臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
小分類
体外循環技術
20問表示中
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49
臨床工学技士国家試験 -
第18回 午後
正答率:70%
科目:
体外循環回路の充填液とその目的との組み合わせで誤っているのはどれか。(体外循環装置)
1
マニトール液 浸透圧の調節
2
ヘパリン 血液の凝固抑制
3
濃厚赤血球 膠質浸透圧の維持
4
炭酸水素ナトリウム アシドーシスの補正
5
乳酸リンゲル液 総充填量の調整
51
臨床工学技士国家試験 -
第18回 午後
正答率:75%
科目:
人工心肺による体外循環の至適灌流量について誤っているのはどれか。(体外循環装置)
1
体表面積を基準に求める。
2
血液を希釈した場合、増加させる。
3
体温が低下した場合減少させる。
4
混合静脈血の酸素飽和度によって調節する。
5
体表面積あたりの成人の灌流量は乳児に比べ多い。
56
臨床工学技士国家試験 -
第18回 午後
正答率:97%
科目:
人工心肺装置のローラポンプの圧閉度(オクルージョン)調節は、図に示す装置を用いて行われるが、落差hはどれか。(体外循環装置)

1
0.5m
2
1.0m
3
1.5m
4
2.0m
5
2.5m
51
臨床工学技士国家試験 -
第17回 午後
正答率:91%
科目:
人工心肺による低体温体外循環中に血液を希釈する目的として正しいのはどれか。
a
空気塞栓症を予防する。
b
血液の粘度を下げる。
c
組織灌流を良好にする。
d
使用血液量を節減する。
e
生体の酸素需要を促進する。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
54
臨床工学技士国家試験 -
第17回 午後
正答率:40%
科目:
人工肺機能のモニタとして行う血液ガス分析の項目でないものはどれか。
1
pH
2
PaO2
3
SaO2
4
ACT
5
PaCO2
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26
臨床工学技士国家試験 -
第16回 午前
正答率:51%
科目:
完全体外循環中、患者の循環系に空気が入る原因となり得るのはどれか。
a
左房ベントに陰圧がかかりすぎたとき
b
貯血槽に十分な血液がないとき
c
送血ポンプに逆流が生じたとき
d
術野の吸引が十分でないとき
e
脱血回路側に過度の陰圧がかかったとき
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
47
臨床工学技士国家試験 -
第16回 午後
正答率:72%
科目:
開心術(中等度低体温)での体外循環における適正な灌流量 (L/分/㎡)はどれか。
1
1~2
2
2~3
3
3~4
4
4~5
5
5~6
53
臨床工学技士国家試験 -
第16回 午後
正答率:70%
科目:
体外循環ウィーニング中の生体監視項目とその指標との組合せで誤っているのはどれか。
1
動脈圧 ---------- 末梢血管抵抗
2
中心静脈圧 ------ 循環血液量
3
左房圧 ---------- 左室機能
4
血液ガス -------- 脳血流量
5
尿量 ------------ 腎血流量
56
臨床工学技士国家試験 -
第16回 午後
正答率:81%
科目:
人工心肺用ローラポンプチューブの圧閉度調整について誤っているのはどれか。
1
落差1mで調整する。
2
滴下速度は毎分30~50滴とする。
3
過度の圧閉は溶血を増大する。
4
不十分な圧閉は逆流を発生する。
5
不十分な圧閉は溶血を増大する。
87
臨床工学技士国家試験 -
第16回 午後
正答率:92%
科目:
人工物の表面で血栓の形成を防ぐのはどれか。
1
ヘパリン
2
γ-グロブリン
3
トロンビン
4
フィブリン
5
カルシウム
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50
臨床工学技士国家試験 -
第15回 午後
正答率:80%
科目:
血液希釈体外循環の利点として正しいのはどれか。
a
血液粘度の低下
b
血液有形成分の破壊の減少
c
膠質浸透圧の上昇
d
酸素運搬能の増加
e
輸血量の節約
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
51
臨床工学技士国家試験 -
第15回 午後
正答率:76%
科目:
体外循環中の生体監視について誤っているのはどれか。
1
動脈圧は臓器の灌流状態の指標となる。
2
中心静脈圧は循環血液量を反映する。
3
直腸温は深部体温を反映する。
4
尿量は毎時20ml/kg以上に保つ。
5
血液ガス分析値は人工肺機能の指標となる。
56
臨床工学技士国家試験 -
第15回 午後
正答率:96%
科目:
人工心肺用ローラポンプの圧閉度調節のための試験回路の落差として正しいのはどれか。
1
0.5m
2
0.8m
3
1.0m
4
1.5m
5
1.8m
78
臨床工学技士国家試験 -
第15回 午後
科目:
体外循環回路の組立てにおいて、チューブをコネクタに接続する場合に誤っているのはどれか。
1
血液温度が上がるとチューブとコネクタ間の締め付け力が低下する。
2
チューブを深く入れてもコネクタとの間の摩擦カは不変である。
3
コネクタのテーパ部の段差はチューブの抜けを防止するのに役立つ。
4
タイバンドはコネクタとチューブ間の摩擦力を増加させる。
5
コネクタ先端の丸い形状はチューブを接続するときの抵抗を低下させる。
59
臨床工学技士国家試験 -
第14回 午後
正答率:58%
科目:
膜型人工肺での体外循環中に血液の酸素加能が低下した場合、考えられる原因はどれか。
a
血漿漏出
b
血液凝固時間短縮
c
血圧上昇
d
胸腔内出血
e
ポンプ流量増加
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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63
臨床工学技士国家試験 -
第14回 午後
正答率:70%
科目:
人工心肺を用いる体外循環について誤っているのはどれか。
a
需要に見合う酸素を供給できる灌流量を保つ。
b
静脈血酸素飽和度を60%以下に保つ。
c
血圧は50mmHg以下でよい。
d
灌流量を手術前の値の約80%とする。
e
末梢血管抵抗を手術前の値に保つ。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
65
臨床工学技士国家試験 -
第14回 午後
正答率:85%
科目:
人工心肺を用いる体外循環時の血液希釈について正しいのはどれか。
a
酸素運搬能が増加する。
b
末梢組織での循環不全を防止する。
c
血液使用量を節減する。
d
ヘマトクリット値を20%前後に保つ。
e
血液粘度が上昇する。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
51
臨床工学技士国家試験 -
第13回 午後
正答率:81%
科目:
人工心肺の使用で誤っているのはどれか。
1
ローラポンプの流量はローラの回転数から求められる。
2
適正送血量は成人で1.1~1.3L/分/m2である。
3
送血圧は50mmHg以上に設定する。
4
送血温は人工心肺流出口で測定する。
5
直腸温は食道温に比べて変化が遅い。
54
臨床工学技士国家試験 -
第13回 午後
正答率:50%
科目:
人工心肺について正しいのはどれか。
a
希釈体外循環は腎不全防止に効果がある。
b
希釈体外循環の希釈率は10~20%が妥当である。
c
加温時には脱血温と熱交換器内血液温との差を20~25°Cに保つ。
d
体外循環中はアシドーシスに傾く。
e
$ \mathrm{S}{\overline{v}}_{O_2} $(混合静脈血酸素飽和度)70%を目標に灌流量を設定する。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
49
臨床工学技士国家試験 -
第12回 午後
正答率:70%
科目:
体外循環について正しいのはどれか。
a
希釈体外循環の希釈率は20~30%が普通である。
b
純酸素に二酸化炭素を5%加えることがある。
c
活性化凝固時間(ACT)は100~200秒に保つ。
d
プロタミンの過剰投与によって血液凝固時間は正常より短縮する。
e
プロタミン投与量は初期ヘパリン投与量の1.5倍を目安とする。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
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