第34回国試午前43問の類似問題

国試第33回午前:第45問

医療ガスと高圧ガス容器保安規則で定める塗色との組合せで正しいのはどれか。

1: ヘリウム       ねずみ色

2: 空 気        黄 色

3: 酸 素        緑 色

4: 窒 素        青 色

5: 二酸化炭素      黒 色

国試第30回午後:第44問

JIS T 7101 : 2014 で規定されている医療ガス配管設備について正しいのはどれか。

1: 吸引圧力はマニフォールドから供給される。

2: 手術機器駆動用空気配管は「VAC」と表示される。

3: 麻酔ガス排除用配管端末器はシュレーダ方式が用いられる。

4: 酸素の標準送気圧力は配管端末器で4MPa 程度である。

5: 治療用空気配管端末器における最大流量の下限は60L/minである。

国試第36回午後:第42問

医療ガスと高圧ガス容器保安規則で定められている塗色区分との組合せで誤っているのはどれか。 

1: 酸素黒色 

2: 空気ねずみ色 

3: 二酸化炭素緑色 

4: 亜酸化窒素青色 

5: ヘリウムねずみ色 

国試第22回午後:第43問

JIS T 7101「医療ガス配管設備」で正しいのはどれか。

1: CEシステムの満量は予想使用量の10日分以上である。

2: マニフオールドでは予想使用量の3日分以上を貯蔵する。

3: 吸引供給装置は吸引ポンプを4基以上設置する。

4: 緊急用の酸素貯蔵量は予想使用量の1日分以上を確保する。

5: 静止圧状態の標準圧力は酸素の方が亜酸化窒素より約0.3MPa高い。

国試第27回午後:第43問

医療ガスと高圧ガス容器(ボンベ)の塗色との組合せで正しいのはどれか。

1: 酸 素 緑

2: 亜酸化窒素 黄

3: 治療用空気 青

4: 窒 素 ねずみ

5: ヘリウム 白

国試第13回午後:第36問

医療ガスについて正しいのはどれか。

a: 酸素ボンベの最高充填圧は150kgf/cm2である。

b: 二酸化炭素ボンベの色は緑である。

c: 酸素の中央配管圧はボンベ最高充填圧と等しい。

d: 亜酸化窒素の液化臨界温度は0°Cより低い。

e: ピン方式はガスの誤接続防止のためである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第43問

医療ガス配管端末器で静止状態の送気圧力が、下記のうち2 番目に高いのはどれか。

1: 酸 素

2: 亜酸化窒素

3: 治療用空気

4: 二酸化炭素

5: 駆動用窒素

国試第3回午後:第84問

医療ガスについて誤っているのはどれか。

1: 医療ガスには、酸素、笑気、二酸化炭素などが含まれる。

2: ガス源から患者までの供給経路として、送気配管、ホースアセンブリ、アウトレットなどがある。

3: 安全管理委員会は医師と薬剤師とで構成される。

4: 医療ガスの取扱は高圧ガス取締法による規制対象となる。

5: ピンインデックスは医療ガスの誤接続を防止するための方式である。

国試第10回午前:第90問

医療ガス供給について誤っているのはどれか。

1: 酸素は液化ガスタンクまたはガスボンベから供袷される。

2: 配管端末器における酸素のカラーコードは赤である。

3: 配管端末器における酸素の供袷圧は約4kgf/cm2である。

4: 医療ガス配管システムには圧縮空気供給装置が含まれる。

5: ピン方式は医療ガスの誤用防止に用いられる。

国試第15回午前:第89問

配管端末器〈アウトレット〉について誤っているのはどれか。

1: 誤接続防止機構としてピン方式が使われる。

2: フィルタが組み込まれている。

3: 亜酸化窒素(笑気)の供給圧は約5MPa(約50kgf/cm2〉である。

4: 吸引端末が備えられている。

5: 治療用空気の識別色は黄色である。

ME2第36回午後:第59問

高圧ガス保安法で定める二酸化炭素ガスボンベの塗色はどれか。

1: 黒 色

2: ねずみ色

3: 緑 色

4: 青 色

5: 白 色

国試第28回午前:第44問

JIS T 7101 「医療ガス配管設備」において、ピン方式の壁取付式配管端末器をアダプタプラグ装着方向から見たとき、吸引を示すのはどれか。

28AM44-0

ME2第31回午後:第42問

医療ガス配管端末の点検をした。供給圧が適切でないのはどれか。

1: 酸素の供給圧は400kPaであった。

2: 亜酸化窒素の供給圧は460kPaであった。

3: 治療用空気の供給圧は370kPaであった。

4: 手術機器駆動用窒素の供給圧は750kPaであった。

5: 吸引の供給圧は-60kPaであった。

国試第32回午前:第44問

室温(20℃付近)、圧力15MPaで液化する医療ガスはどれか。

a: 窒 素

b: 二酸化炭素

c: 亜酸化窒素

d: 治療用空気

e: ヘリウム

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第43問

医療ガス設備の配管端末器で標準送気圧力が最も高いのはどれか。 

1: 酸素 

2: 治療用空気 

3: 亜酸化窒素 

4: 二酸化炭素 

5: 手術機器駆動用窒素 

国試第23回午後:第42問

高圧ガス容器の接続口でガス別特定として、おねじを用いなければならないのはどれか。

a: 酸 素

b: 窒 素

c: 治療用空気

d: 二酸化炭素

e: 亜酸化窒素

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第52問

医療ガスボンベについて誤っているのはどれか。

1: 酸素残量は内圧とボンベ容量から推測できる。

2: 酸素ボンベは表面の1/2以上が黒色である。

3: 二酸化炭素ボンベは表面の1/2以上が緑色である。

4: 二酸化炭素ボンベは40℃以下で保管する。

5: 亜酸化窒素残量は内圧とボンベ容量から推測できる。

国試第8回午前:第88問

医療ガスの安全について誤っているのはどれか。

a: ボンベを転倒しないようしっかりと固定した。

b: 医療ガス設備の保守点検業務記録を1年後に廃棄した。

c: 定期点検は、6ヵ月ごと、12ヵ月ごとの2つに分けて実施した。

d: ガス種別ごとに配管の色分けを行った。

e: 医療ガス配管システムにマニフォールドシステムを設けた。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第44問

医療ガスについて誤っているのはどれか。

1: 合成空気の成分は酸素と窒素である。

2: 医療ガス配管設備には吸引も含まれる。

3: ボンベ内の亜酸化窒素の残量はボンベ内圧から求める。

4: 酸素の比重は空気より大きい。

5: 窒素は外科用手術機器の動力源として用いられる。