臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
小分類
材料力学
14問表示中
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71
臨床工学技士国家試験 -
第9回 午後
正答率:77%
正しいのはどれか。
a
外力により物体内部に生じる単位面積当たりの力を応力という。
b
外力により生じた長さの変化量を変形前の長さで割った値をひずみという。
c
太さが一様な丸棒にかかる応力をその結果生じるひずみで割った値をポアソン比という。
d
弾性係数は単位の応力を与えるひずみである。
e
切り欠けのある材料が外力に対して破壊しやすいのは応力集中を生じるためである。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
72
臨床工学技士国家試験 -
第8回 午後
図に示す切欠きのある材料の引っ張りにおいて正しいのはどれか。P:引っ張り力d:溝の深さθ:溝の開き角r:溝底部の丸み半径

a
最大応力は切欠きの溝の底部分に生じる。
b
切欠きの溝部分以外の応力分布は切欠きのないときと同じである。
c
応力集中は切欠きの活の開き角θが大きいほど大きい。
d
応カ集中は切欠きの活の深さdが深いほど大きい。
e
応力集中は切欠きの溝の底の丸み半径rが小さいほど大きい。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
50
臨床工学技士国家試験 -
第7回 午前
応力について正しいのはどれか。
a
作用する力と断面積の積が応力である。
b
応力と圧力は同じ単位で表せる。
c
面の接線方向の応力成分をせん断応力という。
d
弾性係数は単位当りのひずみを与える応力である。
e
穴のあいた板を引っ張ったときに生じる応力はどこでも同じ値である。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
51
臨床工学技士国家試験 -
第7回 午前
正答率:40%
正しいのはどれか。
a
変形した物体の長さを変形前の長さで割った値をひずみという。
b
弾性限度を超えてもひずみは応力に正比例する。
c
せん断応力を加えるとせん断ひずみが生じる。
d
せん断弾性係数はヤング率に比例する。
e
荷重を取り除いたあとにも変形が残る性質を粘性という。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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49
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午前
正しいのはどれか。
a
振動源近くのねじにはゆるみ止めの処置をしない方がよい。
b
血液ポンプの回転軸には強いトルクがかかる。
c
モータやギヤボックスは常に機器の振動源となる。
d
穴のあいた部品はその材料のもつ機械的強度より低い外力で破壊される。
e
切欠きは機器の振動源となる。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
49
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午前
正しいのはどれか。
a
作用する力とこれによって生じる反作用の力は大きさ、方向ともに同じである。
b
合力が零であっても物体内部には力が存在することがある。
c
丸棒の両端を同じ力で押すと棒の断面にはどこでも同じ圧縮力が生じる。
d
丸棒の両端を同じ力で引っ張ると中央断面に生じる応力は零となる。
e
丸棒の両端を押す力に差があっても棒は運動しない。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
51
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午前
物体の変形について誤っているのはどれか。
a
荷重を除いたときに完全に元の形に戻る性質を弾性と呼ぶ。
b
弾性限度内では荷重は変形量に比例する。
c
弾性限度内の応力のひずみに対する比をフック率と呼ぶ。
d
縦弾性係数が大きいほど体積弾性係数は小さい。
e
弾性限度を超える荷重を加えると塑性変形を生じる。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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51
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午前
図に示す円筒状の物体に力Fが作用したとき、誤っているのはどれか。

a
応力は物体の断面積Aが大きいほど小さい。
b
応力とひずみが比例する性質をポアソンの法則という。
c
引っ張りひずみとは変形前後の物体の長さの比である。
d
引っ張りひずみとヤング率との積は応力に等しい。
e
弾性限度以上の応力を加えると力を取り除いた後も変形が残る。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
59
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午前
誤っているのはどれか。
a
ねじは器械部品どうしを固定する締結要素の一つである。
b
ねじには弦巻状の溝を2本以上切ったものもある。
c
ねじの自立条件とはボルトとナットが組み合わされるための条件である。
d
ねじの強さはボルトの太さのみに依存する。
e
外部からの衝撃や機械的振動はねじの緩みの原因となる。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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