臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
小分類
安全管理技術
20問表示中
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52
第二種ME技術認定試験 -
第33回 午後
電気メスについて誤っているのはどれか。
1
指とわき腹が直接接触していると接触点に熱傷が発生しやすい。
2
小児用対極板を使ったら電気メスの出力を成人用より低めに設定する。
3
容量結合型対極板は同じ面積の導電接触型対極板より接触抵抗が小さい。
4
対極板接触不良モニタにはスプリット形(ダブル形)対極板が必要である。
5
対極板断線モニタ用の対極板のコードは2本組になっている。
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24
臨床工学技士国家試験 -
第32回 午前
重要度:重要
正答率:91%
正しいのはどれか。
1
滅菌とは、微生物による汚染の危険性を低減させることである。
2
消毒とは、物質から有機物や汚染を物理的に除去することである。
3
洗浄とは、芽胞を含むすべての微生物を除去することである。
4
使用後の消化器内視鏡には、高水準消毒を行う。
5
使用後の呼吸器回路には、低水準消毒を行う。
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28
臨床工学技士国家試験 -
第32回 午後
重要度:重要
正答率:85%
観血式血圧計の波形ダンピングの原因となるのはどれか。
a
回路内への気泡混入
b
カテーテル先端での血栓形成
c
カテーテルの先当り
d
ゼロ点調整不良
e
血圧トランスデューサの設置高さの変更
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
31
第二種ME技術認定試験 -
第32回 午後
電気メスの取扱いについて誤っているのはどれか。
1
対極板は身体の平坦な部分に装着する。
2
対極板コード断線アラームが鳴ったら、コネクタの接続を確認する。
3
対極板コードを他の電子機器の上に置かない。
4
アクティブ電極(メス先電極)先端部の炭化物は術中に除去する。
5
広範囲の発赤は電気メスによる熱傷と考える。
32
第二種ME技術認定試験 -
第32回 午後
麻酔器の始業点検について誤っているのはどれか。
1
酸素の補助ボンベのバルブを開き圧力を確認した。
2
亜酸化窒素の供給を止めると酸素の供給が止まることを確認した。
3
APL弁を閉じて呼吸回路のリークテストをした。
4
気化器のダイアルがオフの状態で酸素を流し、臭いがないことを確認した。
5
麻酔ガス排除装置の吸引流量を確認した。
38
臨床工学技士国家試験 -
第32回 午後
重要度:重要
正答率:82%
非接地配線方式について正しいのはどれが。
a
絶縁変圧器の2次巻線から1次巻線への漏れ電流は10μA以下である。
b
絶縁監視装置の表示値が1mAを超えると警報が発生する。
c
地絡発生時における電源供給の確保が主目的である。
d
多数のME機器を使用すると絶縁監視装置の警報が発生する可能性がある。
e
保護接地設備は必要ない。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
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43
臨床工学技士国家試験 -
第32回 午後
重要度:標準
正答率:87%
フールプルーフはどれか。
a
医療ガスボンベのヨーク形バルブ
b
体外式ペースメーカの電源スイッチ
c
IABP装置のガスリークアラーム機構
d
体外式除細動器へのバッテリの搭載
e
電気メスの対極板接触不良検知機構
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
48
第二種ME技術認定試験 -
第32回 午後
麻酔器の保守点検を行った。異常なのはどれか。
1
治療用空気のピン方式迅速継手のピンが2本であった。
2
酸素流量を最小にしたとき、亜酸化窒素流量がゼロになった。
3
酸素フラッシュ弁を作動させたところ、酸素流量が毎分50Lであった。
4
酸素の供給圧を0.1MPaにしたとき、亜酸化窒素が遮断された。
5
酸素濃度計のセンサを空気にさらしたとき、21%を示した。
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