呼吸機能の計測で正しいのはどれか。(生体計測装置学)
a: 流量は流速と断面積との積によって求められる。
b: フライシュ型流量計は細管を抵抗として圧力差を測定している。
c: 肺コンプライアンスは体積と流量との積によって求められる。
d: 圧力センサにはホール素子を用いる。
e: 熱線型呼吸流量計では白金線の抵抗変化を用いる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
呼吸器系の圧[mmHg]と流量[L/s]をそれぞれ電圧と電流に対応させると、流量を積分して得られる気量はどれに対応するか。
1: 抵 抗
2: 静電容量
3: インダクタンス
4: 電 荷
5: コンダクタンス
人工呼吸について正しいのはどれか。
a: 胸腔内圧は人工呼吸時よりも自発呼吸時で低い。
b: PEEP(呼気終末陽圧)によりFRC(機能的残気量)は増加する。
c: EIP(吸気終末休止)は一呼吸サイクルの約20%にセットする。
d: SIMV(同期式間欠的強制換気)の時には各強制換気の間隔は一定である。
e: 呼吸回路の呼気側送気管末端を水中に置くとPEEPを付加できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e