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第35回国試午後74問の類似問題

国試第12回午後:第61問

透析液供給装置の監視に用いられないのはどれか。

1:透析液濃度
2:透析液温度
3:漏血
4:酸素飽和度
5:回路内圧

国試第36回午前:第76問

オンラインHDFの特徴として誤っているのはどれか。 

1:透析装置から送られた透析液の一部を置換補充液として使用する。
2:.浄化器としてヘモダイアフィルタを使用する。 
3:清浄化された透析液の利用が前提である。 
4:前希釈法に比べ後希釈法では大量置換が可能である。 
5:同条件の血液透析に比べ浄化器に流れ込む透析液流量は減少する。 

国試第24回午後:第79問

透析液管理で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:軟水化装置はクロラミンを除去する。
b:2液混合型では原液を混合した後に希釈する。
c:活性炭吸着装置は軟水化装置の上流に設置する。
d:透析液温監視装置は高温による溶血を防止する。
e:エンドトキシンカットフィルタは複数箇所に設置する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第74問

血液浄化に関連して正しい組合せはどれか。 

a:限外濾過溶質の濃度差による移動 
b:拡散圧力差による移動 
c:浸透溶媒の移動 
d:半透膜細孔によるふるい分け 
e:吸着吸着材への溶解 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午前:第75問

血液透析によって補助される腎臓の機能として正しいのはどれか。

a:酸の排泄
b:過剰な体液の除去
c:アミノ酸の再吸収
d:貧血の改善
e:ビタミンDの活性化
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第49問

血漿交換について正しいのはどれか。

1:二重濾過法の2本目の濾過器により血液成分とアルブミンを分離する。
2:二重濾過法の1本目の濾過器に入る血液は生理食塩液を用いて希釈する。
3:二重濾過法では疾患の原因となるグロブリン分画を除去する。
4:単純濾過法では置換液に濃厚赤血球を用いる。
5:単純濾過法では抗凝固薬としてヘパリンを用いることはできない。

国試第13回午後:第57問

血液透析の目的はどれか。

a:コレステロール吸着
b:血液の酸素化
c:体内老廃物質の除去
d:電解質バランスの是正
e:除水
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第29問

腎不全患者に対する血液透析により速やかに改善されるのはどれか。

a:電解質異常
b:酸・塩基平衡の失調
c:貧血
d:末梢神経障害
e:尿毒症性肺うっ血
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第18問

血液透析膜に使用されない材料はどれか。

1:ポリスルホン
2:セルローストリアセテート
3:ポリエーテルスルホン
4:ポリ塩化ビニル
5:ポリメチルメタクリレート

ME2第29回午前:第53問

血液透析(HD)に比べた腹膜透析(PD)の長所について誤っているのはどれか。

1:循環系への影響が少ない。
2:不均衡症状が起こりにくい。
3:バスキュラ(ブラッド)アクセスが不要である。
4:抗凝固薬を必要としない。
5:小分子物質の除去に優れる。

国試第13回午後:第65問

治療に用いられる組合せとして正しいのはどれか。

a:血漿交換療法 ――――――― FFP
b:二重膜濾過法 ――――――― 血漿分画器
c:LDL吸着法 ――――-ポリミキシンB固定化線維
d:血液吸着 ――――- 重症筋無力症
e:エントトキシン吸着法 ――― 活性炭カラム
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第35問

血液透析において次の項目を増加させた場合、小分子量物質(分子量500以下)のクリアランスに最も影響を与えるのはどれか。

1:血流量
2:膜面積
3:透析時間
4:透析液流量
5:除水速度

国試第14回午後:第49問

治療技術と対象疾患との組合せで正しいのはどれか。

a:LDL吸着 ―――――――----------------― 潰瘍性大腸炎
b:免疫吸着 ――――――――---------------- 多発性骨髄腫
c:二重膜濾過血漿交換 ―――--------------- 家族性高脂血症
d:ポリミキシンB固定化ファイバを用いた直接血液吸着―― エンドトキシン血症
e:酢酸セルロース顆粒球吸着ビーズを用いた直接血液吸着―――― 重症筋無力症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第62問

透析中の空気誤入に際して適切な処置として誤っているのはどれか。

1:静脈回路の遮断
2:左下側臥位
3:ヘパリン投与
4:気道確保
5:高気圧酸素療法

国試第26回午前:第75問

透析液で誤っているのはどれか。

1:アルカリ化剤として重炭酸ナトリウムや酢酸ナトリウムが含まれる。
2:透析液組成を連続監視するため電気伝導度を測定する。
3:透析液原水は逆浸透装置、活性炭濾過装置、軟水化装置の順に処理される。
4:透析液のエンドトキシン濃度を低減するためにエンドトキシン阻止膜が用いられる。
5:透析液原水として地下水を使うには水道法に準拠した水質の担保が必要である。

国試第29回午前:第75問

血液透析の目的として誤っているのはどれか。

1:過剰水分の除去
2:代謝性アシドーシスの是正
3:血清カリウム濃度の是正
4:尿素の除去
5:免疫グロブリンの除去

国試第36回午後:第79問

2つの分離器を同時に使用するアフェレシス治療はどれか。 

a:血漿吸着法 
b:単純血漿交換法 
c:血液直接灌流法 
d:血球成分除去療法 
e:二重濾過血漿分離交換法 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第76問

血液浄化器の選択で正しいのはどれか。

1:体外限外濾過法には透水性の低いものがよい。
2:中・高分子量物質除去には高透水性膜がよい。
3:再生セルロース膜は合成高分子膜より生体適合性が優れている。
4:小児にはプライミング量が多い方がよい。
5:導入初期では高効率血液浄化器がよい。

国試第10回午後:第61問

連続的腹膜透析(CAPD)灌流液中に含まれているのはどれか。

a:ナトリウム
b:カルシウム
c:カリウム
d:無機リン
e:マグネシウム
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第63問

透析液用水処理装置として適切なのはどれか。

a:集塵器
b:活性炭吸着器
c:軟水化装置
d:逆浸透装置
e:沈降分離装置
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e