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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

生体物性材料工学

20問表示中
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62
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
正答率:82%
生体における輸送現象に関係のないのはどれか。
1
浸透圧
2
能動輸送
3
拡散
4
血流
5
表面波
63
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
正答率:70%
生体組織の受動的な電気的特性について誤っているのはどれか。
1
α分散は細胞でのイオン移動等に関係して生じる。
2
β分散は細胞や組織の不均質に関係して生じる。
3
γ分散は水分子の誘電分散によって生じる。
4
導電率は周波数とともに減少する傾向がある。
5
誘電率は周波数とともに減少する傾向がある。
64
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
正答率:50%
誤っているのはどれか。
1
脳の活動により微少な磁界が発生する。
2
心臓の活動により微少な磁界が発生する。
3
肺に吸入された微粉末の磁化により微小な磁界が発生する。
4
磁界はベクトル量であり発生源の推定に適している。
5
外部から印加した直流磁界の分布は、生体の存在により大きく変化する。
65
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
正答率:90%
生体組織の超音波特性を表す定数はどれか。
a
音響インピーダンス
b
音速
c
誘電率
d
ヤング率
e
減衰定数
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
66
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
正答率:76%
誤っているのはどれか。
1
体温を一定に保つことは生体の機能維持に重要である。
2
生体活動時の熱の産生は主に骨格筋で起こる。
3
生体内部の熱の輸送は主に伝導による。
4
体表からの熱放散は、放射、対流、伝導、発汗による。
5
脂肪組織の熱伝達率は水の値より小さい。
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68
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
正答率:90%
医用セラミックスの用途として適切なのはどれか。
a
人工歯根
b
人工骨頭
c
人工食道
d
コンタクトレンズ
e
静脈カテーテル
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
69
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
正答率:50%
科目:
中分類: 医用材料
小分類: 相互作用
生体埋植材料に対する全身反応はどれか。
a
壊 死
b
肉芽形成
c
毒 性
d
免疫異常
e
異物排除
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
71
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
正答率:78%
科目:
中分類: 医用材料
小分類: 相互作用
医用人工材料が血液と接触したときにみられない現象はどれか。
1
血小板の粘着
2
第XII因子の活性化
3
補体の活性化
4
材料の破断
5
赤血球の破壊
72
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
正答率:75%
正しいのはどれか。
1
エチレンビニルアルコールは共重合体ではない。
2
プラスチックに添加物が含まれることはない。
3
コラーゲンは植物蛋白の一種である。
4
塩化ビニルは膜型人工肺の膜材料として使われている。
5
チタンは人工弁の材料として使われている。
80
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
正答率:88%
次の生体組織のうち、電気抵抗率の最も高いのはどれか。
1
2
神 経
3
肝 臓
4
心 筋
5
血 液
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61
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午前
正答率:70%
生体物性について誤っているのはどれか。
1
異方性とは、例えば電気インピーダンスが生体内の部位によって異なる値を示すことをいう。
2
非線形とは、例えば刺激強度と反応とが比例関係にないことをいう。
3
周波数依存性とは、例えば導電率や誘電率が周波数によって変化することをいう。
4
産熱とは、例えば人間の全身の骨格筋では60~150Wの熱を産生することをいう。
5
細胞膜の興奮性とは、例えば神経細胞において、あるレベル以上の電気刺激で膜電位が飛躍的に変化してインパルスを発生することをいう。
62
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午前
正答率:42%
誤っているのはどれか。
1
電流密度が小さいと生体は導電体であると同時に誘電体とみなされる。
2
電流密度が小さいと細胞膜は絶縁体、細胞内外液は導電体とみなされる。
3
電流密度が大きいと神経細胞や筋細胞は興奮現象を生じる。
4
直流では電流密度と導電率との積は電界の強さを表す。
5
生体では周波数が増加するにしたがって導電率が増加し誘電率が減少する。
64
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午前
正答率:59%
誤っているのはどれか。
1
生体での荷重、衝撃力、機械振動などの現象には力学特性が関係する。
2
生体組織の伸びの弾性はコンダクタンスで表される。
3
生体組織は赤外光を吸収する。
4
血管壁や筋肉の力学特性には異方性がある。
5
生体での機械振動、音響振動は変位速度と応力の関係で表される。
65
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午前
正答率:63%
生体の超音波特性について誤っているのはどれか。
1
音響インピーダンスは媒質の密度と音速との積で表される。
2
減衰定数は周波数におおよそ比例する。
3
肺の減衰定数は他の組織より小さい。
4
横波より縦波の方が重要である。
5
超音波エネルギーはハイパーサーミアにも利用できる。
69
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午前
正答率:27%
プラスチックの副資材のうち機械的強度を増すために使用されるのはどれか。
a
可塑剤
b
ガラス繊維
c
ガラス球
d
充填剤
e
安定剤
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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70
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午前
正答率:62%
バイオセラミックスのうち生体不活性なのはどれか。
a
ハイドロキシアパタイト
b
バイオガラス
c
アルミナ
d
ジルコニヤ
e
リン酸三カルシウム
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
71
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午前
正答率:73%
バイオプラスチックスとしてのコラーゲンの用途で一般的なのはどれか。
1
人工弁
2
人工尿管
3
人工皮膚
4
人工肺
5
人工関節
83
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午前
正答率:73%
生体組織の電気的性質として正しいのはどれか。
a
生体の電気抵抗率は周波数に依存しない。
b
細胞膜は直流に対してほぼ完全な絶縁物と考えてよい。
c
生体組織の中で骨は電気抵抗率が高い。
d
生体組織の中で血液は電気抵抗率が高い。
e
生体組織の中で脂肪は電気抵抗率が低い。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
74
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午後
正答率:65%
刺激電流の周波数と興奮の閾の関係を図に示す。興奮閾値が最も小さくなる矢印付近の周波数帯域はどれか。
4PM74-0
1
5~10Hz
2
50~100Hz
3
500~1,000Hz
4
5k~10kHz
5
50k~100kHz
53
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
正答率:45%
血液では、流速が小さいときよりも大きいときのほうが粘性率が小さい。この性質を表すのはどれか。
1
ポアゼイユの流れ
2
ベルヌーイの定理
3
レイノルズ数
4
非ニュートン流体
5
トリチェリの定理
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