業療法士専門問題
重要
手根管症候群の作業療法で正しいのはどれか。
1
手関節を背屈位に保つ。
2
振動を伴う工具を使用する。
3
手指伸筋の筋力強化を行う。
4
両側性に障害のあることを想定して行う。
5
トーマススプリントを用いて把持訓練を行う。
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6
第38回 午前
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作業療法士実地問題
65歳の女性。脳幹部の梗塞で、発症2日後からベッドサイドでの作業療法が処方された。血圧は不安定で、意識レベルも変動している状態である。この患者のベッドサイドでの早期作業療法プログラムとして適切なのはどれか。
1
車椅子で30分間座位耐性訓練を行う。
2
麻痺側上肢の筋力強化を図る。
3
書字練習により手指機能を高める。
4
背臥位で上肢の両側活動を行う。
5
ベッド上座位での食事動作訓練を行う。
67
第38回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
脳性麻痺児のADLで適切でないのはどれか。
1
座位は腹臥位→四つ這い位→座位の順で行うのが容易である。
2
痙直型では割り座位が安定するので奨励する。
3
痙直型では男子用トイレでは体幹支持バーが介助に有効である。
4
アテトーゼ型では滑り止めマットなどで食器を固定すると良い。
5
アテトーゼ型では足で蹴って車椅子駆動を行う。
95
第48回 午前
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理学療法士・作業療法士共通問題
標準
老年症候群について誤っているのはどれか。
1
虚弱な老人に特有の症候である。
2
ADLの阻害要因となる。
3
活動性が低下しやすい。
4
単一の原因で起こる。
5
悪循環に陥る。
52
第38回 午前
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作業療法士専門問題
重要
12歳の男児。デュシェンヌ型筋ジストロフィー。四つ這いは不可能である。作業療法で適切でないのはどれか。
1
肩関節の自動運動による関節可動域の改善
2
肘および手指のストレッチングによる拘縮の予防
3
椅子の工夫による座位姿勢の保持
4
パソコンによるコミュニケーション手段の確保
5
学業や創作活動による活動量の維持
22
第37回 午前
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作業療法士専門問題
重要
6歳の女児。痙直型脳性麻痺。就学に備えた作業療法を外来で行っている。歩行器と短下肢装具を用いて屋内を歩くことができる。この児が使用する椅子で適切でないのはどれか。
1
座面は両足底が床につく高さにする。
2
座面に内転防止のパッドをつける。
3
背もたれにヘッドレストをつける。
4
体幹側屈防止のパッドをつける。
5
アームレストで前腕支持を助ける。
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32
第47回 午前
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作業療法士専門問題
標準
高齢者の住宅改造の際に設置する手すりについて正しいのはどれか。2つ選べ。
1
直径は50~55 mmとする。
2
石膏ボードの壁には直接取り付けやすい。
3
階段では両端を延長して水平部分を作る。
4
廊下では床から600 mmの高さに取り付ける。
5
壁面から手すりの端までは60 mm以上空ける。
44
第51回 午後
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作業療法士専門問題
重要
認知症患者のケアにおける環境調整で適切でないのはどれか。
1
見守りがしやすい環境を整える。
2
居室のプライバシーを確保する。
3
自室の場所を分かりやすく掲示する。
4
親しみやすい家庭的な環境作りをする。
5
生活の道具を新しいものに入れ替える。
6
第54回 午後
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作業療法士実地問題
解説
30歳の女性。断端長25%残存の左前腕切断。肘関節が屈曲30°に制限されている。屈曲運動を補い、腹部前面での両手動作を可能にするため能動義手を作製する。ソケットと肘継手の組合せで正しいのはどれか。
1
差し込み式前腕ソケット ――――― 倍動肘ヒンジ継手
2
前腕用スプリットソケット ―――― 倍動肘ヒンジ継手
3
ノースウエスタン式前腕ソケット ― 能動単軸肘ヒンジ継手
4
ミュンスター式前腕ソケット ――― 軟性たわみ式継手
5
ミュンスター式前腕ソケット ――― 能動単軸肘ブロック継手
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15
第58回 午後
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作業療法士実地問題
58歳の男性。脳卒中による左片麻痺。Brunnstrom法ステージ上肢Ⅳ、手指Ⅲ、下肢Ⅳ。麻痺側の位置覚検査を行う際の患者への指示で適切なのはどれか。
1
掌を上に向けて、両腕を水平に保ってください
2
左腕を動かしますので、右腕でまねをしてください
3
左足の親指を動かします。何回動いたか答えてください
4
右膝を曲げますので、左脚を同じように曲げてください
5
左手の親指が手の甲の方へ動いたら「上」、掌の方へ動いたら「下」と答えてください
63
第35回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
小脳出血で失調を示す患者の作業療法で適切でないのはどれか。
1
手びねりで厚手の茶碗作り
2
タイルモザイクのコースター作り
3
西洋鋸を使って木製の状差し作り
4
重垂バンドを手首に装着して卓上機織り
5
押しのばし技法で銅板の壁掛け作り
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