図のRCL回路に交流電圧を印加したとき正しいのはどれか。ただし、VR、VL及びVCはそれぞれR、L及びCで生じる電圧降下である。
a: $ \omega L>\frac{1}{\omega C}$のとき電流Iの位相はVより遅れる。
b: $\frac{1}{\omega C}>\omega L$のとき回路は容量性を示す。
c: 共振時の角周波数ωは$\frac{1}{\sqrt{LC}}$で表される。
d: 共振時にはI=0である。
e: 共振時にはVL=0かつVC=0である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
図の回路で、スイッチが①の状態で十分な時間が経過した後に、SWを②に入れた。正しいのはどれか。
a: 回路の時定数は5nsである。
b: SWを②に入れた瞬間のVCの値は10Vである。
c: SWを②に入れた瞬間の回路に流れる電流は100mAである。
d: SWを②に入れてから5ms後のVRの値は約3.7Vである。
e: SWを②に入れてから十分時間が経過した後の回路に流れる電流は0mAである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e