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第4回国試午前58問の類似問題

国試第34回午前:第84問

20℃で体積 1000 L の物体を 75℃まで温める。この物体の体膨張係数が 0.0036 K-1 であるとき、温まった物体の体積[L]に一番近いのはどれか。 ただし、圧力は一定とする。

1:200
2:270
3:1200
4:1270
5:1340

国試第36回午後:第83問

流れにおけるベルヌーイの定理を表す式について正しいのはどれか。 

a:完全流体に適用される。 
b:重力とは無関係である。 
c:温度をパラメータとして含む。 
d:連続の式を導くことができる。 
e:力学的エネルギー保存則が適用される。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第82問

ベルヌーイの定理に含まれるパラメータ(物理変数)はどれか。

a:流 速
b:静 圧
c:高 さ
d:温 度
e:粘性率
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午前:第24問

なめらかに動くピストンを持つシリンダ内に27℃、0.6Lの気体が入っている。気体の温度を127℃に上昇させた場合、気体の体積は何Lになるか。

1:0.8
2:2.8
3:80
4:280
5:800

ME2第36回午前:第25問

27℃の環境に置かれた容積10Lの密閉された容器に0.1MPa(絶対圧)の空気が封入されている。容器が加熱されて空気の温度が57℃に上昇したとき、容器内の圧力(絶対圧)は何Mpaになるか。ただし、空気は理想気体とする、

1:0.11
2:0.16
3:0.21
4:0.68
5:1.1

国試第11回午後:第40問

正しいのはどれか。

1:量規定換気では肺コンプライアンスが減少すると最高気道内圧は低下する。
2:量規定換気では気道抵抗が減少すると最高気道内圧は低下する。
3:圧規定換気では肺コンプライアンスが減少すると最高気道内圧は上昇する。
4:圧規定換気では気道抵抗が増加すると最高気道内圧は上昇する。
5:圧規定換気では肺の病態が変化しても換気量は一定である。

国試第4回午前:第53問

流体の運動について正しいのはどれか。

a:円管内の定常流では平均流速と円管断面積との積は場所によらず一定である。
b:粘性率がずり速度によって変化する流体をニュートン流体という。
c:臨界レイノルズ数を超えると粘性率はゼロとなる。
d:ベルヌーイの定理によれば動圧と静圧との和が流速に比例する。
e:粘性率が零の完全流体では流体が流れても力学的エネルギーは消費されない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第76問

温度の単位について正しいのはどれか。

a:Kは熱力学的な絶対温度を表す。
b:°Cは真空中における水の凝固点と沸点から定められた定数である。
c:1Kの温度差は(9/5)°Cの温度差に等しい。
d:°Cは物体の内部エネルギーを示すのに便利である。
e:0°Cは約273Kである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第77問

誤っているのはどれか。

1:気体の体積と圧力との積はエネルギーの次元を持つ。
2:熱力学第一法則は熱エネルギーを含むエネルギーの保存則である。
3:熱力学第二法則は熱を完全に仕事に変換できることを意味する。
4:摩擦を伴う現象は不可逆変化となる。
5:熱の一部を仕事にかえる装置を熱機関という。