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第38回ME2午後58問の類似問題

国試第10回午前:第83問

病院電気設備の安全基準について正しいのはどれか。

a:非接地配線方式では機器の故障時でも機器からの漏れ電流を低く抑えられる。
b:等電位接地を施した設備は医用接地センターに100Ωの電線でつなぐ。
c:一般非常電源の連続運転時間は特別非常電源のそれより長い。
d:医用接地方式の接地極の接地抵抗は1Ω以下にする。
e:瞬時特別非常電源は蓄電池設備と自家用発電設備とからなる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第89問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:主目的はミクロショックを防止することにある。
b:ME機器故障時に漏れ電流を低く抑えることができる。
c:1線の地絡時にも電源の供給を確保することができる。
d:心臓手術室では必要性が高い。
e:保護接地の設備は不要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第81問

病院電気設備について正しいのはどれか。

a:瞬時特別非常電源はバッテリーと自家用発電機とから構成される。
b:商用交流からだけ電源を供給されているコンセントは赤色ではいけない。
c:病院の医用接地設備の接地極の接地抵抗は原則として1Ω以下にする。
d:医用接地端子は医用接地センタに10mΩ以下の導線で結ぶ。
e:等電位接地設備はミクロショック対策の設備である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第82問

病院電気設備について正しいのはどれか。

a:一般非常電源は24時間以上運転できなければならない。
b:医用接地極の接地抵抗は0.1Ω以下でなければならない。
c:医用室には医用接地センタを設けなければならない。
d:瞬時特別非常電源は特別又は一般非常電源でバックアップする。
e:ミクロショックの可能性のある医用室には等電位接地設備を設ける。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第77問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:主目的はミクロショックを防止することにある。
b:絶縁トランスを設備側に持つため、ME機器故障時に洩れ電流を低く抑えることができる。
c:1線の地絡時にも電源の供給を確保することができる。
d:心臓手術では必要性が高い。
e:保護接地の設備は不要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第81問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:主たる目的はマクロショックの防止である。
b:設備側に絶縁変圧器を設ける。
c:非接地式電路の二次側には絶縁監視装置を設備しなければならない。
d:ME機器を用いる全ての医用室に設備しなければならない。
e:停電を防止できるので非常電源の代わりになる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第88問

医用接地極の接地抵抗として許容しうる限界値(Ω)はどれか。

1:20
2:15
3:10
4:5
5:1

国試第24回午後:第40問

着脱不可能な保護接地線を持つ医用電気機器で、電源プラグの接地ピンから機器外装までの抵抗値のJTSにおける許容範囲はどれか。(医用機器安全管理学)

1:0.02Ω以下
2:0.1Ω以下
3:0.2Ω以下
4:1Ω以下
5:2Ω以下

国試第14回午前:第82問

病院電気設備の安全基準について誤っているのはどれか。

1:接地極の接地抵抗は1Ω以下である。
2:一般病室には、医用接地方式が用いられる。
3:一般非常電源の電圧確立時間は40秒以内である。
4:瞬時特別非常電源には蓄電池設備が含まれる。
5:手術室にはEPRシステムを必要とする。

ME2第40回午後:第56問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

1:ミクロショックを防止できる。
2:絶縁変圧器の2次側電路を接地する。
3:接続するME機器の保護接地は不要である。
4:一線の対地絶縁破壊が生じても電源を供給できる。
5:絶縁監視装置の表示値が0.1mAで警報が作動する。

国試第27回午後:第40問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:設備の主たる目的は感電防止である。
b:集中治療室に必要な設備である。
c:電路の片側と大地との絶縁を監視している。
d:非常電源と連動した設備である。
e:使用する絶縁変圧器の電源容量には制限がない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第57問

非接地配線方式の電源について正しいのはどれか。

1:接続するME機器は保護接地をする必要がない。
2:一線の対地絶縁破壊(地絡)時にも電源の供給が確保される。
3:絶縁監視装置は絶縁変圧器の1次電路側に設ける。
4:ミクロショック事故が防止できる。
5:コンセントの外郭の色は緑色を用いる。

国試第25回午後:第41問

医療機器の電気的安全測定について正しいのはどれか。

1:アナログテスタを用いた導通試験で表示される値が接地線抵抗 値となる。
2:クランプメータによる消費電流の測定は電源導線を2本挟んで測 定する。
3:漏れ電流測定に用いる電圧計の精度は10%以内である。
4:等電位接地設備の接地端子と測定点との間の電圧はmV以下である。
5:CF形装着部の患者漏れ電流Iでは、各患者リードを1点に接続した状態で測定する。

国試第9回午前:第80問

医用電気機器や病院電気設備の安全基準に関して正しい組み合わせはどれか。

a:クラスII機器------ 追加保護手段として補強絶縁を使用
b:内部電源を使用した心電計--外部電源に接続した場合の追加保護手段は不要
c:検体検査機器-------- クラスI機器であることが必要
d:医用接地センタの接地極--- 病院建物の鉄骨の利用が可能
e:胸部手術室--------- 非接地配線方式が必要
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第86問

着脱不可能な保護接地線を持つ機器で、電源プラグの接地ピンから機器外装までの抵抗値の許容範囲はどれか。

1:0.02Ω以内
2:0.1Ω以内
3:0.2Ω以内
4:1Ω以内
5:2Ω以内

国試第15回午前:第81問

着脱不可能な保護接地線を持つ機器で、電源プラグの接地ピンから機器外装までの抵抗値の許容範囲はどれか。

1:0.02Ω以内
2:0.1Ω以内
3:0.2Ω以内
4:1Ω以内
5:2Ω以内

国試第7回午後:第77問

クラスⅠ機器について誤っているのはどれか。

7PM77-0
a:保護接地として基礎絶縁がとられる。
b:追加保護手段として補強絶縁がとられる。
c:電源プラグは医用接地極付き3極プラグである。
d:示した図記号は正しい。
e:病院電気設備は医用接地方式を必要とする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第83問

病院電気設備の安全基準(JIS T 1022)について正しいのはどれか。

a:接地極として病院建物の鉄骨を使用してよい。
b:非接地配線方式はミクロショック防止に有効である。
c:手術灯は一般非常電源から給電される。
d:非常電源用コンセントの色は赤である。
e:非常電源は医用室以外の電気設備にも共用できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第81問

非接地配電方式について正しいのはどれか。

a:1線の地絡時にも電源の供給を確保することを目的としている。
b:絶縁監視装置(アイソレーションモニタ)は必要ではない。
c:一つの医用機器の絶縁不良事故で容易に停電を生じる。
d:絶縁トランスが設備側にあるため、機器故障時に洩れ電流は増加する。
e:手術室やICUのように生命維持管理装置を使う場所には設置することが望ましい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第38問

非接地配線方式について正しいのはどれが。

a:絶縁変圧器の2次巻線から1次巻線への漏れ電流は10μA以下である。
b:絶縁監視装置の表示値が1mAを超えると警報が発生する。
c:地絡発生時における電源供給の確保が主目的である。
d:多数のME機器を使用すると絶縁監視装置の警報が発生する可能性がある。
e:保護接地設備は必要ない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e