第39回ME2午前58問の類似問題

国試第1回午後:第90問

酸素ボンベの取扱について誤っているのはどれか。

a: ボンベは重くて細長いため倒して保存する。

b: 引火事故を防ぐために赤く塗ったボンベを使用する。

c: ボンベの周囲2m以内に火気を置かない。

d: ボンベは40°C以下の環境で保存する。

e: 麻酔器との接続部の洩れに対してパッキングを用いる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第32問

電気メスについて誤っているのはどれか。

1: 術中脳波モニタに針電極を用いると熱傷の恐れがある。

2: 対極板の面積は広いほうが安全である。

3: 引火性麻酔ガスの使用は禁忌である。

4: 対極板は接地しなければならない。

5: ペースメーカの誤動作を引き起こす恐れがある。

国試第27回午前:第35問

除細動器について正しいのはどれか。

a: AEDは院外環境で許可を受けた者が使用する。

b: AEDの放電パルスは単相性波形が用いられる。

c: 心室細動に対する除細動ではR波の同期が必要である。

d: 開胸下での通電出力は体外通電時の1 /10程度に設定する。

e: ICD植込み時には心室細動を発生させて除細動できることを確認する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午後:第44問

除細動装置の保守点検について誤っているのはどれか。

1: 自動体外式除細動器(AED)は毎日動作確認する。

2: R波同期試験には心電図シミュレータが有効である。

3: パドルにペーストが付着していたら拭き取る。

4: ポータブル型はバッテリー管理が重要である。

5: 充電時間はバッテリー劣化の目安になる。

国試第30回午後:第38問

内視鏡的外科手術において正しいのはどれか。

1: 気腹に亜酸化窒素を用いる。

2: 気腹により静脈還流は増加する。

3: 肺血栓塞栓症の合併症はない。

4: 電気メスは使用できない。

5: 自然気胸は適応である。