抵抗R、容量C、インダクタンスLの3つの素子が並列に接続されている。この回路に交流電源を接続すると各素子にそれぞれ実効値1Aの電流が流れる。交流電源から流れ出ている電流の実効値(A)として正しいのはどれか。
1: 3
2: 2
3: 1.5
4: 1
5: 0.5
ダイオードの順方向における電流電圧特性を図 1 に示す。このダイオード を図 2 のような等価回路(V >= 0.6 V)に置き換えたときの V d と r d との組合せで 正しいのはどれか。
図のように変圧器に交流電源と抵抗を接続している。 一次側に流れる交流電流が6.0A(実効値)のとき、二次側の電流(実効値)はどれか。ただし、変圧器の巻数比は1:2とする。(電気工学)
1: 1.5 A
2: 3.0 A
3: 6.0 A
4: 12 A
5: 24 A
図の回路の一次側巻線に流れる電流はどれか。ただし変圧器は理想的であり、巻数比は1:10とする。
1: 1A
2: 5A
3: 10A
4: 50A
5: 100A
図のように、巻数nの空心コイルに周波数fの交流電圧Vを加え、電流Iを流したとき、正しいのはどれか。
1: 巻数nを増加すると、電流Iは減少する。
2: コイル径を大きくすると、電流Iは増加する。
3: コイルに鉄心を入れると、電流Iは増加する。
4: 周波数fを高くすると、電流Iは増加する。
5: 電圧Vを高くすると、電流Iは減少する。
図Aの回路における端子電圧Vと電流Iの関係を図Bに示す。この電池に2.5Ωの負荷抵抗を接続したとき、電流 I [A]はどれか。ただし、図Aの点線内は電池の等価回路である。
1: 0.3
2: 0.4
3: 0.5
4: 0.6
5: 0.7
図に示すインダクタ(コイル)に電流Iを流すとき正しいのはどれか。
1: 電流Iを2倍にすると磁心中の磁束は4倍になる。
2: 電流Iに逆比例した逆起電力が発生する。
3: 磁心中の磁束の時間的変化率に比例した逆起電力が発生する。
4: 巻数Nを2倍にするとインダクタンスは2倍になる。
5: 磁心の透磁率が大きいほどインダクタンスは小さい。
断面積S、長さlの導体の長さ方向に一定電圧が加えられているとき正しいのはどれか。
a: 導体の抵抗はSとlの積に比例する。
b: 導体の抵抗はlに比例してSに反比例する。
c: 1が2倍になると流れる電流は0.5倍になる。
d: Sが2倍になると流れる電流は4倍になる。
e: Sが小さくなると電流によって発生する熱は増加する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
図のように接地された導体殻Aの中空部分に球形導体Bが置かれている。正しいのはどれか。
1: Aの外側表面に正の電荷が存在する。
2: 帯電した別の導体をAの外側に近づけるとBに電荷が生じる。
3: Aの外側の電界が変化するとAの電位も変化する。
4: Aの内側表面から出る電気力線があれば外側表面からも電気力線が外へ向かって発生する。
5: Bに正電荷が与えられるとAの内側表面に負電荷が生じる。
図の回路で抵抗2Ωでの消費電力が2Wである。電源電圧Eはどれか。(電気工学)
1: 2V
2: 3V
3: 4V
4: 5V
5: 6V
図に示す回路について正しい式はどれか。
1: i1+i2-i3=0
2: i1-i2+i3=0
3: v0+v1-v2=0
4: v0-v1-v3-v4=0
5: v2-v3+v4=0
静電界中の導体について誤っているのはどれか。
a: 導体内部に電界が存在する。
b: 導体表面に電荷が存在する。
c: 電気力線は導体表面に垂直である。
d: 導体の表面は等電位面である。
e: 導体にうず電流が流れる。
図において回路に流れる電流Iは何Aか。ただし、XL、XCはリアクタンスを表す。
1: 0.5
2: 1.0
4: 2.0
5: 3.0
図の回路について誤っているのはどれか。
a: 遮断周波数で出力電圧の減衰が最も大きい。
b: 遮断周波数は約160Hzである。
c: 時定数は1msである。
d: 遮断周波数より十分に高い周波数では積分回路として動作する。
e: 入出力電圧の位相差は周波数によらず一定である。
ダイオードについて正しいのはどれか。
a: カソードにアノードより高い電圧を加えると電流は順方向に流れる。
b: 逆方向抵抗は順方向抵抗より小さい。
c: 逆方向電流が急激に大きくなるときの電圧を降伏電圧という。
d: ダイオードには整流作用がある。
e: 理想的なダイオードでは順方向抵抗は無限大である。
図の回路はどれか。(電子工学)
1: 微分回路
2: 積分回路
3: ピークホールド回路
4: 比較器
5: 非反転増幅器
1次巻線数N1、2次巻線数N2のトランスについて正しいのはどれか。
a: 直流の電圧・電流の変換に用いられる。
b: 電磁誘導現象を利用している。
c: インピーダンス変換に用いられる。
d: 1次電圧をE1、2次電圧をE2としたときN1N2=E1E2が成立する。
e: 1次電流をI1、2次電流をI2としたときN1N2=I1I2が成立する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
図のような一様電界E = 5.0 X 103 V/m中の点Aに +lCの電荷がある。この電荷を点A→点B→点Cの経路で移動させたときの仕事[J] はどれか。
1: -1000
2: -500
3: 0
4: 500
5: 1000
全く帯電していない完全導体を一様な電界の中に置いた。正しいのはどれか。
a: 電気力線は導体を置く前と置いた後では異なる。
b: 導体の表面には電磁誘導によって負の電荷が現れる。
c: 導体表面の電位は一様ではない。
d: 導体の内部に静電誘導によって負の電荷が現れる。
e: 導体の電荷の総和は0に保たれる。
導体A、B、Cが図のように配置されている。導体Aに正電荷を付与するとき、正しいのはどれか。ただし、各導体間は絶縁されている。
a: 導体Cに静電誘導が生じる。
b: 導体C内に電界が生じる。
c: 導体Bの表面に負の電荷が誘起される。
d: 導体Cの電位が変化しても導体Bの電位は変化しない。
e: 導体Cを接地すると導体Bが静電シールドされる。
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