第36回ME2午前51問の類似問題

国試第21回午前:第69問

CO2レーザ手術装置について正しいのはどれか。

a: フラッシュランプ励起を用いている。

b: レーザ波長は10.6μmである。

c: レーザ光は水分に吸収される。

d: 多関節ミラーを使用したマニピュレータで伝送する。

e: 内径2mmの動脈からの出血を止められる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午前:第50問

レーザ光およびレーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1: 可干渉性を有する。

2: 指向性が強い。

3: 局所的に大きなエネルギー密度が得られる。

4: 可視光領域外のレーザ光であれば目に入っても傷害はない。

5: 赤外領域のレーザ手術装置にはガイド光が必要である。

国試第14回午前:第70問

レーザ手術装置について正しいのはどれか。

a: ハンドピースはオートクレーブで滅菌する。

b: ファイバ先端の汚れはアルコールガーゼで拭きとる。

c: 術者は使用レーザに適応した保護メガネを着用する。

d: 照射野からの拡散反射光も危険である。

e: 手術野からの煙霧の排除は医療ガス設備の吸引を用いる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第73問

CO2レーザ手術装置について適切でないのはどれか。

a: 乾燥したガーゼによる防護

b: 多関節金属パイプ(マニピュレータ)

c: 波長10.6μm

d: He-Neレーザガイド光

e: 動脈性出血の止血

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第78問

正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1: 可視光のレーザを眼に直接照射することは緑内障の原因となる。

2: 通常の白熱電灯はコヒーレント光を発生する。

3: ヘモグロビンは近赤外線を最もよく吸収する。

4: 光線の波長が長いほど光量子エネルギーが大きい。

5: 皮膚組織内のメラニンは可視光線を良く吸収する。

ME2第28回午後:第26問

レーザ手術装置の運用上、誤った操作はどれか。

1: 患者は保護眼鏡を着用する必要がない。

2: 術野での反射を極力さける。

3: 照射は一人の術者が行う。

4: 照射方向は打ち下げとする。

5: 照射部位を術者の目の位置よりなるべくはなす。

ME2第37回午後:第28問

レーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1: 患者、術者および周囲の補助者は保護眼鏡を着用する。

2: 照射部位以外の術野を適宜保護する。

3: 黒くコーティングされた手術器具を用いる。

4: レーザの出射方向は打ち上げとする。

5: 術者の眼の位置を照射部位からなるべく離す。

国試第14回午前:第74問

内視鏡的結石破砕装置について正しいのはどれか。

1: 電気水圧衝撃波方式では生体内に挿入したプローブ先端で放電を起こす。

2: 電気水圧衝撃波方式では電気エネルギーから衝撃波への変換効率が80%以上ある。

3: 超音波方式では1MHz以上の超音波が使用される。

4: 超音波方式では超音波発振時に吸引を停止する。

5: レーザ方式ではCO2レーザが使用される。

国試第4回午後:第65問

炭酸ガス(CO2)レーザについて誤っているのはどれか。

a: 組織の表層で吸収されるので切開力が弱い。

b: 導光路としては多関節金属パイプ方式が使用される。

c: 波長は10.6μmである。

d: 光ファイバを利用した内視鏡として使用される。

e: 組織内での光散乱が強いので凝固、止血に使用される。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第66問

レーザ光について正しいのはどれか。

a: 誘導放出を利用している。

b: 白色光である。

c: 一般に輝度が低い。

d: 容易に集光できる。

e: 取扱い上、最も注意を要するのは眼の障害である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e