物理量と単位との組合せで誤っているのはどれか。(生体計測装置学)
1: 粘度 Pa・s
2: 熱容量 J/K
3: 力のモーメント N・m
4: 電界の強さ V・m
5: 放射照度 W/m2
アナログ信号をディジタル信号に変換するときに生じるのはどれか。
a: 個人誤差
b: 偶然誤差
c: 過失誤差
d: 標本化誤差
e: 量子化誤差
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
量と単位との組合せで誤っているのはどれか。
1: 力 --------------------- N
2: 圧 力 ------------------ Pa
3: 電 位 ------------------ V
4: 磁束密度 --------------- Wb
5: 放射能 ----------------- Bq
単位について正しいのはどれか。
a: 国際単位系(SI単位)では4つの基本単位が定められている。
b: パスカル(Pa)は組立単位である。
c: 氷点は約273ケルビン(K)である。
d: 1ジーメンス(S)は1V/A である。
e: 接頭語ピコ(p)は10-15表す。
SQUID磁束計で利用するのはどれか。
1: ホール効果
2: ドプラ効果
3: ジョセフソン効果
4: ジュール・トムソン効果
5: ベンチュリ効果
校正で取り除ける誤差はどれか。
1: 系統誤差
2: 過失誤差
3: 量子化誤差
4: 動誤差
5: 偶然誤差
生体電気信号増幅器の入力インピーダンスについて正しいのはどれか。
a: 入力信号の周波数に依存する。
b: 電極接触インピーダンスより充分大きくする。
c: 入力電圧と入力電流の波形から位相特性がわかる。
d: 単位にはデシベルを用いる。
e: 入力部に電界効果トランジスタを使うと小さくなる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
ディジタル処理技術とその目的との組合せで正しいのはどれか。
1: 移動平均法 ― CT像の画像におけるエッジ強調
2: 加算平均法 ― 誘発電位に混入した不規則雑音の除去
3: 微分法 ― 脳波に混入した筋電図の除去
4: FFT法 ― 胸壁面心電位の等電位マッピング
5: スプライン補間法 ― MRIの受信信号の周波数分析
雑音に関して誤っているのはどれか。
1: SN比を改善するために計測の周波数帯域幅を広くする。
2: 増幅器の最小入力信号レベルは雑音によって規定される。
3: AD変換に伴って発生する雑音を量子化雑音という。
4: 熱雑音は電子など荷電粒子の不規則振動に起因する。
5: 白色雑音の電力は計測の周波数帯域幅に比例する。
生体用金属電極について正しいのはどれか。(生体計測装置学)
a: 電極と生体間の接触面積を大きくすると電極接触インピーダンスは増加する。
b: 電極接触インピーダンスは周波数が高くなると増加する。
c: 電極用ペーストは電極接触インピーダンスを下げる効果がある。
d: 新しい金属電極はエージングされた金属電極と比べて基線の変動が大きい。
e: 電極で発生する分極電圧は金属の種類によって異なる。
計測器の特性について誤っている組合せはどれか。(生体計測装置学)
1: 周波数特性 フィルタ
2: 入力インピーダンス 最大出力電圧
3: 感度 入出力比
4: 分解能 量子化誤差
5: 確 度 誤差限界
正しい組合せはどれか。(生体計測装置学)
a: 電気量 クーロン
b: エネルギー ワット
c: 磁 束 テスラ
d: 光 束 ルーメン
e: 電気的コンダクタンス ジーメンス
測定値が円の中心の高値に対して黒丸のように分布したとき、最も確度が高い測定結果を表しているのはどれか。(生体計測装置学)
正しいのはどれか(生体計測装置学)
a: 繰り返し測定して平均値を求めると偶然誤差は減少する。
b: 計測器の校正を怠ると系統誤差が生じる。
c: 計測器の目盛りの読み間違いによって偶然誤差が生じる。
d: 計測器の校正法の誤りによって過失誤差が生じる。
e: 量子力学現象によって量子化誤差が生じる。
誤っている組み合わせはどれか(生体計測装置学)
1: 圧力 パスカル(Pa)
2: コンダクタンス ジーメンス(S)
3: 磁束 テスラ(T)
4: 照度 ルクス(lx)
5: 放射能 ベクレル(Bq)
正しい組み合わせはどれか。(生体計測装置学)
a: 電子体温計 温度一抵抗変化
b: 熱電対温度計 金属膨張変化
c: サーモグラフ ミリ波放射
d: 深部体温計 ペルチェ効果
e: 鼓膜体温計 赤外線放射
光起電力効果を用いて測定するトランスデューサはどれか。(生体計測装置学)
a: 光電池
b: ホトダイオード
c: CdSセル
d: HgCdTe
e: サーモパイル
正確さが0.50%、定格が100Vのアナログ式電圧計で20Vの電圧を測定するときの最大誤差はどれか。ただし、指示の読み取りに誤差はないものとする。(生体計測装置学)
1: 0.001
2: 0.005
3: 0.01
4: 0.025
5: 0.1
商用交流雑音を除去するのに有効でないのはどれか。(生体計測装置学)
1: 接 地
2: 差動増幅器
3: ハムフィルタ
4: 恒温室
5: シールドルーム
信号と雑音について正しいものはどれか。 (生体計測装置学)
a: 信号対雑音比(dB)を振幅で表すと20log10(S/N)である。
b: 熱雑音は外来雑音である。
c: 非周期信号はフーリエ級数で表すことができる。
d: 1/f雑音は高周波で大きい。
e: 正弦波信号の山と谷との差をpeak-to-peak値という。
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