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作業療法士国家試験
検索元問題
第50回 午前 第9問
20件の類似問題
57歳の男性。視床出血後に表在感覚と深部感覚との障害を認める。運動麻痺は認めない。この患者に行う知覚再......
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64
第42回 午前
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作業療法士専門問題
重要
ヤールの重症度分類ステージIのパーキンソン病患者に対する日常生活指導で適切でないのはどれか。
1
段差の少ない歩道での散歩を日課にする。
2
トイレでは、立位でズボンの上げ下ろしをする。
3
食堂や居間で家族と過ごす座位時間を長くする。
4
浴槽内には滑り止めマットを敷くように指導する。
5
敷き布団やマットレスは柔らかいものを使用する。
93
第38回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
重要
小脳障害による症状はどれか。
1
低声で単調な話し方になる。
2
手を握るとすぐには開けない。
3
回内回外運動が拙劣になる。
4
安静時の手指に振戦がみられる。
5
小股で歩く。
66
第39回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
心筋梗塞患者のリハビリテーションで誤っているのはどれか。 ア.クレアチンキナーゼ(CK)値は梗塞範囲の指標となる。イ.合併症のない急性心筋梗塞の入院期間は20週程度である。ウ.安静時の背臥位でのエネルギー消費は1.5 METsである。エ.ベッド上での排便はポータブルトイレでの排便より心負荷が大きい。オ.CCUでの作業療法士の役割として心理的支持がある。
1
ア、イ
2
ア、オ
3
イ、ウ
4
ウ、エ
5
エ、オ
19
第47回 午前
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作業療法士実地問題
30歳の女性。大学卒業後就職したが、すぐに退職した。その後対人トラブルを起こしては何回も勤務先を変え、2週前から就労移行支援事業所に通所するようになった。作業手順が分からなくても質問ができないため完成することができなかった。音に過敏に反応し、他の通所者と折り合いがつかずいらいらするようになり、家族に当たり散らすようになった。通所も中断し自宅に引きこもりがちとなったため、外来作業療法を紹介された。この患者に対する作業療法で優先するのはどれか。
1
新しい体験
2
耐久性の訓練
3
基礎体力の維持
4
援助の求め方の練習
5
就労移行支援事業所復帰の促進
7
第55回 午後
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作業療法士実地問題
解説
42歳の女性。多発性硬化症による両側視神経炎を伴う四肢麻痺。筋力低下が進行し、移動には車椅子を使用している。MMTは上肢近位部で段階3、遠位部で段階4。有痛性けいれんがある。この患者に対する作業療法で適切なのはどれか。
1
ビーズで指輪を作る。
2
木工作業で本棚を作る。
3
卓上編み機でマフラーを編む。
4
小さな刻印で革に模様をつける。
5
ネット手芸でティッシュボックスを作る。
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32
第36回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
17歳の男子高校生。恐怖症。2人兄弟の兄。弟とふざけていて、弟が持つボールペンの先が本人の手掌部に突き刺さった。傷は短期間で治癒したが、それ以後ボールペンや包丁などの先の尖ったものを怖がるようになり、勉強も手につかず、不登校となった。弟に対する暴力も時々みられた。通院を開始し、3か月が経過したが、尖端に対する恐怖心や不登校は持続している。この時点で作業療法が開始された。作業療法開始後2か月、見学に来た両親から「母親にひどく甘えたりするようになった」という話があった。この時期の対応で適切なのはどれか。
1
退行ととらえて作業療法を継続する。
2
作業種目の変更を考慮する。
3
本人に主治医との面接を勧める。
4
本人と面接し弟への攻撃性を解釈する。
5
本人、両親および作業療法士の3者面談を行う。
40
第35回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
9歳の男児。自閉症。外来通院時に作業療法を実施することとなった。作業療法室では落ち着きなく歩き回り、周囲の物音や人の数などの環境の変化によって自分の手を噛んだり、手で頭を打ったりすることがある。紙折りに取り組ませてもごく短時間しかできない。作業中に観察される行動はどれか。
1
作業療法士の行動をまねる。
2
失敗を修正しようとする。
3
紙をクルクルと回し続ける。
4
作品の出来映えにこだわる。
5
作業療法士に援助を求める。
3
第44回 午前
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作業療法士実地問題
感覚の評価手技(①〜⑤)を別に示す。正しいのはどれか。2つ選べ。
1
①触 覚
2
②痛 覚
3
③振動覚
4
④2点識別覚
5
⑤位置覚
51
第34回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
パーキンソン病患者の作業種目で適切でないのはどれか。
1
体幹の回旋を含んだ棒体操
2
立位でのシャッフルボード
3
机上での織物
4
机上での木彫
5
壁面を利用したはり絵
42
第53回 午前
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作業療法士専門問題
重要
解説
作業療法中に「脳が溶けて流れ出す」と辛そうに訴える患者の症状として考えられるのはどれか。
1
作為体験
2
被害妄想
3
思考奪取
4
体感幻覚
5
連合弛緩
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17
第34回 午前
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作業療法士実地問題
72歳の男性。脳血管障害による右片麻痺。妻と2人暮らしで、デイケアに通っている。車椅子への移乗は監視レベル。車椅子駆動はゆっくりだが可能。住宅環境整備として適切でないのはどれか。2つ選べ。
1
玄関に踏み台を置く。
2
トイレにL字型手すりをつける。
3
屋内の通行路を広くするよう家具を並べかえる。
4
敷居の段差解消に木製簡易スロープを設置する。
5
入浴用リフターを設置する。
49
第36回 午前
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作業療法士専門問題
重要
オーバーヘッド・サスペンションリングの適用として誤っているのはどれか。
1
成人アテトーゼ型脳性麻痺患者の食事用補助具として用いる。
2
脳卒中片麻痺で上肢のブルンストローム法ステージIIの患者の訓練に用いる。
3
腋窩神経麻痺患者の筋再教育訓練に用いる。
4
頸髄損傷(第5頸髄節まで機能残存)患者の上肢動作の補助具として用いる。
5
ギラン・バレー症候群で肩・肘関節の屈筋筋力が2(Poor)の患者の訓練に用いる。
8
第46回 午前
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作業療法士実地問題
頸髄損傷患者。握力は測定不能で、ごく軽い物品は図Aのように把持できる。図Bのように肩関節外転を伴って、前腕を回内することができる。「顔にかかった掛け布団を払いのけることができない」と訴える。この患者の車椅子使用で正しいのはどれか。
1
フットサポートに手を届かせる方法はない。
2
車椅子上での殿部の除圧は自力ではできない。
3
車椅子前進駆動のために上腕三頭筋を用いる。
4
ADL自立のためには電動車椅子が必須である。
5
適度な摩擦が得られればノブ付きハンドリムは不要である。
42
第51回 午後
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作業療法士専門問題
最重要
身体表現性障害の患者に対する作業療法で最も適切なのはどれか。
1
現実検討能力を高める。
2
不安な気持ちを解釈する。
3
集団作業療法を基本とする。
4
対人関係能力の向上を図る。
5
感情表現を促す活動を提供する。
7
第39回 午前
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作業療法士実地問題
85歳の男性。脳梗塞による右片麻痺。発症後8か月。ブルンストローム法ステージは上肢、手指、下肢ともにIII。短下肢装具を自立装着し、T字杖で室内移動は自立。入浴は浴室内移動介助。この患者の福祉用具・住環境指導で適切でないのはどれか。2つ選べ。
1
ベッドは健側を壁側にくるように設置
2
ベッドに立ちあがりバーを設置
3
浴室内に手すりを設置
4
浴槽内にバスリフトを設置
5
玄関に手すりを設置
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13
第36回 午前
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作業療法士実地問題
23歳の女性。交通事故による頸髄損傷。受傷後6か月経過。褥瘡はない。筋力は肩関節周囲筋4(Good)、肘関節屈筋4(Good)、肘関節伸筋3(Fair)、手関節背屈筋3(Fair)、手関節屈筋0、体幹筋0、下肢筋群0であった。この患者の車椅子動作で適切なのはどれか。2つ選べ。
1
ア
2
イ
3
ウ
4
エ
5
オ
15
第35回 午前
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作業療法士実地問題
14歳の男子。デュシェンヌ型筋ジストロフィーのステージ7(厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類による)。養護施設に入所し教育・訓練を受けている。作業療法で適切でないのはどれか。
1
歯磨き動作維持のためアームサポートを工夫する。
2
更衣動作自立のためボタンエイドの使用訓練を行う。
3
トイレでの姿勢保持用に前方テーブルを設置する。
4
食事のリーチ補助にターンテーブルを利用する。
5
趣味活動の草花栽培にかさ上げした花瓶を設置する。
54
第35回 午前
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作業療法士専門問題
重要
小脳性失調症患者の機能評価で必要性が低いのはどれか。
1
簡易上肢機能検査
2
起居動作の観察
3
動的二点識別検査
4
書字課題検査
5
徒手筋力テスト
3
第52回 午前
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作業療法士実地問題
65歳の女性。右利き。右被殻出血による左片麻痺。発症後4か月が経過した。Brunnstrom法ステージは左上肢IV、左手指IV、左下肢VI。両手で可能な動作はどれか。
1
網戸を取り外す。
2
掃除機をかける。
3
天井の蛍光灯を変える。
4
豆腐を手掌の上で切る。
5
エプロンの腰ひもを後ろで結ぶ。
10
第39回 午前
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作業療法士実地問題
54歳の男性。労働災害による頸髄損傷。受傷後6か月経過。起立性低血圧あり、褥瘡なし。筋力は三角筋4、上腕二頭筋3、上腕三頭筋0、回内筋3、腕橈骨筋3、長橈側手根伸筋3、手関節及び手指屈筋群は0、体幹筋0、下肢筋0であった。家屋改造をしているが、居間や廊下幅が狭いとの訴えがある。この患者の日常生活活動に用いる車椅子処方で適切なのはどれか。2つ選べ。
1
ア
2
イ
3
ウ
4
エ
5
オ
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