図に示す正弦波交流電流の実効値(A)として正しいのはどれか。
1: 最大値と同じであるから、a
2: 平均値のことであるから、a/2
3: 平均値のことであるから、2a/π
4: 2乗平均値の平方根であるから、a/2
5: 2乗平均値の平方根であるから、a/ √2
回路1と回路2に同じ負荷をつないだとき、負荷にかかる電圧Voutと流れる電流Iが両方の回路で一致した。回路2の電源電圧Eと抵抗Rの値の組合せで正しいのはどれか。
1: E = 5V 、R = 1kΩ
2: E = 5V 、R = 2kΩ
3: E = 5V 、R = 4kΩ
4: E = 10V 、R = 2kΩ
5: E = 10V 、R = 4kΩ
図の回路の変圧器の1次側に1Aの正弦波電流を流すと2次側抵抗の両端に10Vの電圧が生じた。1次側コイルの巻数が100回であるとき2次側コイルの巻数は何回か。ただし、変圧器は理想変圧器とする。
1: 1
2: 10
3: 100
4: 1000
5: 10000
図の回路でVo/ Vi はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。
1: $\frac {R_{2}R_{4}}{R_{1}R_{3}}$
2: $-\frac {R_{2}R_{4}}{R_{1}R_{3}}$
3: $\frac {R_{1}R_{3}}{R_{2}R_{4}}$
4: $-\frac {R_{1}R_{3}}{R_{2}R_{4}}$
5: $\frac {R_{1}R_{3}}{R_{1}R_{4}}$
図の回路の出力電圧 V [V]はどれか。ただし、ダイオードは理想ダイオードとする。
2: 2
3: 3
4: 5
5: 6
図の回路で ab 間の電圧[VJに最も近いのはどれか。
2: 1.5
3: 2
4: 3
5: 4
図1の回路に図2に示す電圧Eを入力したとき、ダイオード D1 に電流が流れる区間はどれか。ただし、ダイオードは理想ダイオードとする。
1: A
2: B
3: C
4: D
5: E
図の回路でab間の正弦波交流電力(有効電力)を求める式として正しいのはどれか。
1: (電圧の振幅値)×(電流の振幅値)
2: (電圧の実効値)×(電流の実効値)
3: (電圧の振幅値)×(電流の振幅値)×(力率)
4: (電圧の実効値)×(電流の実効値)×(力率)
5: (電圧の実効値)x(電流の実効値)×(無効率)
オペアンプを用いた図の回路について正しいのはどれか。
1: Vo = 2Viである。
2: Viに対する入力インピーダンスは1kΩ以下である。
3: 負帰還が用いられている。
4: 電力増幅を行うために用いられる。
5: 出力インピーダンスは1kΩ以上である。
図の回路でスイッチを閉じてから1ms後にインダクタの両端にかかる電圧[V]に最も近いのはどれか。 ただし、白然対数の底eは2.7とする。
1: 5
2: 1.2
3: 0.9
4: 0.6
5: 0.3
図の回路について、正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。
a: 時定数は20 msである。
b: 通過域での増幅度は20 である。
c: 直流成分はカットされる。
d: コンデンサC1と抵抗R2に流れる電流は等しい。
e: 入力インピーダンスは抵抗R1とR2で決まる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
図の回路で出力電圧VOは何Vか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。
1: -1
2: -2
3: -3
4: -4
5: -5
図の回路でスィッチSを閉じた後の時間tに対する電流iの波形として正しいのはどれか。
図のように、インダクタンスLと抵抗Rが接続された回路に正弦波電圧v=Esinωtを印加したときに流れる電流をiとする。正しいのはどれか。
1: L、R、ωに無関係にiはvと同位相である。
2: L、R、ωに無関係にiはvよりπ/2位相が進む。
3: L、R、ωに無関係にiはvよりπ/2位相が遅れる。
4: iはvより位相が進んでいるがその値は0以上π/2以下である。
5: iはvより位相が遅れているがその値は0以上π/2以下である。
図の回路において出力Voの値はどれか。なお、Aは理想演算増幅器とする。(電子工学)
1: 0.5V
2: 1.0V
3: 1.5V
4: 2.0V
5: 3.0V
図の回路で、コンデンサC1にかかる電圧[V]はどれか。ただし、C1=2μF、C2=C3=1.5μFである。
1: 2
2: 3
3: 4
4: 6
5: 8
起電力E[V]、内部抵抗r[X]の電池2個と可変抵抗R[X]を直列に接続した回路がある。可変抵抗で消費される電力が最大になるようにRの値を調整した。このとき、回路に流れる電流[A]Iを表す式として正しいのはどれか。
1: E/(2r)
2: 3E/(4r)
3: 9E/(10r)
4: E/r
5: 3E/(2r)
図の回路において、定常状態における端子ab間の電圧V〔V〕はどれか。
2: 4
3: 5
5: 10
図Aの回路における端子電圧Vと電流Iの関係を図Bに示す。この電池に2.5Ωの負荷抵抗を接続したとき、電流 I [A]はどれか。ただし、図Aの点線内は電池の等価回路である。
1: 0.3
2: 0.4
3: 0.5
5: 0.7
図の回路において、スイッチをa 側にして十分時間が経過した後、b 側に切換えた。正しいのはどれか。
a: 抵抗の最大電流値は100 mA である。
b: 回路の時定数は0.1 s である。
c: コンデンサの両端電圧の最大値は5 V である。
d: コンデンサの両端電圧は指数関数的に増加する。
e: 抵抗に流れる電流は指数関数的に減少する。
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