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第35回国試午後74問の類似問題

国試第22回午後:第79問

慢性血液透析の透析液で適切なのはどれか。

a:重金属汚染の確認には水質検査を毎月行う。
b:透析液エンドトキシンは毎日測定する。
c:透析液の精製には逆浸透装置を用いる。
d:透析監視装置にはエンドトキシンカットフィルタを設置する。
e:鉄分を含む透析液を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第65問

我が国で頻用される血液透析用抗凝固薬はどれか。(人工腎臓装置)

a:遺伝子組み換えヒルジン
b:メシル酸ガベキセート
c:低分子量ヘパリン
d:メシル酸ナファモスタット
e:プロスタサイクリン
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第63問

血液透析濾過(HDF)ついて正しいのはどれか。

a:小分子溶質は主として拡散により除去される。
b:大分子溶質は主として吸着により除去される。
c:同じ置換液量では、前希釈方式の方が後希釈方式よりも除去効率が高い。
d:前希釈方式では大量液置換が可能である。
e:後希釈方式における置換液量は患者血流量に応じて設定される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第77問

血漿交換療法について正しいのはどれか。 

a:免疫疾患の治療に用いられる。
b:血小板は血漿分離膜を通過する。
c:血漿を冷却すると濾過率が上昇する。
d:単純血漿交換療法では置換補充液にリンゲル液を用いる。
e:二重膜濾過法は置換補充液を節約できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第74問

CAPDについて誤っているのはどれか。

1:在宅治療で使われる。
2:溶質除去の原理は吸着である。
3:血液透析に比べ中分子量物質の除去に優れる。
4:被嚢性腹膜硬化症を起こすことがある。
5:除水は透析液中のブドウ糖濃度に影響される。

ME2第32回午後:第18問

維持透析で、尿素などの小分子溶質のクリアランスに最も強く影響を及ぼすのはどれか。

1:血流量
2:透析液流量
3:除水速度
4:膜面積
5:透析時間

国試第26回午前:第79問

血液透析で正しいのはどれか。

1:いかなる場合も抑制帯を用いて抜針事故を防ぐ。
2:透析液温度が異常上昇すると溶血を起こす。
3:誤穿刺をしても術者を交代せず責任を全うする。
4:空気誤入時には患者を右側臥位とする。
5:多人数用透析液供給装置では透析液濃度を連続監視する装置を1個以上備える。

ME2第37回午後:第7問

オンラインHDFの置換液として用いられるのはどれか。

1:透析液
2:逆浸透水
3:FFP(新鮮凍結血漿)
4:生理食塩液
5:純 水

国試第28回午前:第76問

血球成分除去療法の適応で正しいのはどれか。

1:エンドトキシン血症
2:透析アミロイド症
3:閉塞性動脈硬化症
4:重症筋無力症
5:潰瘍性大腸炎

国試第4回午後:第50問

尿素クリアランスについて正しいのはどれか。

a:血液透析では限外濾過流量に依存しない。
b:血液透析では透析流量を増すと減少する。
c:血液透析では血流量を越えることはない。
d:血液濾過では濾過流量にほぼ等しい。
e:活性炭を直接用いた直接血液潅流ではほとんど零に等しい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第38問

オンラインHDFについて誤っているのはどれか。

1:透析液を補充液として用いる。
2:清浄化された透析液を使用する。
3:血液透析濾過器を用いる。
4:エンドトキシン捕捉フィルタを用いる。
5:後希釈法では前希釈法よりも置換液量を増やせる。

国試第37回午後:第74問

血液透析施行中に常時監視している項目はどれか。

a:血漿浸透圧
b:漏血
c:気泡混入
d:静脈側回路内圧
e:透析液エンドトキシン濃度
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午後:第48問

血液透析に使用される水処理装置の定期点検項目として不適切なのはどれか。

1:細菌培養
2:エンドトキシン
3:残留塩素濃度
4:イオン交換樹脂
5:二酸化炭素吸収剤

国試第25回午前:第79問

透析液について誤っているのはどれか。

1:カプラは定期的に消毒する。
2:透析液ナトリウム濃度を上昇させると血圧が安定する。
3:透析液に用いる原水は水道法による水質基準を満たす必要がある。
4:エンドトキシン捕捉フィルタは細菌も捕捉する。
5:水処理装置は上流から逆浸透、活性炭吸着、硬水軟化装置の順である。

国試第18回午前:第28問

透析合併症とそれに対する治療との組合せで正しいのはどれか。(腎・泌尿器享年)

a:手根管症候群 手根管開放術
b:異所性石灰化 活性型ビタミンD増量
c:心膜炎 非ステロイド系抗炎症薬投与
d:貧血 エリスロポエチン投与
e:上部消化管出血 内視鏡的クリップ法
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午前:第76問

オンライン血液透析濾過で誤っているのはどれか。

1:前希釈法の方が後希釈法に比べ濾過流量当たりの物質除去効率が高い。
2:承認された多用途透析装置の使用が必要である。
3:置換液の清浄度はエンドトキシン濃度と細菌数の両方で規定される。
4:ヘモダイアフィルタの使用が必須である。
5:$\beta_2$ミクログロブリンの分子量以上の中分子溶質の除去を目的とする。

国試第4回午後:第45問

血液透析について正しいのはどれか。

a:尿素の除去は半透膜を介しての拡散による。
b:ナトリウムの除去は除水量に依存する。
c:代謝性アシドーシスの是正は透析液中の乳酸による。
d:血液中からの無機リンの除去効率は尿素よりよい。
e:カルシウムの移動は血液中のイオン化カルシウムと透析液中のカルシウムイオンとの濃度差による。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第76問

血漿交換療法について正しいのはどれか。

a:自己免疫疾患の治療に用いられる。
b:血小板は血漿分離膜を通過する。
c:血漿を冷却すると濾過率が上昇する。
d:単純血漿交換療法では置換補充液にリンゲル液を用いる。
e:二重濾過血漿分離交換法は血漿成分分画器を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第55問

透析液水処理装置として用いられるのはどれか。

a:透析装置
b:逆浸透装置
c:硬水軟化装置
d:活性炭濾過装置
e:塩析装置
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午前:第79問

血液透析に該当しない現象はどれか。

a:拡散
b:濾過
c:吸着
d:分解
e:吸収
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e