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第34回ME2午後8問の類似問題

国試第36回午前:第41問

JIST0601-1で規定されている漏れ電流測定用器具(MD)について正しいのはどれか。 

36041
a:R2は1kXである。 
b:C1は0.015nFである。 
c:R1とC1で高域通過フィルタを構成している。 
d:点線内の合成インピーダンスZは約10kXとなる。 
e:漏れ電流の値は電圧計の指示値をR2で除した値となる。  
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第52問

図の回路の入力インピーダンスはどれか。 ただし、A は理想演算増幅器とし、角周波数を ~、虚数単位を j とする。

33-PM-52

国試第27回午後:第55問

図の回路について、正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

27PM55-0
a:時定数は20 msである。
b:通過域での増幅度は20 である。
c:直流成分はカットされる。
d:コンデンサC1と抵抗R2に流れる電流は等しい。
e:入力インピーダンスは抵抗R1とR2で決まる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第54問

図の回路の電圧増幅度を20 dB とするとき、抵抗Rに流れる電流I[mA]はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

31AM54-0
1:0.01
2:0.1
3:1
4:10
5:100

国試第15回午後:第16問

差動増幅率20dB、CMRR(同相除去比)80dBの増幅器に1Vの同相入力を加えたときの出力電圧はどれか。

1:$1×10^{-5}V$
2:$1×10^{-4}V$
3:$1×10^{-3}V$
4:$5×10^{-3}V$
5:$1×10^{-2}V$

国試第5回午前:第78問

生体情報計測での雑音対策で正しいのはどれか。

a:電源線から混入する伝導雑音を除去するためにラインフィルタが使われる。
b:B型心電計では通常、左足リード線が接地されている。
c:周期的な信号に混入する不規則雑音は信号をn回加算平均することにより1/nになる。
d:商用交流による雑音を除くために差動増幅器を用いる。
e:脳波検査では商用交流障害を除く目的でシールドルームを使うことがある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第52問

理想演算増幅器について正しいのはどれか。

a:周波数帯域幅は無限大である。
b:出力インピーダンスは無限大である。
c:同相除去比(CMRR)はゼロである。
d:入力端子に流れ込む電流はゼロである。
e:スルーレートは無限大である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第52問

生体用金属電極について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:電極と生体間の接触面積を大きくすると電極接触インピーダンスは増加する。
b:電極接触インピーダンスは周波数が高くなると増加する。
c:電極用ペーストは電極接触インピーダンスを下げる効果がある。
d:新しい金属電極はエージングされた金属電極と比べて基線の変動が大きい。
e:電極で発生する分極電圧は金属の種類によって異なる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第60問

誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:SQUIDは生体の微弱な磁束変化を計測する。
2:心電図RR間隔は自律神経の検査にも用いられる。
3:Ag-AgCl電極は分極電圧が小さい。
4:大脳誘発電位計測には加算平均法が用いられる。
5:商用交流雑音対策にはCMRR(開相除去比)の小さい増幅器を用いる。

国試第33回午後:第38問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:絶縁変圧器の定格容量は 50 kVA 以下である。
b:絶縁変圧器の 2 次側から 1 次側への漏れ電流は 10 nA 以下である。
c:絶縁変圧器の 2 次側の対地インピーダンスが 50 kX 以下になると警報を発する。
d:地絡発生時の電源確保が主目的である。
e:多数の ME 機器を同時に使用すると警報が発生する可能性がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第15問

図に示す増幅器の利得はいくらか。ただし、log102=0.3とする。

9PM15-0
1:-66dB
2:-26dB
3:14dB
4:40dB
5:66dB

国試第17回午後:第16問

0.9Wの入力を90Wに増幅する電力増幅器の電力増幅度はどれか。

1:10dB
2:20dB
3:30dB
4:40dB
5:100dB

ME2第29回午後:第21問

生体用金属電極について正しいのはどれか。

1:電極インピーダンスを低くするために電極用ペーストは使用しない。
2:電極で発生する雑音を少なくするためにエージングした電極を使用する。
3:電極電位の差を少なくするために異なる種類の金属の電極を使用する。
4:電極インピーダンスを低くするために表面積の小さな電極を使用する。
5:銀-塩化銀電極は分極電圧が大きいので一般的には使用しない。

国試第17回午後:第15問

差動増幅度20dBの電圧増幅器に10Vの同相入力を加えたとき、出方電圧が10mVであった。 CMRR (同相除去比)はどれか。

1:20dB
2:40dB
3:60dB
4:80dB
5:100dB

国試第30回午後:第54問

図の増幅回路全体の増幅度は54dB である。抵抗R[kΩ] はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とし、log102を0.3とする。

30PM54-0
1:5
2:10
3:50
4:100
5:500

国試第24回午後:第53問

図の回路の入力インピーダンスはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器、jは虚数単位、ωは角周波数とする。(医用電気電子工学)

24PM53-0
1:$ j\omega C$
2:$ \frac {1}{j\omega C}$
3:$ j\omega CR$
4:$ \frac {1}{j\omega CR}$
5:$ R+\frac {1}{j\omega C}$

国試第18回午後:第16問

図の回路の入力インピーダンスはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。(電子工学)

18PM16-0
1:R
2:$\frac{1}{R}$
3:$ R+\ j\omega{C}$
4:$ R+\frac {1}{j\omega C}$
5:$\frac {1}{R}+j\omega C$

国試第24回午前:第54問

同相除去比(CMRR)が120dBの差動増幅器に100mVの同相信号を入力したときの出力が100μVであった。この増幅器に逆相信号10mVを入力したときの出力はどれか。(医用電気電子工学)

1:1mV
2:10mV
3:100mV
4:1V
5:10V

国試第20回午前:第55問

脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:脳波計の入カインピーダンスは10kΩ程度である。
2:標準感度は50μV/5mmである。
3:商用交流からの静電誘導は雑音の原因となる。
4:移動平均法は筋電図の除去に利用される。
5:導出電極は円板状皿電極が用いられる。

国試第1回午後:第21問

負帰還増幅器の利点はどれか。

1:大振幅出力が得られる。
2:利得が大きい。
3:消費電力が少ない。
4:周波数特性が良い。
5:発振しやすい。